倉橋燿子

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倉橋 燿子(くらはし ようこ、本名 倉橋 洋子、1953年- )は児童文学作家広島県出身。広島県新庄高等学校上智大学文学部卒。女性誌の編集やCMコピーライターを経たのち、作家へ転身。ジュニア小説や漫画の原作などを手掛けている。

目次

[編集] 作風

主人公の少女(ほとんどが11~13歳)が、様々な逆境に出会い、これに立ち向かうという古典的な成長物語を多く執筆する。「生き別れた肉親」「友人との確執と和解」「不治の病」「突然の出会いから始まる恋」など、いつの時代も少女を惹きつけるロマンティックな要素が満載されている。

「人生には、必ず予想外の出来事や不本意な出来事が起きる」。倉橋作品の基底部にあるのは、この厳しい人生観である。自分の無力を嘆いても、他者や社会を怨んでも、何も解決しない。思い通りに進まない人生の中で、人が幸福に近づく方法とは何か? 倉橋燿子は多数の著作を通じて、ひたすらこのテーマを追求していると言っても過言ではない。若い読者のために愚直なほど同じ問いを発信し続ける姿勢が、場当たり的に読者を泣かせるだけの「お涙頂戴」作家とは一線を画す、倉橋ならではの特徴である。

あまりに通俗的とみなされているせいか、いわゆる文学賞などとは縁が薄いが、10年以上にわたって高い人気を保ち続けている。

[編集] 主な作品

[編集] ポプラ社

  • ぼくたちの出発 - ぼくがぼくであるために - (1998年)
  • 空に続く道(2000年)
  • 風の天使(2000年)
  • 天使の翼(2003年)
  • 扉のむこうの課外授業 お困り犬ひきうけます(2007年)

[編集] 講談社 青い鳥文庫

  • いちご-from ichigo-(全5巻 1994~1996年)
  • 青い天使(全9巻 1997~1999年)
  • -ドリームファーム物語-ペガサスの翼(上中下 2000年)
  • カミングホーム - わたしのおうち - (2001年)
  • ホーリースクール(全5巻 2001~2002年)
  • ラッキーチャーム(全5巻 2003~2004年)
  • 月が眠る家(全5巻 2005年)
  • パセリ伝説(既刊11巻 2006~)
  • 初恋アニヴァーサリー 短編『カノンの響き』(2008年春発売)

[編集] 講談社X文庫ティーンズハート・ホワイトハート

  • 風を道しるべに…(全10巻) 
  • 続・風を道しるべに…(全5巻)
  • 風を道しるべに・完結編(全3巻)
  • さようならこんにちは(全20巻)
  • 夏色の天使(上下)
  • スウィート・リトル・ダーリン
  • 悲しみは雪のように
  • オン・ザ・ロード
  • ロマンス・ブルー
  • BYE2片想い
  • BYE2バレンタイン
  • きざみパセリのボーイズハート
  • マッシュポテトのガールズハート
  • 天使のピアス

[編集] 小学館パレット文庫

  • ラストシーン(全10巻)
  • 愛を聴かせて(全3巻)
  • 忘れたいのに……

[編集] ホームページ

最終更新 2009年11月11日 (水) 08:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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