北大阪急行電鉄南北線

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北大阪急行電鉄南北線
北大阪急行8000形
北大阪急行8000形
北大阪急行電鉄南北線の路線図
路線総延長 5.9 km
軌間 1435 mm
電圧 750 V (直流)
最高速度 70 km/h
tKBHFa + HUB84
tKBHFa + HUB84
tKBHFa
HUB64
5.9 M08 千里中央駅
hSTRq tKRZh
HBHF-ELEV + HUB83
HBHF-ELEV + HUB83
HBHF-ELEV
大阪モノレール本線
tAKRZu
中国自動車道
teABZrg exBHFq exKBHFr
右:万国博中央口駅 -1970
TUNNELe
左:(仮)千里中央駅 -1970
STR
北大阪急行:会場線
BHF
3.9 M09 桃山台駅
KDSTl ABZrf
桃山台車庫
BHF
1.9 M10 緑地公園駅
STR
↑北大阪急行:南北線
AKRZo
名神高速道路
exGRENZE legende BHF exGRENZE legende
0.0 M11 江坂駅
STR
↓大阪市営地下鉄:御堂筋線
TUNNELa
tSTR
tKHSTe
中百舌鳥駅

南北線(なんぼくせん)は、大阪府吹田市江坂駅から大阪府豊中市千里中央駅までを結ぶ北大阪急行電鉄鉄道路線である。

全線が立体交差化されており、千里中央駅付近を除いて新御堂筋の上下車線の間を通っている。千里ニュータウン1970年に開催された日本万国博覧会の会場アクセスのために開業した。本項では、会場アクセス線として営業していた会場線東西線万博線とも呼ばれた)についても述べる。

車両については会社の記事を参照のこと。

目次

[編集] 路線データ

[編集] 運行形態

深夜の千里中央発江坂行き最終列車1本を除き線内運転はなく、ほぼ全列車が江坂駅から大阪市営地下鉄御堂筋線中百舌鳥駅まで相互直通運転している。また、平日朝ラッシュ後に新金岡行き(中百舌鳥検車場へ入庫を兼ねた運転)1本が設定されている。なお、運転士車掌については、江坂駅で大阪市交通局の職員との交代が行われている。

なおこの線内のみ運転の最終列車は、自社線のみの運転区間にも拘らず翌朝の運用の都合上、基本的に大阪市交通局の車両が充当されている。

また、自社の車両が70両と少なく、御堂筋線の車両のほうが目立ち(過去の2000形車両は御堂筋線を走る大阪市営地下鉄30系とほぼ同仕様であった)、また大阪市営地下鉄各駅から通しで乗車しても加算される自社運賃が80 - 120円と安価で他の相互直通路線と比べても割高感が少ないため、沿線住民でも江坂以北が大阪市営地下鉄御堂筋線とは別会社の別路線であることを意識することは少なく、完全に御堂筋線の一部として認識されているのが現状である。また、正式の路線名「南北線」での案内はほとんどなされていないため、その認知度はさらに低い。

ちなみに、江坂駅を除く行先案内は南行きを「大阪市内行」としているが、列車は堺市内まで運行されており、中百舌鳥駅は堺市北区にある。列車の行先では「新大阪・梅田・なんば・天王寺方面なかもず行き」のように表現されている。

乗り入れ先の御堂筋線とともに、平日は終日女性専用車両を設定している。

女性専用車両
←中百舌鳥・江坂 千里中央→
1号車 2号車 3号車 4号車 5号車 6号車 7号車 8号車 9号車 10号車

[編集] 利用状況

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[編集] 収入実績

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[編集] 歴史

北大阪急行電鉄#概要」および「大阪万博の交通」も参照

千里丘陵で開催された日本万国博覧会の会場アクセスのため1970年に江坂 - 万国博中央口間が開業。万博会場最寄駅の万国博中央口駅は、大阪モノレール万博記念公園駅のすぐ北側の現在の中国自動車道上の位置にあった。

また、開業当時の千里中央駅は現在位置ではなく、桃山台駅 - 現・千里中央駅間で分岐していた会場線上に設けられた仮設駅(現在の千里阪急ホテル前付近にあった)で営業していた。万博終了後、会場線の分岐点 - 万国博中央口間が廃止され、現在の千里中央駅が正式開業した。会場線の跡地には中国自動車道が通っている(正確には中国自動車道を暫定的に下り線用の敷地に対面2車線で開通させ、上り線用の敷地を借用していた。また万国博中央口駅は中国吹田ICに挟まれた上下本線道路部分にあった)。

  • 1970年(昭和45年)2月24日 南北線・会場線 江坂 - 万国博中央口間(9.0km)が開業。
  • 1970年(昭和45年)9月14日 会場線 分岐点 - 万国博中央口間(3.6km)が廃止、南北線 分岐点 - 千里中央間(0.5km)が開業。
  • 1975年(昭和50年)3月30日 緑地公園駅開業。
  • 1986年(昭和61年)7月1日 8000形電車運転開始。
  • 1993年(平成5年)自社線内冷房化率100%達成。
  • 1993年(平成5年)10月1日 自社線車内でのテープ放送開始。
  • 1993年(平成5年)10月2日 2000形電車引退。

[編集] 延伸計画

北大阪急行電鉄#延伸計画」も参照

現在、千里中央が終点であるが、さらに北、大阪府箕面市萱野まで約2.5km延伸させる計画がある。計画が実現すれば、延伸先の終点「新箕面駅(仮称)」と途中の船場団地付近に「箕面船場駅(仮称)」の2駅が新設される見込み。現在の千里中央までの区間と同様、新御堂筋に沿うコースに敷設する計画である。千里中央 - 萱野間の住民は、現在バス(阪急バス)の利用が主流であり、大幅な利便性の向上が期待されている。なお、計画されている新箕面駅と現在ある阪急電鉄箕面線箕面駅とは約1.8km離れている。

2004年10月に国土交通省近畿運輸局長の諮問機関・近畿地方交通審議会がとりまとめた「近畿圏における望ましい交通のあり方」(答申第8号)で、「京阪神圏の鉄道ネットワークを構成する新たな路線」の一つに位置づけられた。また箕面市には新たに「地域創造部北大阪鉄道延伸課」が設けられた。一部メディアでは実現に向けて計画が進められている旨の報道もされたものの、事業の枠組みや整備主体・運行主体の在り方、費用の面など課題が多く、現在のところ実現の目処は立っていない。また、現在終点である千里中央駅の利用客からは、途中駅化により着席が困難になることを懸念し、反対の意見も聞かれる。

[編集] 駅一覧

[編集] 営業中の区間

  • 全駅大阪府に所在。
  • 駅番号順に記述。正式には江坂駅が起点。駅番号は相互直通運転する御堂筋線との通し番号となる。
駅番号 駅名 駅間キロ 営業キロ 接続路線 所在地
M08 千里中央駅 - 0.0 大阪高速鉄道大阪モノレール線 豊中市
M09 桃山台駅 2.0 2.0   吹田市
M10 緑地公園駅 2.0 4.0   豊中市
M11 江坂駅 1.9 5.9 大阪市営地下鉄御堂筋線中百舌鳥駅まで直通運転) 吹田市

[編集] 廃止区間(会場線)

(分岐点) - 千里中央駅 - 万国博中央口駅

  • 路線免許は閉幕日の翌々日を以って失効するとされており、正に万博輸送のためだけに存在した路線であった。
  • 当時の千里中央駅は仮設。分岐点は桃山台 - 千里中央間(千里中央駅に進入するトンネルの途中)にあった。現在でも分岐していく会場線のトンネルを車窓から見ることができる。
  • 駅番号制は、実施時には既に廃線であったので未実施。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月17日 (火) 13:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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