包帯クラブ

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包帯クラブ』(ほうたいくらぶ)は天童荒太による小説作品。これを原作にした日本映画が2007年9月15日に公開された。

目次

[編集] 概要

ワラ(石原)は両親の離婚がきっかけで少し投げやりな生活を送っていたが、ふとしたきっかけで病院の屋上でディノ(柳楽)と出会う。

ディノは少し変わった男の子で、傷そのものに包帯を巻くのではなく、傷ついた場所に巻くというアイデアを披露する。その風にたなびく包帯を見て心が動いたワラだったが、その場ではつっけんどんな態度で去ってしまう。ところが、傷ついた友達をなぐさめようと同じように傷ついた場所に包帯を巻くと「すっごくいいよ!」と言われ、気づけばディノも加わって「包帯クラブ」を結成することになってしまった。

最初は冷めた視線で活動に関わっていたワラであったが、他人の傷や仲間の傷を知ることによって自分自身も変わっていく。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 小説

2006年2月7日に刊行された小説。ちくまプリマー新書で発売されている。

[編集] 映画

2007年9月15日、全国東映系にて公開。全編にわたって群馬県高崎市で撮影された。

また業界初の試みとして、一般鑑賞料金を1000円とする早割チケット販売が、2007年7月1日-7月31日の期間限定で実施された。事前の覆面試写会において、高い評価を得たため、10代を中心としたカラオケ店のビッグエコーや、大手予備校代々木ゼミナールでの試写会などが行われた。

東映直営館やシネコンを中心に全国204スクリーンでの封切りとなったものの、ほとんどが3週間で上映終了となり、興行収入も1.5億円に留まった。しかし内容的には高評価を得ており、2007年度ブルーリボン賞では作品として邦画ベストテン入りし、堤幸彦は監督賞候補に上った。

2008年1月10日には韓国で、7月17日にはタイでも公開された。

包帯クラブ
監督 堤幸彦
脚本 森下佳子
出演者 柳楽優弥
石原さとみ
田中圭
貫地谷しほり
関めぐみ
佐藤千亜妃ほか
音楽 ハンバート ハンバート
主題歌 高橋瞳「強くなれ」
撮影 唐沢悟
編集 大野昌寛
配給 東映
公開 2007年9月15日 日本の旗
上映時間 118分
製作国 日本
言語 日本語
興行収入 1.5億円
allcinema
  

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

[編集] 漫画

オオイシヒロト画で、小学館のヤングサンデーコミックススペシャルから2007年8月に1巻が、同9月に2巻が発売されている。全2巻。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年8月27日 (木) 08:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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