倉田百三

倉田百三の最新ニュースをまとめて検索!

文学
File:Lit.jpg
ポータル
各国の文学
記事総覧
出版社文芸雑誌
文学賞
作家
詩人小説家
その他作家

倉田 百三(くらた ひゃくぞう、1891年2月23日 - 1943年2月12日)は、大正昭和初期に活躍した日本劇作家評論家。超国家主義者。

目次

[編集] 来歴・人物

広島県庄原市出身。西田天香一灯園で深い信仰生活を送る。広島県立三次中学校(現広島県立三次高等学校)から第一高等学校へ進むが21歳で肺結核を患いを中退。以後40余歳まで闘病生活が続く。また、神経症を患い、森田正馬の治療を受けている。病床で執筆活動を続け、『出家とその弟子』や『愛と認識との出発』など生命力みなぎる青春文学を世に送り出した。

[編集] 主要著書

  • 『出家とその弟子』
    • 鎌倉時代浄土真宗を創始した親鸞とその弟子唯円との物語を描いた戯曲。明治時代以降の最大の宗教文学と評価されている。歎異抄を下敷きにしているがキリスト教の影響を強く受けており、単に宗教文学の枠に収まらず、自己の内面を深くえぐり出して矛盾や弱さを赤裸々に描いた。1916年(大正5年)、犬養健らとともに創刊した同人誌『生命の川』にて発表。翌年岩波書店より出版。発表とともに当時の青年たちに熱狂的に支持され、大ベストセラーとなった。世界各国で翻訳され、フランスの文豪ロマン・ロランが絶賛したことでも有名である。
  • 『大化の改新』
    • 大化改新の際に蘇我氏を暗殺によって排除したドラマに重ね、閥族打破・軍備増強を訴えた昭和維新運動時の作品。
  • 『愛と認識との出発』
  • その他、「倉田百三選集」大東出版社(1946-1951)、東成出版社(1951)、春秋社(1963)が刊行されている。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年2月13日 (金) 15:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【倉田百三】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!