俺はご先祖さま
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『俺はご先祖さま』(おれはごせんぞさま)は、1981年12月6日から1982年3月14日にかけて放映された、日本テレビ放送網の日曜日20時からのテレビドラマ。全14回
目次 |
[編集] 概要
このドラマの準主役MIMIとして出演したマリアンは、1980年の資生堂キャンペーンガールとして芸能界入りした。また未来からやってきたという設定ということで、マリアンは全身タイツを着用して演じていた。
当初は未来人と現代人の認識の違いをコメディタッチで描いていたが、徐々に決して明るくない未来像が明かされ、MIMIを追跡して人間に酷似したポリスロボットが出現し、未来人の幼なじみMIYOと共に撃退するが、その後同型のポリスロボットに未来世界でMIYOが処刑された旨を聞かされ、自らの淡い恋が実らぬ事を悟ったMIMIが罪を犯した(時間法侵犯と愛という危険思想に染まった件)事で洗脳される事を承知で未来へ帰還するという、非常に重い結末になった。
NHK「大河ドラマ」、フジテレビ「オールスター家族対抗歌合戦」、テレビ朝日「西部警察」に視聴率を奪われる結果になったとされるが、打ち切られることはなかった。
日テレ系列局で再放送と独立U局で放送された他にソフト化自体されていないが、横浜市にある放送ライブラリーで第1話を閲覧する事が出来る。
[編集] あらすじ
作家を目指す雑誌カメラマン白石伴吉(石坂浩二)の下宿先に、伴吉を「おジィちゃま」と慕う若い女性・ミミ(マリアン)が突然として未来からUFO型のタイムマシンでやってきた。彼女は未来世界では「愛」は危険思想とされているのだという、祖先の伴吉を対象に「愛」を調べにきたミミは伴吉の未来の結婚相手の名前を知っていた。20世紀の現代社会で巻き起こす大騒動を描いたSFコメディ。
[編集] キャスト
- 白石伴吉 - 石坂浩二
- MiMi - マリアン
- 飛沢英俊 - 井上順
- 利根かおり - 浅野ゆう子
- 神崎一郎 - 三浦洋一
- 宮下五郎 - 佐藤浩市
- 久保洋子 - 根岸季衣
- 草壁周助 - 牟田悌三
- 小島清 - 松山英太郎
- 奥寺ゆり子 - あべ静江
- 丸山艶子 - 賀原夏子
- 野口多恵 - 長谷川季子
- 大河内泰三 - 藤岡琢也
- 大河内輝美 - 戸川京子
- Miyo - ヘレン笹野
- ポリスロボット - 津村隆
- 田村勇造 - 左とん平
- 西郷仁 - 山城新伍
[編集] 放映リスト
| 各話 | 放送日 | サブタイトル |
|---|---|---|
| 第1話 | 1981年12月6日 | (俺はご先祖さま) |
| 第2話 | 1981年12月13日 | 未来より愛をこめて |
| 第3話 | 1981年12月20日 | 明日に向かって撮れ! |
| 第4話 | 1981年12月27日 | 徳ダネ歳末大売出し |
| 第5話 | 1982年1月10日 | バレたか?!ミミの正体 |
| 第6話 | 1982年1月17日 | 赤ちゃん、どこから…? |
| 第7話 | 1982年1月24日 | UFOは愛の救急車 |
| 第8話 | 1982年1月31日 | ねらわれた白雪姫 |
| 第9話 | 1982年2月7日 | ギョ!!俺の死亡記事 |
| 第10話 | 1982年2月14日 | 恋人探しの花嫁さん |
| 第11話 | 1982年2月21日 | 愛の勉強、パー! |
| 第12話 | 1982年2月28日 | 未来から来た同級生 |
| 第13話 | 1982年3月7日 | ヨーコとミミは瓜ふたつ |
| 最終話 | 1982年3月14日 | さよならおジィちゃま |
[編集] スタッフ
- 原案:松木ひろし
- 企画:吉川斌(日本テレビ)
- プロデューサー:佐光千尋(日本テレビ)、逸見稔・岡田裕介(オフィス・ヘンミ)
- 音楽:大野雄二
- 選曲:鈴木清司
- 脚本:松木ひろし
- 演出:松木ひろし、松下紳、橋本信也、佐光千尋
- 主題歌:「男と女がいて」ソニア・ローザ
- 制作協力:東通
- 制作:日本テレビ・オフィス・ヘンミ
[編集] 設定
- 現代の設定
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- 作品の舞台は放映時の1年前、1980年に設定されている。
- 家系図によると、伴吉の結婚相手の名はヨウコ。毎回事件を追う度にヨウコという名前の女性が登場する為、伴吉はその度にヤキモキする。
- 未来世界の設定
-
- 環境汚染が深刻で人間が住める環境は少ない。例えば、アメリカ合衆国は核汚染で壊滅している。
- 愛が危険思想とされ、人口統制の為に老人は宇宙へ投棄される。
- 人間は人工授精・母胎に戻すことなく器械内で「胎児期」をすごして誕生する。個別の名前はつかずナンバーで呼ばれる(MIMIは「S1B333」、Miyoは「S1B334」であり、呼び名は通称である)。表記は"1"だが、読みは「アイ」。MIMIは自身を「エス・アイ・ビー、さん・さん・さん号」と言っている。
- 性行為を生殖目的で行う事がなく、フリーセックスである。
- 未来人は固形物を食べない為、胃が退化している。
- 市民を管理する為、人間に擬態したポリスロボットが配備されている。全て同じ顔の機体が量産されており、プラズマガンを装備、犯罪者を取り締まる。人間と違い融通が利かず、腹部に嘘発見器を装備している。
- タイムマシンはUFO型、通常時は5次元空間に停めてある。
- 女性の衣類は主に銀色のタイツ状の衣類、光り輝く高級なタイプも存在する。この衣類が電子頭脳とタイムマシンの起動のキーを兼ねている。
- 球体状の携帯式電子頭脳(現在でいうモバイル)が普及している。サッカーボールよりも大きい程度だが、音声案内、映像投射、プリントアウト、衣類の収納など多機能を誇る。
[編集] 余談
- 放映終了後にマリアン演じる未来人MIMIはミノルタのカメラのCMに登場した。キャッチコピーは「未来のカメラ」であった。
- 終盤、後の『ターミネーター』を先取りするかたち(もっとも『ターミネーター』自体、本作以前のSFドラマ「アウター・リミッツ」の『38世紀から来た兵士』と設定が類似していた事で裁判沙汰を引き起こした)でポリスロボットが登場した(詳しい説明は設定の項参照)。ポリスロボット自体が登場しない初期話数においても、プラズマガンのかすった跡や、ポリスロボットに酷似した人物にMIMIが怯えるという伏線が張られていた。
- ポリスロボットの腹部の嘘発見器は「仮面ライダースーパー1」の玩具のベルトを縦に付けた物である。
- 1話目のみ、何故かサブタイトルがついていない(映像では確認出来ない)が、CS「日テレプラス」での再放映時のサイトの全話リストにおいては、「俺はご先祖さま」という、メインタイトルと同じサブタイトルが記されている。これが誤記なのか、本来のサブタイトルなのかは不明。
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最終更新 2009年11月2日 (月) 19:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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