別海町

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別海町
べっかいちょう
日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 根室支庁
野付郡
団体コード 01691-8
面積 1,320.22km²
総人口 16,180
住民基本台帳人口、2009年6月30日)
人口密度 12.3人/km²
隣接自治体 標津町中標津町根室市
浜中町厚岸町標茶町
町の木 ナラ
町の花 センダイハギ
町の鳥 ハクチョウ
別海町役場
町長 水沼猛
所在地 〒086-0205 北海道
野付郡別海町別海常盤町280番地
電話番号 0153-75-2111
外部リンク 別海町役場

別海町位置図(北海道)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
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別海町(べつかいちょう、べっかいちょう)は、北海道根室支庁管内の野付郡にある町。

町名の読みについては古くから「べつかい」「べっかい」が混在していた。1971年(昭和46年)の町政施行を機に「べつかい」で統一され、公的な文書や放送等ではこちらの読みが使われており、国道の案内標識も「Betsukai」となっている。 しかし、町議会では議決されておらず、「べっかい」と呼ぶ町民も多く、どちらが正しいのか長く議論になっていた。 2009年3月10日の町議会で、水沼猛町長が双方の読み方を認めると宣言した。(町として公的表記を求められた場合は引き続き「べつかい」とする)[1]

町名の由来は、アイヌ語の「ベッ・カイェ」(川の折れ曲がっているところ)から。

目次

[編集] 地理

北見市足寄郡足寄町釧路市紋別郡遠軽町に次ぎ、道内の市町村で5番目に面積が広い。町役場は別海に位置し、別海、中西別、中春別、西春別、西春別駅前、上春別、上風連、本別海、尾岱沼等集落が点在する。 西部の地区は別海市街よりも標茶町市街の方が近い。

町の大半は原野を切り開いた丘陵地帯で、北海道的な牧場風景が広がる。 東部は野付水道に接し、北方領土を望む。

南西部には陸上自衛隊北部方面隊第5旅団別海駐屯地矢臼別演習場)が置かれる。その面積は17,192ha。 沖縄県金武町県道104号線越えで行われていた砲撃訓練の移転を1997年から受け入れた。 年数回アメリカ軍による大規模な射撃訓練が行われる。

[編集] 歴史

最も開拓が早かったのは東部沿岸部で漁業が中心におこなわれていたが、 明治30年代から内陸部への入植がはじまり、こちらでは畑作農業が中心におこなわれていた。

農業は昭和に入ると酪農への転換が進むが土地が広大な故開拓は遅れていた。1956年からは世界銀行の融資を受け根釧パイロットファーム方式が導入、機械による開拓がおこなわれた。1973年には新酪農村の建設に着手、現在の広大な酪農地帯を形成した。

開拓当初は、沿岸の本別海地区(当時は別海地区)に役場を置いていたが、 内陸の入植者増加により、1933年に別海地区(当時は西別地区)に移転した。

  • 1879年(明治12)四村戸長役場設置。
  • 1906年(明治39)別海村に和田村の一部を編入。
  • 1923年(大正12)4月1日 野付郡別海村、野付村、平糸村、根室郡西別村、走古潭村、厚別村の6村が合併。
  • 1933年(昭和8)村役場を本別海地区から西別地区(現別海地区)に移転。
  • 1955年(昭和30)4月1日 中標津町に一部分割。
  • 1971年(昭和46)町制施行、別海町。
  • 1972年(昭和47)6大字を廃し、52町を置く。[1]
    • 別海村 → 本別海
    • 野付村 →
    • 平糸村 → 尾岱沼 [2]
    • 西別村 → 別海旭町、別海川上町、別海寿町、別海新栄町、別海鶴舞町、別海常盤町、別海西本町、別海緑町、別海宮舞町、別海
    • 走古潭村 →
    • 厚別村 → 奥行[3]

[編集] 経済

[編集] 産業

平野部では酪農、本別海・尾岱沼等の沿岸部では漁業(サケコマイホッキアサリホタテホッカイエビなど)が盛ん。 全国1位の生乳生産量で、年間生産量は43万t。 高級アイスクリームの原料供給地として有名。

[編集] 立地企業

[編集] 農協・漁協

  • 道東あさひ農業協同組合(JA道東あさひ)本所・上春別支所・西春別支所
  • 中春別農業協同組合(JA中春別)
  • 別海漁業協同組合
  • 野付漁業協同組合

[編集] 金融機関

[編集] 郵便局

  • 別海郵便局(日本郵便中標津支店別海集配センター併設)
  • 中春別郵便局(日本郵便中標津支店中春別集配センター併設)
  • 中西別郵便局(日本郵便中標津支店中西別集配センター併設)
  • 西春別駅前郵便局(日本郵便中標津支店西春別駅前集配センター併設)
  • 上春別郵便局
  • 上風連郵便局
  • 本別海郵便局

[編集] 公共機関

[編集] 警察

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 海外

[編集] 国内

[編集] 地域

[編集] 人口

別海町と全国の年齢別人口分布図(比較) 別海町の年齢・男女別人口分布図
紫色は別海町
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 19,035人
1985年 18,533人
1990年 18,297人
1995年 17,549人
2000年 16,910人
2005年 16,460人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 教育

  • 高等学校
  • 中学校
    • 別海町立上春別中学校
    • 別海町立上西春別中学校
    • 別海町立上風連中学校
    • 別海町立中春別中学校
    • 別海町立中西別中学校
    • 別海町立西春別中学校
    • 別海町立野付中学校
    • 別海町立別海中学校
    • 別海町立別海中央中学校
    • 別海町立光進中学校
  • 小学校
    • 別海町立上春別小学校
    • 別海町立上西春別小学校
    • 別海町立上風連小学校
    • 別海町立豊原小学校
    • 別海町立中春別小学校
    • 別海町立中西別小学校
    • 別海町立西春別小学校
    • 別海町立野付小学校
    • 別海町立別海小学校
    • 別海町立別海中央小学校
    • 別海町立美原小学校
    • 別海町立光進小学校

各学校の通学区域が広いため21台のスクールバスが運行されている。

別海町では概ね地域ごとに小学校と中学校が1校ずつ置かれるため、たとえば上春別小の児童は全員上春別中に入学することになる。 例外として中春別中のみ、中春別小・美原小・豊原小の3校からの入学となる。

人口2万人以下の町に21の小中学校が設置されることから、複式学級を持つ小学校は12校中8校にのぼる。 一方1学年あたり2学級の学校は、別海中央小、別海中央中のみである。 また、特殊学級が21校中13校、計20学級設置されている。

[編集] 隣接している自治体

[編集] 交通

[編集] 空港

[編集] 鉄道

町内を通っていたJR北海道標津線1989年平成元年)4月30日に廃止された。別海町内には以下の駅が設置されていた。

泉川駅 - 光進駅 - 西春別駅 - 上春別駅

現在、町内に鉄道路線はない。以下の駅が最寄駅である。

また、別海村時代には別海村営軌道が存在したが、1971年に廃止された。

[編集] バス

  • 根室交通 - 標津線(厚床〜中標津)代替、中標津空港連絡バス
  • 阿寒バス - 標津線(標茶〜標津)代替、釧路駅〜羅臼、標津〜尾岱沼
  • 根室交通・北都交通 - 札幌方面夜行バス「オーロラ号」
  • 別海町営バス - 釧根線代替

[編集] 道路

一般国道
都道府県道

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 文化財

[編集] 道指定有形文化財

[編集] 別海町指定文化財

  • 奥行臼駅
  • 旧別海村営軌道風連線奥行臼停留所
  • 加賀家文書 - 別海町郷土資料館附属施設加賀家文書館蔵
  • ヤチカンバ群落地
  • 西別開基の松 - 別海町役場庁舎前に移植
  • 野付の千島桜 - 野付小学校前に移植
  • 試作場の桜
  • オクユキウスの大楢、山藤松
  • 風連の楢林、開墾記念のスモモ
  • 蝋山の松
  • 本別海一本松
  • 役場支所の柏
  • 広野開拓六気の柏
  • 上西春別小学校の柏
  • 野付半島沖マンモスゾウ化石群 - 化石は別海町郷土資料館に収蔵

[編集] 観光

[編集] 祭り

  • 潮干狩りフェスティバル(4月下旬 - 5月上旬)
  • えびまつり(6月下旬)
  • 産業祭(9月中旬)
  • 西別川あきあじまつり
  • 白鳥まつり(2月第2日曜)

[編集] 特産・地酒

[編集] 新・ご当地グルメ

[編集] イベント

LINK! ~Live in betsukai~ ・「繋がり」をテーマとした音楽イベント

[編集] その他

[編集] 出身の有名人

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 北海道新聞2009年3月11日

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年9月5日 (土) 14:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【別海町】変更履歴

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