切腹 (映画)

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切腹
監督 小林正樹
製作 細谷辰雄
脚本 橋本忍
出演者 仲代達矢
石浜朗
岩下志麻
丹波哲郎
音楽 武満徹
撮影 宮島義男
配給 松竹
公開 日本の旗 1962年9月16日
製作国 日本
言語 日本語
IMDb
  

切腹』(せっぷく)は1962年日本映画松竹小林正樹監督作品。

目次

[編集] 概要

社会派映画の巨匠、小林正樹が監督した初の時代劇映画。武家社会の虚飾と武士道の残酷性などの要素をふんだんに取り入れたかつて日本人が尊重していたサムライ精神へのアンチテーゼがこめられた作品である。

また、数々の賞を受賞しており、1963年カンヌ国際映画祭では、審査員特別賞。第13回毎日映画コンクールでは、日本映画大賞・音楽賞・美術賞・録音賞。ブルーリボン賞においては脚本担当の橋本は脚本賞、主演を演じた仲代は主演男優賞を受賞。さらにキネマ旬報においてはその年のベスト3に入賞するなど、作品、製作者、出演者ともに高い評価を受けた。

[編集] あらすじ

寛永七年。一人の食い詰めた老浪人が井伊家の屋敷を訪ねた。浪人の名は、津雲半四郎。半四郎は井伊家の家老である斎藤勘解由に、仕官先もままならず、生活も苦しくなったので屋敷の庭先を借りて切腹したいという申し出であった。これは、当時食い詰めた浪人のたかりであった。勘解由は、先日も同じような事を申し出て若い浪人が訪ねてきて屋敷の庭先で切腹したのを思い出した。

さっそく切腹の準備にとりかかるが、切腹する直前、半四郎は介錯人を指名。しかし、指名されたはずの介錯人は奇怪なことに全員病欠であった。だが、次の瞬間半四郎の口から恐るべき衝撃的な真実が語られるのであった。それはいかに武家の社会やそれを重んじる精神がいかに暴虐極まりないうわべだけを取り繕った、見せ掛けのものすぎないというものだった…。

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

  • 製作:細谷辰雄
  • 製作補:岸本吟一
  • 監督:小林正樹
  • 脚本:橋本忍
  • 原作:滝口康彦(『異聞浪人記』より)
  • 撮影:宮島義男
  • 音楽:武満徹
  • 美術:戸田重昌、大角純平
  • 録音:西崎英雄
  • 照明:蒲原正次郎
  • 編集:相良久
  • スチール:梶原高男
  • 助監督:丹波康二
  • 装置:中村良三
  • 装飾:田尻善一
  • 衣裳:植田光三
  • 技髪:木村垚右ヱ門
  • 結髪:木村よし子
  • 進行:内藤誠
  • 撮影助手:関根重行
  • 照明助手:奥谷保
  • 録音助手:藤田茂
  • 編集助手:瀬頭純平
  • 製作助手:斎藤次男
  • 現像:東洋現像所
  • 時代考証:猪熊兼繁
  • 衣裳考証:隅田董之助、河村長潅
  • 殺陣:加登秀樹
  • 題字:勅使河原蒼風

最終更新 2009年11月22日 (日) 08:22 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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