横浜・八景島シーパラダイス

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横浜・八景島シーパラダイス遠景(2008年7月撮影)

横浜・八景島シーパラダイス(よこはまはっけいじまシーパラダイス)は、神奈川県横浜市金沢区八景島にある水族館アトラクションショッピングモールホテルマリーナなどで構成される複合型遊園地である。単にシーパラダイスあるいはシーパラ、八景島と呼ばれることもある。キャッチフレーズは『海はともだち』。以前まで馴染みのあったキャッチフレーズ『恋する遊び島』は開島15周年を期に現在のものに変更された。2009年まで2月の最終日曜日に開催されていた横浜国際女子駅伝の折り返し地点としても知られる。なお、シーパラダイスを運営する株式会社横浜八景島は西武グループの企業である[1]

テレビドラマ・映画等のロケ地としても人気である。

目次

[編集] 概略

1988年3月西武不動産プリンスホテルなど西武鉄道グループを中心とする九社により事業開始。横浜市が人工島である八景島を造成し、一部を株式会社横浜八景島に貸し付けて、1993年5月8日、営業を開始する。 八景島の総面積は239,776.68m²(約24ha)であり、内、株式会社横浜八景島への貸し付け面積は76,385.68m²である。

水族館本館であるアクアミュージアム、イルカの展示を中心とした別館であるドルフィンファンタジー、展示されている動物を間近で観察することを特徴とする展示エリアであるふれあいラグーン、乗り物施設であるプレジャーランドなどから成る。

マスコットキャラクターはシーパラシー太である。アクアミュージアムに実在するホッキョクグマであるユキ丸(雄)とユキヒメ(雌)をモデルとしたキャラクターも知られている。

なお、八景島そのものは横浜市が管理する公園であり、入島は無料である。

所在地

〒236-0006 神奈川県横浜市金沢区八景島

[編集] アクアリゾーツ

2007年に「ふれあいラグーン」が開業すると、既に開設していた「アクアミュージアム」「ドルフィンファンタジー」と併せて「アクアリゾーツ」という名称になった。

アクアリゾーツ
SEA PARADISE YOKOHAMA HAKKEIJIMA
AQUA RESORTS
[[ファイル: 横浜・八景島シーパラダイス アクアミュージアム| 250px]]
施設情報
正式名称 横浜・八景島シーパラダイス
第1水族館「アクアスタジアム」
第2水族館「ドルフィンファンタジー」
第3水族館「ふれあいラグーン」
事業主体 民間(西武不動産プリンスホテルズ&リゾーツ系)
管理運営 株式会社横浜八景島
開館 1993年5月
2004年
2007年
所在地 〒236-0006
神奈川県横浜市金沢区八景島
電話 (045) 788-8888

[編集] アクアミュージアム

ピラミッドのような外観の大規模水族館である。フロアは5階まであり、1、3、4階は展示、5階はアクアシアター(後述)、2階は一般立ち入り禁止となっている。

延床面積 18,000m²、総水量 12,000t (野外水槽を含む)
  • ゾーン1 「海に帰ってきた動物たち」
    • 「フェアリーペンギン水槽」(水量38t)
    • 「アザラシ水槽」(水量170t)
    • 「ラッコ水槽」(水量37t)
  • ゾーン2 「氷の海の人気もの」
    • 「ホッキョクグマ水槽」(水量183t)
    • 「セイウチ水槽」(水量208t)
    • 「ペンギン水槽」(水量193t)
  • ゾーン3 「パノラマ・海洋の魚たち」
    • 「魚類大水槽」(水量1,500t)
  • ゾーン4 「海の生き物たちのくらし」
    • 「シロワニ水槽」(水量411t)
  • ゾーン5 「美しい『海の花』たち」
    • 「美しい『海の花』水槽」(水量25t)
  • ゾーン6 「海のみなもと・川の生きもの」
    • 「渚水槽」(水量160t)
    • 「滝水槽」(水量30t)
    • 「川水槽」(水量92t)
    • 「沼水槽1」(水量48t)
    • 「沼水槽2」(水量45t)
  • アクアスタジアム
    • 「生態ショープール」 (野外水槽、水量3,503t)
    • 「研究プール1」 (野外水槽、水量1,221t)
    • 「研究プール2」 (野外水槽、水量588t)
    • 「繁殖プール」 (野外水槽、水量235t)
    • 「治療プール」 (野外水槽、水量74t)
  • 海の映像館・アクアシアター
720インチデジタルハイビジョンシアター(2004年7月1日リニューアル)

[編集] ドルフィンファンタジー

2004年7月16日にオープンしたイルカの展示を中心とした水族館。トンネル状の水槽と円筒型の水槽で構成される。

  • 「バンドウイルカ・カマイルカ水槽」 (水量742t)
  • 「シロイルカ水槽」 (水量378t)

[編集] ふれあいラグーン

2007年7月27日にオープンした。展示されている鯨類を間近で観察できるように水槽の縁が低く設計されていたり、触れる事ができる時間が設けられているといった特徴がある。海獣全般と直にふれ合える水族館は関東で初となる。

[編集] プレジャーランド(遊園地)

身長制限が「130cm以上」のアトラクション

身長制限が「120cm以上」のアトラクション

  • サーフコースター
    • 日本初の一部海上走行ジェットコースター

身長制限が「110cm以上」のアトラクション

  • バイキング
    • 最大65度に傾斜する海賊船。
  • オクトパス
    • 予測不能な動きを楽しめるタコ型回転遊具。
  • アクアライドⅡ~宝探しの大冒険~(この機種のみ「110cm以下でも、その日付で5歳以上」なら利用可能)
    • チューブ型ボートによる激流川下り。2009年7月4日に前作「アクアライド」よりリニューアルオープン。新たに海賊の攻撃や髑髏の滝などの海賊をメインとした演出が追加された。

身長制限がないアトラクション

  • シーパラダイスタワー
    • 高さ90mの360度パノラマ展望台。
  • シーボー
    • 自身でエンジン付きボートを操作。
  • メリーゴーラウンド
    • 馬車、木馬がすべて手作りの回転木馬。
  • ドランケン・バレル
    • 樽型コーヒーカップ。支持部が最大15度まで傾斜。
  • ピーターパン
    • 子供向け小船型回転遊具
  • レッドバロン
    • 子供向け飛行機型回転遊具。上下動操作可能。機関銃(音と光のみ)付き。
  • 島内周遊バス アラモ&アララ
    • クラシカルな周遊バス。島内を一周する
  • 遊覧船パラダイスクルーズ
    • ミニクルーズ。八景島を3/4周する

別途料金がかかるアトラクション(一部、島内で購入したチケットにより無料または料金割引あり)

  • 氷の国
    • 東日本初[要出典]、氷でできた家。入口で指定された問題の答えを見つけると景品がもらえる。
  • 天国と地獄
    • ウォークスルー形式のアトラクション。天国は「黄金島の宝探し」で、内容は宝箱を開けるための鍵を探すというもの。地獄は「呪いの魔方陣」で、内容はお化け屋敷となっている。
  • シーパラキッズタウン
    • 子供向けの乗り物を集めたゾーン。島内に3箇所ある。(ドライブゾーン・キャラクターゾーン・トレインゾーン)

既に営業が終了したアトラクション

  • ウォーターシュート
    • 12人乗りのボートが緩斜面(傾斜角度12度、全長70m)を滑走し着水。船首に立った船頭が着水時にジャンプするというパフォーマンス付き。日本最後のウォーターシュートであったが、稼働率の低さなどのため2005年11月6日をもって営業終了。
  • ドルフィンコースター
    • 4人乗りのミニコースター。2005年11月6日をもって営業終了
  • キッズアドベンチャー
    • お子様向けの汽車を模した乗り物やフワフワなど。2007年3月17日よりキッズパイレーツとしてリニューアル。
  • 天国と地獄
    • 天国は宝探し、地獄はお化け屋敷という2タイプのアトラクション。2007年3月17日より黄金の宝探しと海賊伝説・呪われた骸骨島としてリニューアル。
  • シーパラウォークラリー「シーパラ探偵団」
    • 島内を歩き回りシー太君の友達「ペンペン」を探し出す。
  • 黄金の宝探し、海賊伝説・呪われた骸骨島
    • 屋内を歩行する形式のアトラクション。「天国と地獄」にリニューアル。
  • キッズパイレーツ
    • 幼児向けの汽車を模した乗り物やフワフワなど。わくわくキッズパークにリニューアル。
  • わくわくキッズパーク
    • 幼児向けの「ふわふわスライダー」「おもしろキッズカー」など、飛んだりはねたりするアトラクションが多数あったが、2009年1月12日をもって営業終了。
  • ミニエキスプレス
    • 幼児向けの汽車系アトラクションだったが2009年1月12日をもって営業終了。
  • アクアライド
    • チューブ型ボートによる激流川下りのアトラクションだったが、2009年7月4日に「アクアライドⅡ~宝探しの大冒険~」へリニューアルするため、2009年6月30日をもって営業終了。

[編集] レストランプラザ

  • レストラン・喫茶・軽食
    • バイキング&アラカルト「パラダイス キッチン」
    • ワールドバイキング「ラ・タラフク」
    • 海上レストラン「パーマーストン」
    • 中国料理「青海楼」
    • シーフードレストラン「ローズベイハウス」(萬Z(量産型)が店歌を作曲)
    • 韓国家庭料理、焼肉食べ放題「尹家(ユンケ)の食卓」
    • トルコ料理とドクターフィッシュの足湯が楽しめるレストラン「Dr.Fish Cafe」
  • アトラクション
    • 3つの屋内型アトラクション「アミューズメントファクトリー」(別料金必要)

[編集] ベイマーケット

  • レストラン・喫茶・軽食
    • ソフトクリーム「リトルダーリン」
    • アメリカンフード「スターズ&ストライプス」(当面の間休業)
  • ショップ
    • アクセサリー「デルフィス」
    • ファンシー雑貨「シェルガーデン」
    • ピンクイルカマーク「ミハマビーチガール」
    • キャンディーとバルーン「ケイズキャンディステーション」
    • キッズウェア・アクセサリー「エムワイキャビン」
    • シーパラオリジナルキャラクター「フレッシュルース」
    • キャラクター雑貨「ボニート」
    • 名物イルタン焼き、八景島みやげ「シーパラダイス食品館」
    • ぬいぐるみ「ビッグウェーブ」
    • おもしろグッズ「横濱商品館」
    • 癒し系キャラクター「プクプクアイランド」
    • アジアン雑貨「バナナムーン」
    • 犬猫用洋服「ペットパラダイス」
    • 雑貨「オーシャンクラブ」
    • お菓子と雑貨「アニーポップ」
    • ぬいぐるみ「YYショップ」
    • 366日アニバーサリー「MIRAI館」
    • イギリスでブレイクしたBean World専門店「ビーンワールド」
    • ハワイアン雑貨「ラハイナクルーズ」
    • バラエティー&キャラクター雑貨「ブルービレッジZ」
    • シーパラの思い出に・・・「にがおえ屋」
  • アトラクション
    • ハコイヌ展(パラダイス迷路)
    • ガチャガチャ&コインゲームコーナー
    • トリックアート展(別料金必要)

[編集] センターハウス

  • レストラン・喫茶・軽食
    • フードコート「シーサイドオアシス」
      • ロッテリアハンバーガー
      • レディーボーデンアイスクリームショップ
      • カレーハウス
      • 横浜八景楼
      • スパゲティー&ピザ
      • カフェ&スナック
      • フライドチキン
      • うどん おにぎり どん太鼓
    • そば処「一休庵」(当面の間休業)
    • ファミレス「ブーズカフェ」
  • ショップ
    • マリングッズ「アクアブルー」
    • オリジナルグッズ「アクアミュージアムショップ」(アクアミュージアム内ではない。入店に際してチケット不要)

[編集] オープンマーケット

  • 軽食
    • クレープとカレー「マリン・フルーツ」
    • ゆでたてパスタの店「ファンキーズ パスタ館」
    • お食事処「アジウエル」
    • たこ焼きとやきそば「本家 濱だこ」
    • カレー・ラーメン・ソフトクリーム「マリンフード」
    • ホットサンド・クレープ・パフェ「マリンフレッシュ」
  • ショップ
    • マリンキャラクターグッズ「ブリーズ」

[編集] その他施設

アクアミュージアム前広場
  • 軽食
    • ソフトクリーム・ポテト「ドルフィン」
    • コーヒー「ケーブルカーコーヒー」
  • ショップ
    • オリジナルグッズ「ファンタジーショップ」(ドルフィンファンタジー内。入店に際して水族館チケット要)
海上レストラン
  • イタリア料理「Ristorante SEMPLICE(センプリチェ)」
ブルーフォール横
  • クレープ「マリオンクレープ」
ゲームセンター
  • セガカーニバルハウス
ホテル
  • 「ホテル シーパラダイス・イン」全28室(ファミリータイプ20室・ツインルーム8室)、レストラン「ラグーンヒル」(旧「カーム」)
マリーナ
  • シーパラダイスマリーナ(株式会社横浜八景島)
30 - 50フィートクラスのヨットやクルーザー約200艇収容。
  • 八景島マリーナ(社団法人横浜港振興協会)
ディンギー(小型ヨット)約300艇、レスキュー艇約15艇収容。クラブハウス(延床面積3,800m²)併設
スペースシャトルガーデン

[編集] アクセス

1988年度撮影の航空写真。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。

電車

バス

[編集] 料金

主なチケットについて現地で販売されている個人正規料金のみを記載。2007年7月現在。

  • 2007年7月27日のふれあいラグーン開設に伴い、チケットの名称および値段の一部が変更された。

アクアリゾーツパス(アクアミュージアム、ドルフィンファンタジー、ふれあいラグーン)

  • 大人・高校生 2,700円
  • 小中学生 1,600円
  • 幼児(4歳以上) 800円
  • シニア(65歳以上) 2,200円

アクアリゾーツパス&アクアシアター(水族館3種類+アクアシアター)

  • 大人・高校生 2,900円
  • 小中学生 1,800円
  • 幼児(4歳以上) 1,000円
  • シニア(65歳以上) 2,400円

アクアシアター

  • 一人 500円

プレジャーランドパス(プレジャーランドのアトラクションパス)

  • 大人・高校生 2,900円
  • 小中学生 2,600円
  • 幼児(4歳以上) 1,500円
  • シニア(65歳以上) 2,900円

なかよし親子5回券(身長制限のないアトラクションに親子2人(子供小学生以下、大人18歳以上)で5回乗れる回数券)

  • 親子一組 2,000円

ワンデーパス(アクアリゾーツパス+プレジャーランドパス。季節変動があるので注意)

通常(2月~12月)
  • 大人・高校生 4,900円
  • 小中学生 3,500円
  • 幼児(4歳以上) 2,000円
  • シニア(65歳以上) 4,900円
冬期(12月~2月)
  • 大人・高校生 4,400円
  • 小中学生 3,200円
  • 幼児(4歳以上) 1,800円
  • シニア(65歳以上) 4,400円

トワイライトパス(アクアリゾーツパス+プレジャーランドパス。夕方から販売。曜日や季節によって販売時間に変動あり)

  • 1人(年齢問わず) 2,700円

ペアナイトアクアリゾーツパス(カップル限定のアクアリゾーツパス。夕方から販売。曜日や季節によって販売時間に変動あり)

  • 男女2名 4,400円

[編集] 八景島開発経緯

  • 1965年2月 「都市づくりの将来計画の構想(六大事業)」発表
  • 1968年7月 「金沢地先埋立事業」の決定
  • 1971年2月 「海の公園基本構想」発表
  • 同年3月 「金沢地先埋立事業」工事着手
  • 1973年1月 海の公園地区埋立免許申請(1974年3月 免許取得)
  • 1980年2月 八景島護岸工事着手
  • 1985年4月 八景島埋立竣工
  • 1986年11月 「海の公園島部(八景島)開発基本構想」策定
  • 同年11月-12月 八景島に関する市民アンケート調査
  • 1987年度 「八景島開発事業提案競技」の実施
  • 1988年3月 同優秀案決定(西武不動産他8社)
  • 1990年2月 株式会社横浜八景島設立
  • 同月 「八景島開発事業基本計画」策定
  • 同年4月 「八景島開発事業基本協定」締結
  • 1990年度 施設整備工事着手
  • 1992年度 同工事竣工
  • 1993年5月8日 横浜・八景島シーパラダイス オープン

[編集] 主な撮影

[編集] 脚注

  1. ^ 西武グループ企業一覧

[編集] 参考文献

  • 『SEA PARADISE GUIDE 横浜・八景島シーパラダイスのご案内』 2008年12月版、(株)横浜八景島発行
  • 『YOKOHAMA HAKKEIJIMA 横浜・八景島』 2000年5月版、(社)横浜港振興協会発行

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

座標: 北緯35度20分14.79秒 東経139度38分50.4秒 / 北緯35.3374417度 東経139.647333度 / 35.3374417; 139.647333

最終更新 2009年10月25日 (日) 05:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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