公共交通指向型開発

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ブラジルパラナ州クリチバにある11月15日通り。クリチバは1970年代以来、市長ジャイメ・レルネルのもとで高密度のバス網整備と歩行者優先の都市計画が進められ、TODの先行事例となっている

公共交通指向型都市開発(TODTransit Oriented Development)は公共交通機関に基盤を置き、自動車に依存しない社会を目指した都市開発

都市計画家ピーター・カルソープによって提唱された。

目次

[編集] 特徴

ニューアーバニズムを説く都市計画家であるピーター・カルソープによって提唱された、都市開発指向。

過度に自動車依存が進んだ都市開発から転換するために、都市中心部の鉄道駅周辺に商業施設を重点的配置すると同時に、郊外部における鉄道駅周辺に住宅地を計画的に造成する、あるいはパークアンドライドを促すための駐車場を整備するなど、主体的にニューアーバニズムをすすめていくような都市開発を指す。

[編集] 日本の事例

日本では、西武鉄道によるターミナル駅への商業重点化策(百貨店経営)や戦前の阪急電鉄・戦後の東京急行による私鉄沿線の宅地開発、あるいは公的主体が中心となった郊外ニュータウン開発とアクセス鉄道の整備など、欧米に先んじて、TOD型の事例を多く作り出してきたと言われる。

東京の公共交通依存度は80%程度とされ、これは同程度の大都市のパーセントを大きく上回っており、東京の交通体系は世界的に注目を浴びている。

[編集] 関連項目

[編集] 参考文献

  • 家田仁、岡並木、国際交通安全学会都市と交通研究グループ著『都市再生―交通学からの解答』、学芸出版社、2002年7月

最終更新 2009年2月1日 (日) 13:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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