冷凍能力
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冷凍能力(れいとうのうりょく)とは、冷凍機をはじめとする冷却機などで物体を冷却する能力のこと。冷房機の場合は冷房能力(れいぼうのうりょく)と呼ぶこともある。
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[編集] 概要
以下、特に断らない限り温度表記はセルシウス度である。
物体を冷却する能力を定量的に求めるためには、「単位時間あたりに物体から奪う熱の量」を求めればよい。SI単位系であれば、ジュール毎秒(J/s)すなわちワット(W)を用いることになるが、慣習的にキロカロリー毎時(kcal/h)を用いることが多い。1kcal/h=1.162Wである。
[編集] 冷凍トン
冷凍の実務においては、現実に起こりやすい事象として、「0度の水を0度の氷に相転移させる際、水から奪う必要がある熱」すなわち潜熱に着目した単位を用いている。
[編集] 日本における冷凍トンの定義
「0度の水1トン(=1メガグラム)を、24時間で0度の氷に相転移させることができる」冷凍機があるとき、その冷凍機は1冷凍トン(Rt)(れいとう‐)の冷凍能力があるものと定義する。日本における冷凍トンの定義であることから、日本冷凍トン(JRt)とも呼ばれる。1JRt=3,320kcal/h=3,859Wである。
[編集] アメリカにおける冷凍トンの定義
アメリカ合衆国ではヤード・ポンド法を法定単位として用いていることから、1冷凍トンの定義を「0度の水2,000ポンドを、24時間で0度の氷に相転移させることができる」冷凍能力としている。日本冷凍トンと区別するため、アメリカ冷凍トン(USRt)と呼ばれる。1USRt=3,024kcal/h=3,515Wである。
最終更新 2009年1月26日 (月) 12:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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