佐鳴予備校
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 本社所在地 | 東京都新宿区 |
| 設立 | 1973年 |
| 業種 | サービス業 |
| 事業内容 | 学習指導(学習塾・予備校) |
| 代表者 | 佐藤イサク(代表取締役社長) |
| 資本金 | 1億4,390万円 |
| 売上高 | 137億円 (さなるグループ合計) |
| 従業員数 | 正社員659名(さなるグループ合計) |
佐鳴予備校(さなるよびこう)は、東京都新宿区に総本社を置く株式会社さなるが展開する小学生、中学生、高校生を対象とした学習塾・予備校である。海外事業として中国の大連にも会社がある。また、2007年2月、(株)ヒューマンネットワーク(九大進学ゼミ)との資本提携が行われたことにより、グループ全体で拠点数320校、生徒数44000名、教師数650名の業界2位の規模となった。また、2008年11月に同じく静岡県を拠点とする進学塾三島進学ゼミナールとの友好的業務提携を行った。2009年11月に都内屈指の有名学習塾「啓明舎」を吸収合併した[1]。
目次 |
[編集] 概要
「学力を以って社会に貢献する人材の育成」をモットーとして標榜しており[1]、公立の小・中学校に通う生徒を主たる対象としながら、教科書レベルよりもやや高度な問題を扱うこともある。
また社内の講師向け研修制度として、内閣総理大臣許可の教育コーチ認定資格の取得への支援を行っている[2]。
[編集] 運営拠点
- 東京総本社 160-0023 東京都新宿区西新宿3-2-8
- 経営企画室 経理室 会計室 人事室 総務室 秘書室 質問対応システム運営室
- 名古屋本社 460-0006 愛知県名古屋市中区葵1-22-13
- 学トレ運営室 SG室 ビデオ教材製作室 中学受験事務局
- 浜松本社 432-8033 静岡県浜松市中区海老塚2-1
- 広報室 教材研究室 IT室 授業監査室 See-be営業室 アイザック
- 大連公司 遼寧省大連市中山区人民路23号虹源ビル2303
[編集] 沿革
現佐鳴予備校理事長である佐藤イサクの父が、静岡県浜松市に小学生、中学生を対象とした「佐藤塾」を開校したことに始まり、これを佐藤イサクが引き継ぐ形で1973年から佐鳴学院という校名で静岡県、愛知県に校舎を展開。1996年より学習塾としての経常利益が日本1位(全国私塾情報センター調べ)となっている。
1999年には大学受験部門に進出し、2002年1月より現在の校名である「佐鳴予備校」へ変更した。現在は愛知県、静岡県、岐阜県、石川県の4県に約200校を保有している。大学受験部門は当初は自前で展開していたが、東進ハイスクールのFC(フランチャイズチェーン)として参入していた時期もあった。
2004年より小学4年生の指導を開始。小学4年生から高校3年生までの、小・中・高一貫教育を完成させる。また、CMに星野仙一を10年以上起用している。同年、全校舎の教室にSee-beシステム(ホワイトボードにマルチメディア教材を投影して授業を行う)を導入。2005年より、理科・社会のSee-beコンテンツにNHKの協力による動画素材を大量に格納。
2007年、株式会社ヒューマンネットワーク(九大進学ゼミ)と資本提携。指導理念や技術的供与を行い、九州北部と山口県に事業拠点を拡大した「さなるグループ」として新体制での運営を開始した。また、同年ベテラン講師の授業をDVDに収録し、動画視聴と学力トレーニング(2008年改称。オーダーメイド個別学習:コンピュータを利用する問題演習)を併用した形で個別指導部門を新設。小・中学生の通常の学習のほか、中学受験や英検にも対応している。
2009年、古藤事務所が擁していた高校生向け教育コンテンツ事業「comets」を買収。これと同時に、東進ハイスクールとのFC提携を解消。東京本社内に高等部コンテンツ制作室を開設し、社内人員を動員して映像制作にあたらせ、大学受験部門に本格参入する。
校名の「佐鳴」とは、創業地である浜松市に佐鳴湖(さなるこ)という湖があることから名付けられている。
[編集] 校舎一覧
浜松本部
- 浜松駅前校
- 与進校
- 幸校
- 北高前校
- 可美校
- 佐鳴台校
- 初生校
- 南陽校
- 大平台校
- 曳馬校
- 西高前校
- 天竜川校
- 富塚校
- 浅田校
- 雄踏校
- 都田校
- 丸塚校
- 浜松医大前校
- 西遠女子学園前校
- 湖西校
- 浜北校
- 芝本校
- 細江校
- 笠井校
- 二俣校
- 鹿谷校
- 西中受験浜松駅前校
- 西中受験浜北校
- 西中受験幸校
- 西中受験西高前校
- 個別北高前校
- 個別佐鳴台校
- 東進浜松駅前校
- 東進浜松北高前校
磐田本部
- 国府台校
- 磐田見付校
- 磐田豊田校
- 袋井校
- 岡田校
- 福田校
- 竜洋校
- 袋井北校
- 浅羽校
- 東進磐田中泉校
- 東進袋井校
掛川本部
- 掛川駅前校
- 菊川校
- 掛川天王校
- 大東校
- 浜岡校
- 東進掛川駅前校
藤枝本部
- 藤枝駅前校
- 高洲校
- 藤枝東高前校
- 島田駅前校
- 焼津中央校
- 榛原校
- 大富校
- 金谷校
- 東進藤枝駅北口校
- 東進島田駅北口校
静岡本部
- 千代田校
- 神明校
- 瀬名校
- 中田校
- 個別千代田校
- 個別神明校
- 個別瀬名校
- 個別中田校
- 草薙駅前校
- 有東坂校
- 個別高橋校
- 個別草薙駅前校
- 個別有東坂校
- 東進千代田校
富士本部
- 富士中央校
- 新富士校
- 富士宮校
- 田子浦校
- 小泉校
- 東進富士中央校
- 東進富士見ケ丘校
沼津・三島本部
- 沼津駅前校
- 御幸校
- 共栄校
- 原校
- 間門校
- 裾野校
- 御殿場駅前校
- 幸原校
- 韮山校
- 函南校
- 長泉校
- 三島本校
- 東進沼津駅前校
- 東進御殿場駅西口校
豊橋本部
- 豊橋駅前校
- 岩田校
- 東田校
- 北山校
- 藤沢校
- 豊川本部校
- 豊川稲荷校
- 小坂井校
- 新城校
- 田原校
- 国府駅前校
- 吉田方校
- 富士見台校
- 蒲郡駅前校
- 形原校
- 東進豊橋駅東口校
- 東進国府駅前校
- 東進豊橋西岩田校
- 東進蒲郡駅前校
岡崎本部
- 岡崎本校
- 竜美丘校
- 緑丘校
- 鴨田校
- 梅園校
- 矢作校
- 幸田校
- 東岡崎駅前校
- 東進東岡崎駅北口校
- 東進東岡崎駅南口校
豊田本部
- 豊田駅前校
- 豊田泉校
- 豊田大林校
- 若林駅前校
- 梅坪駅前校
- 元町校
- 三好丘駅前校
- 中学受験豊田駅前校
- 個別豊田駅前校
- 東進豊田駅前校
刈谷本部
- 刈谷駅前校
- 知立校
- 共和駅前校
- 豊明校
- 新安城駅前校
- 南安城校
- 東浦駅前校
- 東刈谷駅前校
- 中学受験刈谷駅前校
- 東進新安城駅前校
- 東進刈谷駅南口校
碧南本部
- 碧南校
- 西尾駅前校
- 青山駅前校
- 寺津校
- 吉良吉田校
- 乙川校
- 高浜校
- 常滑駅前校
- 東進西尾駅前校
- 東進青山駅前校
- 半高前校
名古屋本部
- 藤が丘校
- 滝ノ水校
- 新守山駅前校
- 大森駅前校
- 豊国校
- 高畑校
- 原駅前校
- 塩付校
- 黒川校
- 香久山校
- 桜本町校
- 津島校
- 蟹江校
- 名東本通校
- 長久手校
- 山の手校
- 植田一本松校
- 天白校
- 島田が丘校
- 当知校
- 七番町校
- 太平通校
- 日進駅前校
- 小田井校
- 茶屋が坂校
- 味鋺校
- 鹿山校
- 高針校
- 笠寺校
- 弥富駅前校
- 七宝校
- 美和校
- 朝宮校
- 春日井駅前校
- 東海校
- 知多校
- 中学受験藤が丘校
- 中学受験新栄校
- 中学受験日進駅前校
- 中学受験茶屋が坂校
- 中学受験塩付校
- 中学受験小田井校
- 中学受験鹿山校
- 中学受験蟹江校
- 東進新栄校
- 東進藤が丘校
- 東進鹿山校
一宮本部
- 一宮駅前校
- 稲沢駅前校
- 小牧駅前校
- 犬山校
- 江南駅前校
- 森本校
- 両郷校
- 尾西校
- 清須校
- 西春駅前校
- 甚目寺校
- 東進一宮駅西校
- 東進小牧駅前校
岐阜本部
- 岐阜駅前校
- 則武校
- 加納校
- 各務原校
- 大垣駅前校
- 長良校
- 本荘校
- 長森校
- 可児校
- 多治見校
- 東進岐阜駅北口校
金沢本部
- 伏見台校
- 金沢駅西校
- 鳴和校
- 野々市校
- 金石校
- 浅野川校
[編集] 社内体制
各校舎は地域ごとの本部によって統括され、教師は本部校舎にて会議の後、授業を行う各校舎に移動するのが日々の通例となっている。他塾と異なりアルバイトの教師は存在しないが、東京・名古屋・浜松各本社や各校舎、大連公司などにて業務を補佐するスタッフはアルバイトである。
基本的に縦割り管理をベースとした厳格な社風であり、有能な教師も多く存在する反面、離職率もやや高い傾向がある。
[編集] 独自の教育システム
さなるでは情報技術を活用した独自の教育システムが備わっている。 なおSee-beおよびSee-beコントローラーは2006年10月に政府より表彰されている
- See-be(しーびー)
- See-beコントローラー
- 2005年導入。日立ソフトウェアエンジニアリングと共同開発。ハレーション防止素材が貼られたホワイトボードに特殊な受信機器を取り付け、ホワイトボード上で電子ペンを動かすとそのままパソコンが操作できる仕組み。これによりわざわざ教室脇のマウスまで手を伸ばすことなくダイレクトにSee-beの操作が可能なため、テンポのよい授業が展開できる。また付属のソフトによりSee-beやデスクトップ画面などに電子ペンで直接書き込みができるようになっている。同社内にも旧来の水性マーカーを使う講師はいるが、See-beコントローラー導入直後に新築されたいくつかの校舎では、投影画面の視認性を優先した結果、水性マーカーで書き込むと非常に消しにくいホワイトボードが使われている。2006年より板面に新素材を導入。視認性をさらに高めると同時に水性マーカーの使用も問題無しとした。講師、生徒はSee-beコントローラーのことを「デジペン」「インテリペン」「電子ペン」と呼んでいる。授業中しばしばデジペンが飛び上手く字やラインが書けなかったりする場合がある。この場合は講師が手動で補正を行う。
- サナネット(さなねっと)
- Success Road OnLine
- 個別質問対応システム
- 学力トレーニング
- 2008年度よりSCPL21から改称。70万ページにも及ぶ大量の問題プリントの中から厳選された問題を印刷して利用できるシステム。2009年度より、出題単元数が2倍に増えた。生徒は自ら学習する単元やレベルを選択して学習を進めることが出来る。プリントの正答数に応じてコンピュータが次の単元に進むかどうかを判断し、苦手がなくなるまで学習できる。「基本」「確認」「補強」「テスト対策」「アチーブメント」「ハイレベル」の六種のコースがあり、通常のコースでの問題は基礎固めを中心とした出題が多く、難解な問題は別コースを選択しないと出題されない。また解答に付属する解説は簡略化されている場合が少なくないため、このシステム単独受講では自律的な学習は難しい。教室の運営はたいていチューターと呼ばれる専任スタッフが担当するが、通常本科の授業を担当している講師がこのチューターを兼任することもある。開始当時は、Windows NTで運用されていたが、現在はWindows 2000搭載パソコンが使用されている。2006年4月からはソフトウェアがバージョンアップされて、より短時間で成果が上がるようになったという。
- さなる式
- 授業の予習、ノート、練習問題、復習(宿題)、ハイレベル問題、入試問題、テスト対策の7つの機能を一冊にした教材。複数の本を持ち歩く必要がなくなるので便利。2006年より導入。英語にはリスニング問題がCDとともについている。英語のテキストの最後に単語カードを作る為のシートがある。(中三のサナル式にはない)
- テスト対策は単元ごとに袋とじ式になっている。
- 教室ネットワークカメラ制御システム(S-Cam)
- 校舎や教室内の状況を設置したネットワークカメラで常時把握できるシステム。講師が生徒の安全、防犯、学習状況の管理や指導技術向上のために利用する。ネットワークカメラはどの講師のパソコンからでも見ることができ、また録画予約などの機能もあるため、新人講師が先輩の授業を録画して授業の研鑽を行うなどの使われ方がされている。ちなみにパソコンからカメラの向きを変更することもできるので、教室の天井のカメラを遠隔操作することができる。玄関のカメラは別の防犯システムにも組み込まれ、24時間録画されている。ただし、一部校舎には設置されていない。
- COMETSの学習システム
[編集] 出典・脚注
[編集] 書籍
- 佐鳴予備校(現代実力塾研究) 日経BP企画 ISBN 9784861302183
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月7日 (土) 16:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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