北京原人
北京原人の最新ニュースをまとめて検索!
| 北京原人 Australopithecus |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
| Homo erectus pekinensis (Black, 1927) |
| 元謀・藍田・北京原人 | ||||
| 神話伝説(三皇五帝) | ||||
| 黄河・長江文明 | ||||
| 夏 | ||||
| 殷 | ||||
| 周 | 西周 | |||
| 東周 | 春秋 | |||
| 戦国 | ||||
| 秦 | ||||
| 漢 | 前漢 | |||
| 新 | ||||
| 後漢 | ||||
| 三国 | 魏 | 呉 | 蜀 | |
| 晋 | 西晋 | |||
| 東晋 | 十六国 | |||
| 南北朝 | 宋 | 北魏 | ||
| 斉 | ||||
| 梁 | 西魏 | 東魏 | ||
| 陳 | 北周 | 北斉 | ||
| 隋 | ||||
| 唐 | ||||
| 五代十国 | ||||
| 宋 | 北宋 | 遼 | 西夏 | |
| 南宋 | 金 | |||
| 元 | ||||
| 明 | 北元 | |||
| 後金 | ||||
| 清 | ||||
| 満州 | 中華民国 | |||
| 中華人民共和国(中国大陸) | 中華民国(台湾) | |||
北京原人(ぺきんげんじん、Homo erectus pekinensis [1])とは、中華人民共和国北京市房山県周口店竜骨山の森林で発見された化石人類である。学名はホモ・エレクトス・ペキネンシス。現在はホモ・エレクトス (Homo erectus) の亜種として扱われる。北京原人を含むホモ・エレクトスが生きていた時代は更新世である。
周口店の北京原人遺跡はユネスコの世界遺産として登録されている。
[編集] 研究史
スウェーデンの地質学者 ユハン・アンデショーンが人類のものと思われる歯の化石を発見した。さらに、その後の調査で1929年12月2日、中国の考古学者 裴文中が完全な頭蓋骨を発見した。結果的に合計十数人分の原人の骨が発掘された。
しかし、日中戦争の激化により、化石は調査のためにアメリカへ輸送する途中に紛失した。紛失の前に協和医学院の客員解剖学教授であったドイツ出身の学者F・ワイデンライヒがすでに詳細な記録や研究を残しており、これが今日の北京原人の研究資料となっている(戦後、わずかに北京原人の骨が発掘されている)。
彼を含め、最近まで北京原人を現生人類(アジア人)の祖先とする考えがあった。現在では、現代人のミトコンドリアDNAの系統解析により否定されている。
北京原人はアフリカ大陸に起源を持つ原人のひとつであるが、現生人類の祖先ではなく、何らかの理由で絶滅したと考えられている。石器や炉の跡が同時に発見されていることから、石器や火を利用していたとも考えられている。また、動物の骨が近くに見つかったことから、それらを焼いて食べていたという説もある。さらに、原人の骨自体が粉々にされていたので、北京原人の間では食人の風習もあったという説もまた有力である。
(中国)南京師範大学、(アメリカ)パーデュー大学の研究によると、約78万年前にまで遡ることができるという。200万年前にアフリカで誕生した原人が、100万年前頃にインドネシアのジャワに到達(ジャワ原人)、さらに北に進出したものが北京原人とされる。
額が現代人に比べ、なだらかに傾斜し、後頭部の骨は突き出していた。類人猿でも現代の人間でもない。その進化の過程の原人だとされた。
[編集] 関連項目
- ジャワ原人
- 明石原人
- ネアンデルタール人
- クロマニョン人
- ヒト
- 北京原人の逆襲 (香港映画)
- 北京原人 Who are you? (邦画)
- Gメン'75 第319・320話「香港カラテ対北京原人」 ~第17次香港カラテロケシリーズ
- シーマン2 〜北京原人育成キット〜 ~北京原人を育てる育成シミュレーションゲーム
- ズッコケ三人組 「ズッコケ財宝調査隊」において、冒頭に化石紛失の経緯が述べられており、偶然三人組が化石を発見するも、普通の人骨と間違えて驚愕し、湖に廃棄してしまうエピソードがある。
[編集] 脚注
- ^ 発見当初の旧学名はシナントロプス・ペキネンシス (Sinanthropus pekinensis) とされたが、現在はホモ・エレクトス・ペキネンシス (Homo erectus pekinensis)とする意見が支配的である。
最終更新 2009年10月26日 (月) 08:03 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【北京原人】変更履歴


