公子高

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公子高(こうしこう ? - 紀元前209年)は始皇帝から二世皇帝の時の公子(えい)。具体的な血縁上の位置づけは不明。この人物に関する記述は『史記』「李斯列伝」にわずかに登場するのが全てである。

始皇帝の死後、末子・胡亥が即位して二世皇帝となり、趙高が朗中令となると、法令が急激に厳しくなり、公子12人・公主10人が処刑され、連座するものは数え切れないほどになった。

公子高は恐れて出奔しようと思ったが、出奔すると残した一族が趙高たちによって皆殺しの目にあってしまう。

そこで公子高は始皇帝に殉死し、始皇帝の眠る驪山の麓に埋葬して欲しいとの旨を奏上し、喜んだ二世皇帝と趙高はこれを許可し、十万銭を持って厚く埋葬した。これによって公子高の一族は難を免れた。

桐谷正の小説・『驪山の夢』では公子高が主人公となっている。

最終更新 2008年7月5日 (土) 11:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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