先手組

先手組の最新ニュースをまとめて検索!

先手組(さきてぐみ)は、江戸幕府の軍制の一つ。職制上は若年寄に属し、治安維持の役割を担った。

先手とは先陣・先鋒という意味であり、戦闘時には徳川家の先鋒足軽隊を勤めた。徳川家創成期には弓・鉄砲足軽を編制した部隊として合戦に参加した。

しかし、江戸時代に入ってからは戦乱があまり起こらなかったので、平時は江戸城に配置されている各門の警護、将軍外出時の警備、江戸城下の治安維持等を勤めた。

時代により組数に変動があり、一例として弓組約10組と筒組(鉄砲組)約20組の計30組で、各組には組頭1騎、与力が10騎、同心が30から50人程配置されていた。

同じく江戸城下の治安を預かる町奉行が役方(文官)であり、その部下である町与力や町同心とは対照的に、御先手組は番方であり、その部下である組与力・組同心の取り締まり方は極めて荒っぽく、江戸の民衆から恐れられたという。

火付盗賊改方の長官は、御先手組の頭が加役として兼務した。

[編集] 関連事項

最終更新 2009年3月3日 (火) 22:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【先手組】変更履歴

ご利用上の注意

もっと調べる!