依存性人格障害
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依存性人格障害(いぞんせいじんかくしょうがい、Dependent personality disorder,DPD)は、他者への心理的依存がある人格障害である。
[編集] 診断基準 (DSM-IV-TR)
DSM-IV-TRでは、依存性人格障害を、「過剰に面倒をみてもらいたい(構ってもらいたい)欲求があり、まとわり付く行動を取り、分離することを恐れる」ことと定義する。また、依存性人格障害と診断するいくつかの指針を示している。
- 他者からの過剰のアドバイスがなければ、物事を決定できない。
- 責任を負うために、他者を必要とする。
- 他者の賛同を失うことを恐れ、反対意見を述べることができない。(この恐怖は、現実的な評価を超えたものである)
- 自ら物事を開始することができない (これは自信の無さに起因する)
- 他人の保護を得るために、不愉快なことまでを行う。
- 自らを保護することができないという肥大化した恐怖により、精神不安または無力感を覚える。
- 他者との密接な関係が終わると、過剰に不安になり、保護を得られる新しい者を探しだす。
- 保護してもらえなくなるという非現実的な恐怖に囚われている。
[編集] 定義の覚え方
DEPENDENT(依存)という言葉の頭文字を使い、依存性人格障害の定義を覚えることができる。
- D – Difficulty making everyday decisions
- E – Excessive lengths to obtain nurturance and support from others
- P – Preoccupied with fears of being left to take care of self
- E – Exaggerated fears of being unable to care for himself or herself
- N – Needs others to assume responsibility for his or her life
- D – Difficulty expressing disagreement with others
- E – End of a close relationship is the beginning of another relationship
- N – Noticeable difficulties in initiating projects or doing things on his or her own
- T – “Take care of me” is his or her motto
[編集] 関連項目
- 精神疾患
- 人格障害
- 共依存
- 精神障害の診断と統計の手引き (DSM)
- ICD-10
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最終更新 2009年9月6日 (日) 06:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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