全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会

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全国高等学校バスケットボール選抜優勝大会(ぜんこくこうとうがっこう-せんばつゆうしょうたいかい、通称「JOMO杯ウィンターカップ」)は、毎年年末に東京体育館[1]で行われる日本高校バスケットボールの大会である。

目次

[編集] 概要

2009年の第40回記念大会はインターハイ優勝・準優勝が加わって50校となる。なお、第41回以降の出場校数は未定。
  • 組み合わせは始めに強豪4校(その年度のインターハイの上位4校が出場する場合は当該校)が第1~4シードとして配置され、残り代表校の抽選を行い、シード校を含み16チームが2回戦から緒戦となる。
東京は2校出場のため、東京都代表校同士は決勝まで対戦しないように配置される。
  • 大会はメインアリーナ4面とサブアリーナ1面(計5面)同時で行われるが、男子は準々決勝、女子は準決勝よりメインコートで行われる[3]。第2回(1972年)より3位決定戦も行われている。
  • この大会が高校3年生に出場資格がある最後の大会となる。
  • 大会ベスト5の他、インターネット投票によりチーム・個人ごとに決める感動大賞(第32回より)が設けられている。
  • 第34回(2003年)までは開会式後に男子はダンク、女子スリーポイントのコンテストがそれぞれ開催されていた。

[編集] 日程

第39回(2008年)大会

  • 11月27日 - 組み合わせ抽選会(岸記念体育会館会議室)
  • 12月22日 - 代表者会議(日本青年館
  • 12月23日 - 開会式・男女1回戦
  • 12月24日 - 女子2回戦・男子1回戦
  • 12月25日 - 女子3回戦・男子2回戦
  • 12月26日 - 女子準々決勝・男子3回戦
  • 12月27日 - 女子準決勝・男子準々決勝
  • 12月28日 - 女子3位決定戦及び決勝戦・男子準決勝
  • 12月29日 - 男子3位決定戦及び決勝戦・閉会式

[編集] 歴史

  • 1971年 - 国立代々木競技場第二体育館で第1回開催。出場校は男女各16校であった。
  • 1975年 - 出場校が男女各24校に増加。
  • 1988年 - 第18回はインターハイのリハーサルも兼ねて神戸市で開催。第19回より開催時期が12月に移行。通称が「ウィンターカップ」となる。
  • 1990年 - 出場校が現在の48校となる。
  • 1998年 - 能代工業高の田臥勇太人気で初の入場制限がかかる。大会ロゴも一新された。
  • 2000年 - 四日市工業桜井良太が能代工業との2回戦でフリースロー21連続成功の世界記録達成。
  • 2001年 - 桜花学園が前人未到の6連覇を達成。月刊バスケットボールにより「感動大賞」が新設される。
  • 2002年(2003年) - ジュニアアジア選手権が12月に開催されたため、年明けの開催となった。全日本総合バスケットボール選手権大会と重なり東京体育館が使用できず都内の高校・大学で分散開催。準決勝・決勝は国立代々木競技場第二体育館で開催され、竹内ツインズ(公輔譲次)擁する洛南が初優勝。決勝戦は札止めとなった。
  • 2004年 - 能代工業が史上最多となる20回目の優勝。
  • 2008年 - J SPORTSにより初の全試合中継を実現。
  • 2009年 - 第40回記念大会。大会ロゴが一新され、出場校が50校に増加される。

[編集] 歴代記録

[編集] 男子

年度 優勝校 決勝 準優勝校 3位校 4位校
1 1971 明大中野
(初優勝)
- 京北 能代工 相模工大附
2 1972 中央大附
(初優勝)
- 能代工業 明大中野 京北
3 1973 広島商業
(初優勝)
- 岐阜農林 中央大附 相模工大附
4 1974 能代工業
(初優勝)
- 早稲田実業 京北 石川県工
5 1975 能代工業
- 福岡大附大濠 土浦日大 洛南
6 1976 能代工業
(3年連続3回目)
- 土浦日大 京北
7 1977 土浦日大
(初優勝)
- 京北 明大中野 弘前実
8 1978 京北
(初優勝)
- 岐阜農林 福岡大附大濠 高松商
9 1979 能代工業 - 弘前実業 福岡大附大濠 岐阜農林
10 1980 能代工業 - 福岡大附大濠 岐阜農林 弘前実
11 1981 能代工業 - 日大山形 京北 東海大浦安
12 1982 日大山形
(初優勝)
- 能代工業 相模工大附 名古屋電気
13 1983 能代工業 - 北陸 京北 日大豊山
14 1984 京北
(6年ぶり2回目)
- 能代工業 福岡大附大濠 埼玉栄
15 1985 能代工業 - 京北 岐阜農林 福岡大附大濠
16 1986 福岡大附大濠
(初優勝)
- 興南 京北 洛南
17 1987 能代工業 - 北陸 市立船橋 九産大附九州
18 1988 能代工業 - 北陸 新潟工 仙台二
19 1988 能代工業 - 北陸 市立船橋 愛工大名電
20 1989 愛工大名電
(初優勝)
- 能代工業 相模工大附 福岡大附大濠
21 1990 能代工業 - 土浦日大 福岡大附大濠 洛南
22 1991 能代工業 - 初芝 仙台 北陸
23 1992 愛工大名電
(3年ぶり2回目)
- 土浦日大 能代工 福岡大附大濠
24 1993 福岡大附大濠
(8年ぶり2回目)
- 土浦日大 能代工 仙台
25 1994 大商学園
(初優勝)
- 國學院久我山 土浦日大 能代工
26 1995 能代工業 - 仙台 洛南 愛工大名電
27 1996 能代工業 - 福島工業 洛南 仙台
28 1997 能代工業 - 山形南 仙台 洛南
29 1998 能代工業
(4年連続17回目)
- 市立船橋 仙台 小林
30 1999 仙台
(初優勝)
- 小林 世田谷学園 東住吉工
31 2000 仙台
(2年連続2回目)
99 - 66 小林 北陸 東住吉工
32 2001 能代工業 90 - 78 福岡大附大濠 洛南 土浦日大
33 2002 洛南
(初優勝)
61 - 59 北陸 能代工 福岡大附大濠
34 2003 能代工業
(2年ぶり19回目)
86 - 75 福岡大附大濠 洛南 延岡学園
35 2004 能代工業
(2年連続20回目)
93 - 87 北陸 洛南 新潟商
36 2005 福岡第一
(初優勝)
76 - 64 延岡学園 洛南 市立船橋
37 2006 洛南
(4年ぶり2回目)
104 - 82 北陸 福岡大附大濠 八王子
38 2007 洛南 78 - 73 福岡第一 能代工 明成
39 2008 洛南
(3年連続4回目)
73 - 71 福岡第一 延岡学園 八王子
40 2009 -

[編集] 女子

年度 優勝校 決勝 準優勝校 3位校 4位校
1 1971 大曲
(初優勝)
- 鶴鳴女子 名古屋女子商 大妻
2 1972 鶴鳴女子
(初優勝)
- 大曲 大妻 東京成徳
3 1973 津女子
(初優勝)
- 大曲 鶴鳴女子 大妻
4 1974 大妻
(初優勝)
- 樟蔭東 宇都宮女子商 角館南
5 1975 樟蔭東
(初優勝)
- 大妻 昭和学院 甲子園学院
6 1976 大妻
(2年ぶり2回目)
- 市邨学園 昭和学院 秋田市立
7 1977 樟蔭東
(2年ぶり2回目)
- 明星学園 角館南 大曲
8 1978 小林
(初優勝)
- 鶴鳴女子 樟蔭東 明星学園
9 1979 昭和学院
(初優勝)
- 東亜学園 小林 熊本女子
10 1980 樟蔭東
(3年ぶり3回目)
- 東亜学園 昭和学院 宇都宮女子商
11 1981 東京成徳短大付
(初優勝)
- 市邨学園 夙川学院 樟蔭東
12 1982 昭和学院
(3年ぶり2回目)
- 市邨学園 夙川学院 明星学園
13 1983 東京成徳短大付
(2年ぶり2回目)
- 昭和学院 宇都宮女子商 中村学園女子
14 1984 昭和学院
(2年ぶり3回目)
- 甲子園学院 東京成徳短大付 湯沢北
15 1985 東京成徳短大付
(2年ぶり3回目)
- 名古屋短大付 甲子園学院 昭和学院
16 1986 昭和学院
(2年ぶり4回目)
- 明星学園 甲子園学院 薫英
17 1987 昭和学院
(2年連続5回目)
- 薫英 名古屋短大付 明星学園
18 1988 名古屋短大付
(初優勝)
- 星城 富岡 市立沼津
19 1988 名古屋短大付 - 明星学園 市立沼津 富岡
20 1989 名古屋短大付 - 富岡 市立沼津 甲子園学院
21 1990 名古屋短大付
(4年連続4回目)
- 中村学園女子 東亜学園 小林
22 1991 中村学園女子
(初優勝)
- 名古屋短大付 東亜学園 鶴鳴女子
23 1992 名古屋短大付 - 東亜学園 新居浜商 明星学園
24 1993 名古屋短大付 - 三田尻女子 昭和学院 聖和学園
25 1994 名古屋短大付 - 純心女子 市立沼津 中村学園女子
26 1995 中村学園女子
(4年ぶり2回目)
- 樟蔭東 津幡 市立沼津
27 1996 名古屋短大付
(2年ぶり8回目)
- 甲子園学院 樟蔭東 東京成徳短大付
28 1997 名古屋短大付 - 明星学園 実践学園 聖和学園
29 1998 名古屋短大付 - 富岡 中村学園 聖カタリナ女子
30 1999 桜花学園 - 富岡 北中城 三田尻女子
31 2000 桜花学園 92 - 57 大阪薫英女学院 足羽 静岡商
32 2001 桜花学園
(6年連続13回目)
72 - 59 丹原 富岡 熊本国府
33 2002 常葉学園
(初優勝)
65 - 54 中村学園女子 昭和学院 聖カタリナ女子
34 2003 桜花学園
(2年ぶり14回目)
108 - 75 東京成徳大 鶴鳴学園長崎女子 秋田経法大附
35 2004 金沢総合
(初優勝)
83 - 76 桜花学園 大阪薫英女学院 聖カタリナ女子
36 2005 中村学園女子
(10年ぶり3回目)
76 - 71 桜花学園 札幌山の手 昭和学院
37 2006 中村学園女子
(2年連続4回目)
69 - 53 岐阜女子 倉敷翠松 足羽
38 2007 桜花学園
(4年ぶり15回目)
89 - 68 東京成徳大 山形市立商 聖カタリナ女子
39 2008 桜花学園
(2年連続16回目)
88 - 74 東京成徳大 山形市立商 聖カタリナ女子
40 2009 -

[編集] 各種記録

  • 最多出場:男子・能代工39回(唯一全大会出場)、女子・昭和学院31回
  • 最多優勝:男子・能代工20回、女子・桜花学園16回

[編集] テレビ放送

第30回(1999年)より準々決勝以降をJ SPORTSで中継しており、センターコートでの試合はすべて生中継となる。第37回(2006年)からは「J SPORTS HOOP!」として放送しており、同番組の実況・解説スタッフが担当している。第39回(2008年)からは全試合中継を実施。また、同年の男子準々決勝ではbjリーグよりウィンターカップ優勝歴を持つ現役選手として志村雄彦仙台89ERS、仙台高で1999・2000年優勝)と北向由樹埼玉ブロンコス、能代工業高で2003年優勝)をシーズン中ながらゲスト解説に招き入れた。

第32回(2001年)まではテレビ朝日、第34回(2003年)はテレビ東京でも決勝戦の録画及び大会ハイライト中継を行っていた。一部地域では地元代表の試合をダイジェスト放送する場合もある。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 過去には国立代々木競技場第二体育館駒沢体育館などで分散開催したり、第18回(1988年)は1度だけ神戸市に移したこともある。
  2. ^ 「高校バスケットの“冬の選手権”、ウインターカップの魅力」その1 ~創造されるタイトルの価値
  3. ^ 第31回のみ逆となり、男子は準決勝、女子は準々決勝から。

[編集] 外部リンク

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第31回 | 第32回 | 第33回 | 第34回 | 第35回 | 第36回 | 第37回 | 第38回 | 第39回 | 第40回 

最終更新 2009年11月3日 (火) 03:01 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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