切通理作
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切通 理作 (きりどおし りさく、1964年2月21日 - )は評論家、脚本家である。 東京都生まれ。和光高等学校、和光大学人文学部文学科卒業後、同研究生。
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[編集] 略歴
大学在学中から学内のアングラ・ミニコミ紙「ブンブン通信」を友人と発行し、さらにウルトラシリーズの脚本家の一人・市川森一へのインタビューを掲載した幻の同人誌『猫の結核』を2号まで発行。その後、市川の作品を単行本としてまとめるなど編集者としての経験を経てフリーとなり、文筆活動を本格化した。
エッセイ、評論などを書き『怪獣使いと少年~ウルトラマンの作家たち』(宝島社)を初の単行本として上梓。ウルトラシリーズのシナリオライターたち(金城哲夫、佐々木守、上原正三、市川森一)を論じながら、日本人論を展開した。
2002年に『宮崎駿の<世界>』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。
シナリオも書き、アニメーション『おぼっちゃまくん』(小林よしのり原作)、『ゲイのおもちゃ箱』(山本竜二監督)、『アクアリウム』(須藤真澄原作)、『月のベンチで、待っているから』(石坂啓原作)、などがある。
キネマ旬報、東映ヒーローMAXなどで連載を持つ。他、各誌で書評を執筆。
現在は和光大学、和光高等学校で講師を務める。また、編集者・ライター養成教室「編集の学校」においても、評論講座の講師を開設当初の1995年より担当している。
[編集] エピソード
- 学生時代は紫色のセーターをしばしば着用しており、「ムラサキ」「ムラサキさん」などと呼ばれていた。
- 2007年4月、『わしズム』に「今週、妻と離婚します」を寄稿。知り合った年下の独身女性を妊娠させてしまったため、妻と離婚し彼女と結婚する予定であることを告白した。しかし2008年1月刊行の同誌では、妻がその後結核に罹患し、妊娠した女性は女児を出産したが未だ離婚・再婚できずにいる、と公表した。
[編集] 著書
- 怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち 金城哲夫・佐々木守・上原正三・市川森一 宝島社 1993 のち文庫
- お前がセカイを殺したいなら フィルムアート社 1995
- ぼくの命を救ってくれなかったエヴァへ(編著)三一書房 1997
- 日本風景論 丸田祥三共著 春秋社 2000
- 地球はウルトラマンの星 ウルトラマンティガ・ダイナ・ガイア ソニー・マガジンズ 2000
- 宮崎駿の<世界> ちくま新書 2001 のち文庫
- ある朝、セカイは死んでいた 文藝春秋 2001
- ポップカルチャー若者の世紀 廣済堂出版 2003
- 山田洋次の〈世界〉 幻風景を追って ちくま新書 2004
- 失恋論 角川学芸出版 2006
- サンタ服を着た女の子 ときめきクリスマス論 白水社 2006
- 情緒論 セカイをそのまま見るということ 春秋社 2007
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年9月1日 (火) 11:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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