北勝力英樹

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北勝力 英樹
四股名 北勝力
本名 木村 英樹
愛称 リキ
生年月日 1977年10月31日(32歳)
出身 栃木県大田原市
身長 182cm
体重 154kg
BMI 46.5
所属部屋 九重部屋八角部屋
得意技 突き、押し
成績
現在の番付 前頭筆頭
最高位 西関脇
生涯戦歴 511勝495敗18休(97場所)
幕内戦歴 278勝316敗6休(40場所)
優勝 三段目優勝1回
殊勲賞1回
敢闘賞3回
データ
初土俵 1993年3月場所
入幕 2002年5月場所
趣味 音楽鑑賞
備考
金星1個(朝青龍1個)
2009年3月30日現在
  

北勝力英樹(ほくとうりき ひでき 1977年10月31日 - )は、栃木県那須郡黒羽町(現:大田原市)出身、(出生地は東京都大田区)、八角部屋(入門時は九重部屋)所属の現役大相撲力士。本名は木村 英樹(きむら ひでき)。 最高位は西関脇2004年7月場所)。得意技は突き、押し。身長182cm、体重154kg、趣味は音楽鑑賞。

目次

[編集] 来歴

タクシー運転手の次男。東京都大田区に生まれ育つ。小学校低学年からソフトボールを始め、高学年は野球部に所属していた。中学まで相撲の経験はなかったが、銭湯九重部屋の関係者にスカウトされたことがきっかけで入門した。部屋付の北勝海親方 (当時)の内弟子として北勝力の四股名をもらい、八角部屋を創設すると他の内弟子たちと共に移籍した。

2002年5月場所に新入幕。2004年7月場所に新関脇に昇進。

好不調の波が激しい力士で、大勝と大敗を繰り返し大きく番付を動くことが多い。2006年は特にその傾向が顕著であった。2007年1月場所には十両落ちも経験した(同年5月場所に幕内に復帰)。

2009年3月13日付で年寄名跡谷川を取得。2009年7月場所に2度目の十両陥落となる。

土俵上では感情を顔に出さないポーカーフェイス。「目標は横綱」、「いつも15戦全勝するつもりで取っている」と強気に公言している。

[編集] 取り口

立合いから突いて出る取り口。のど輪からそのまま一気に押して出る怪力型で豪快な相撲もよく見せている。四つ相撲は不得手で組まれると為す術がない。腰が硬く胴が短い体型の為腰高な仕切りになり、また自分の呼吸で立とうとするため突っ掛けることが非常に多く立合いは酷評されている。立合い不成立を繰り返し、審判からの注意や観客からのブーイングを受けることも少なくない。

[編集] 2004年5月場所

自己最高位タイの西前頭筆頭で迎えたこの場所は4日目まで大関戦3連破など連勝を重ねた。しかしその3番すべてで立合い突っ掛けてしまい審判部に呼び出され注意を受けた。好調は続き迎えた35連勝中の横綱朝青龍戦、2度の突っ掛けに横綱が精彩を欠いたか、引いたところを一気に出て押し倒す金星を挙げ、両国国技館座布団が舞った。その後四つに組まれた相撲で1敗を喫しさらには2度目の注意(厳重注意)を受けた。

千秋楽勝てば優勝の1番対白鵬、相手がなかなか手をつこうとせず焦らされて低く立ったところを注文相撲で敗れ朝青龍との優勝決定戦にもつれ込んだ。諸手突きを止められもろ差しを許して万事休す。なお決定戦では呼出に誤って「千代…北勝力~」と呼び上げられてしまった。

その次の場所、関脇に昇進したが、3勝12敗と大きく負け越し、前頭6枚目まで降格、さらにその場所でも負け越し、前頭11枚目まで陥落し、2場所で12枚も番付を下げてしまった(次の場所では8勝7敗と勝ち越し)。しかし当時もはや敵無し状態で連勝街道を驀進していた朝青龍を止めた功績は大きかった。

[編集] エピソード

  • 八角部屋の力士が四股名に付ける「北勝」は、通常「ほくと」と読ませているが、彼だけは「ほくとう(りき)」とした。入門以来、師匠に理由を聞いても教えてもらえず、本人は「貴闘力にあやかって」と思い込んでいたが、2004年5月場所の活躍の折、師匠に『北勝海の「北勝」は「ほくとう」。だから一番弟子のお前の四股名は「ほくとう(りき)」と読ませた。』という旨を教えられたという。
  • 相撲中継の実況担当藤井康生アナにも「ほくとりき・・・あっ!ほくとうりき」と呼び間違えられた事がある。
  • 関脇まで進んだ力士で唯一、序二段で7戦全敗を経験した力士でもある。

[編集] 幕内での場所別成績

  • 通算成績(2009年(平成21年)3月場所終了現在)
278勝 - 316敗 - 6休場
殊勲賞1回、敢闘賞3回、金星1個[1]
北勝力英樹
一月場所
初場所(東京
三月場所
春場所(大阪
五月場所
夏場所(東京)
七月場所
名古屋場所(愛知
九月場所
秋場所(東京)
十一月場所
九州場所(福岡
2002年
(平成14年)
x x 東 前頭 #14
11–4
西 前頭 #5
7–8
 
東 前頭 #6
9–6
 
西 前頭 #2
5–10
 
2003年
(平成15年)
東 前頭 #6
4–11
 
東 前頭 #11
10–5
 
西 前頭 #5
6–9
 
西 前頭 #7
10–5
 
西 前頭 #2
4–11
 
東 前頭 #7
10–5
 
2004年
(平成16年)
西 前頭 #1
5–10
 
東 前頭 #6
9–6
 
西 前頭 #1
13–2[2]
西 関脇
3–12
 
東 前頭 #6
5–10
 
西 前頭 #11
8–7
 
2005年
(平成17年)
東 前頭 #8
8–7
 
西 前頭 #5
7–8
 
西 前頭 #6
8–7
 
東 前頭 #5
6–9
 
東 前頭 #7
8–7
 
西 前頭 #1
2–13
 
2006年
(平成18年)
東 前頭 #11
12–3
西 前頭 #2
1–14
 
西 前頭 #13
10–5
 
東 前頭 #7
4–11
 
東 前頭 #13
10–5
 
東 前頭 #5
0–9–6[3]
 
2007年
(平成19年)
(十両) (十両) 東 前頭 #16
9–6
 
西 前頭 #10
10–5
 
東 前頭 #3
3–12
 
東 前頭 #10
8–7
 
2008年
(平成20年)
西 前頭 #6
7–8[4]
 
西 前頭 #7
8–7
 
西 前頭 #6
10–5
 
西 前頭 #2
4–11
 
東 前頭 #9
8–7
 
西 前頭 #3
5–10
 
2008年
(平成20年)
東 前頭 #7
9–6
 
東 前頭 #1
2–13
 
東 前頭 #13
4–11
 
東 十両 #4
11–4
 
西 前頭 #14
11–4
 
x
各欄の数字は、「勝ち-負け-休場」を示す。    優勝 引退 十両・幕下

三賞=敢闘賞、=殊勲賞、=技能賞     その他:=金星
番付階級幕内 - 十両 - 幕下 - 三段目 - 序二段 - 序ノ口

幕内序列横綱 - 大関 - 関脇 - 小結 - 前頭(「#数字」は各位内の序列)
  1. ^朝青龍
  2. ^ 朝青龍と優勝決定戦
  3. ^ 途中休場、右足背挫傷
  4. ^ つきひざ


[編集] 主な成績

2009年1月場所終了時点

  • 通算成績:511勝495敗18休(97場所)
  • 幕内成績:278勝316敗6休(40場所)
  • 三役在位:1場所(関脇1場所)
  • 各段優勝
    • 三段目優勝:1回 (1998年7月場所)
  • 三賞:4回
    • 殊勲賞:1回(2004年5月場所)
    • 敢闘賞:3回(2002年5月場所、2004年5月場所、2006年1月場所)
  • 金星:1個(朝青龍1個)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月4日 (日) 17:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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