北海道警察
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ほっかいどうけいさつ |
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|---|---|
北海道警察本部庁舎(札幌市中央区)
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| 警視監 | 鎌田聡 |
| 組織 | |
| 上部組織 | 北海道公安委員会 |
| 内部組織 | 総務部、警務部、生活安全部、地域部、刑事部、組織犯罪対策局、交通部、警備部、警察学校、札幌市警察部、北海道警察情報通信部 |
| 概要 | |
| 所在地 | 北海道札幌市中央区北2条西7丁目 |
| 前身 | 国家地方警察北海道本部 |
| 北海道警察 | |
北海道警察(ほっかいどうけいさつ、Hokkaido Prefectural Police,)は、北海道が設置した、北海道内を管轄区域とする警察組織。道警と略称する。警察法上、北海道公安委員会の管理を受けるが、給与支払権者は北海道知事である。本部所在地は札幌市中央区北2条西7丁目。
目次 |
[編集] 概要
北海道は面積が広大で、道警の管轄区域と管区警察局としての区域が重なることから、「北海道管区警察局」は置かれず、道警本部自体が管区警察局の役割を果たしている。このため、「首都警察本部」の位置づけがなされている警視庁とともに、直接警察庁の監督を受ける。
道警では道内を札幌・函館・旭川・釧路・北見の5つの方面に分け、札幌方面(石狩、胆振、日高各支庁全域と後志、空知各支庁の大半)については本部直轄としているものの、他の4方面については「府県警察本部」に相当する下部組織として方面本部を設け、業務を行わせている(詳細は下部「方面本部」の項目を参照)。なお、これに伴い、各方面本部ごとにも「都道府県公安委員会」に相当する「方面公安委員会」が道公安委の下部組織として設けられている。
- 組織形態が異なるものの、似たようなケースとしてはホクレン農業協同組合連合会がある。JAグループの一員であるが、規模が大きすぎるため直接全国中央組織傘下にあり、他都府県の同種組織とは異なった存在となっている。
[編集] 組織
[編集] 本部長
- 鎌田聡(2008年〜)
[編集] 本部組織
- 総務部 - 広報課、会計課、装備課、留置管理課、警察相談課、情報管理課
- 警務部 - 警務課、厚生課、教養課、監察官室、採用センター
- 生活安全部 - 生活安全企画課、少年課、生活環境課、生活経済課、生活安全特別捜査隊
- 地域部 - 地域企画課、自動車警ら隊、鉄道警察隊、通信指令課、航空隊
- 刑事部 - 刑事企画課(犯罪捜査支援室)、機動捜査隊、捜査1課、捜査2課、捜査第3課、鑑識課、科学捜査研究所
- 組織犯罪対策局 - 組織犯罪対策課、捜査第4課、銃器薬物対策課(国際捜査室)
- 交通部 - 交通企画課、交通規制課、交通指導課、交通安全教育課、交通捜査課、交通機動隊、高速道路交通警察隊、運転免許管理課、運転免許試験場、交通反則通告センター、駐車対策センター、交通管制センター
- 警備部 - 公安1.2.3課、警備課、機動隊、外事課、災害対策官
- 警察学校 - 本校と函館方面分校、旭川方面分校、釧路方面分校、北見方面分校
- 札幌市警察部 - 部長は警務部長が兼務、庶務課が設置されている
- 北海道警察情報通信部 - 警察庁-地方機関参照
[編集] 装備
[編集] 方面本部
- 函館方面本部 - 渡島・檜山支庁全域と後志支庁の寿都・島牧郡を管轄(函館地方検察庁の管轄区域と同一)
- 旭川方面本部 - 上川・留萌・宗谷支庁全域と空知支庁の深川市・雨竜郡を管轄
- 釧路方面本部 - 釧路・根室・十勝支庁全域を管轄
- 北見方面本部 - 網走支庁全域を管轄
[編集] 警察署
道内の警察署数は69。
- 札幌方面30署(北海道警察本部直轄)
- 中央警察署
- 東警察署
- 西警察署
- 南警察署
- 北警察署
- 白石警察署
- 豊平警察署
- 厚別警察署
- 手稲警察署
- 江別警察署
- 千歳警察署
- 岩見沢警察署
- 栗山警察署
- 夕張警察署
- 三笠警察署
- 美唄警察署
- 砂川警察署
- 滝川警察署
- 赤歌警察署
- 芦別警察署
- 小樽警察署
- 余市警察署
- 倶知安警察署
- 岩内警察署
- 伊達警察署
- 室蘭警察署
- 苫小牧警察署
- 門別警察署
- 静内警察署
- 浦河警察署
- 函館方面本部管轄9署
- 旭川方面本部管轄13署
- 釧路方面本部管轄10署
- 北見方面本部管轄7署
警察官は10,422名(2009年4月1日)。
[編集] 歴代本部長
| 氏名 | 前職 | 在任期間 | 後職 |
|---|---|---|---|
| 長野実 | - 1958年(昭和33年)12月5日 |
警察大学校長 | |
| 藤本好雄 | 警察庁警備局参事官 | 1958年(昭和33年)12月5日 - |
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| 湯浅定晴 | 広島県警察本部長 | 1960年(昭和35年)7月13日 - 1962年(昭和37年)10月9日 |
大阪府警察本部長 |
| 青木誠 | 広島県警察本部長 | 1962年(昭和37年)10月9日 - 1964年(昭和39年)3月21日 |
九州管区警察局長 |
| 藤沢言雄 | 関東管区警察局総務部長 | 1964年(昭和39年)3月21日 - 1966年(昭和41年)3月1日 |
九州管区警察局長 |
| 楢崎健次郎 | 警察庁刑事局参事官 | 1966年(昭和41年)3月1日 - 1968年(昭和43年)9月10日 |
中国管区警察局長 |
| 関根広文 | 警察大学校副校長 兼特別捜査幹部研修所長 |
1968年(昭和43年)9月10日 - 1970年(昭和45年)10月28日 |
中部管区警察局長 |
| 桝谷広 | 関東管区警察学校長 | 1970年(昭和45年)10月28日 - 1973年(昭和48年)6月1日 |
退職 |
| 田中雄一 | 静岡県警察本部長 | 1973年(昭和48年)6月1日 - |
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| 森永正比古 | 警察庁刑事局参事官 | 1975年(昭和50年)9月19日 - 1977年(昭和52年)8月26日 |
警察庁刑事局保安部長 |
| 半田博 | 広島県警察本部長 | 1977年(昭和52年)8月26日 - 1979年(昭和54年)2月2日 |
警察庁警務局首席監察官 |
| 堀真一 | 宮城県警察本部長 | 1979年(昭和54年)2月2日 - 1980年(昭和55年)4月5日 |
退職 |
| 三島孟 | 内閣総理大臣官房交通安全対策室長 →警察庁警務局付 |
1980年(昭和55年)4月5日 - 1981年(昭和56年)8月21日 |
退職 |
| 室伏増男 | 警察大学校特別捜査幹部研修所長 | 1981年(昭和56年)8月21日 - 1983年(昭和58年)8月26日 |
退職 |
| 森郷巳 | 警察庁交通局審議官 | 1983年(昭和58年)8月26日 - 1985年(昭和60年)2月18日 |
退職 |
| 山田忠孝 | 警察庁警備局審議官 | 1985年(昭和60年)2月18日 - 1986年(昭和61年)8月18日 |
中部管区警察局長 |
| 広谷干城 | 警察庁長官官房審議官(交通局担当) | 1986年(昭和61年)8月18日 - 1988年(昭和63年)8月5日 |
退職 |
| 仲村規雄 | 警察大学校特別捜査幹部研修所長 | 1988年(昭和63年)8月5日 - 1990年(平成2年)4月3日 |
退職 |
| 長尾良次 | 警察大学校副校長 | 1990年(平成2年)4月3日 - 1991年(平成3年)7月29日 |
近畿管区警察局長 |
| 桑田錬造 | 警察大学校副校長 | 1991年(平成3年)7月29日 - 1992年(平成4年)11月11日 |
退職 |
| 黒瀬義孝 | 警察大学校副校長 | 1992年(平成4年)11月11日 - 1994年(平成6年)7月27日 |
退職 |
| 伊達興治 | 千葉県警察本部長 | 1994年(平成6年)7月27日 - 1996年(平成8年)4月8日 |
関東管区警察局長 |
| 武居澄男 | 広島県警察本部長 | 1996年(平成8年)4月8日 - 1997年(平成9年)8月25日 |
警察大学校長 |
| 遠藤豊孝 | 千葉県警察本部長 | 1997年(平成9年)8月25日 - |
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| 島田尚武 | 警察大学校副校長 | 1999年(平成11年)1月18日 - 2000年(平成12年)8月24日 |
警察庁長官官房国際部長 |
| 山田高廣 | 警察大学校副校長 | 2000年(平成12年)8月24日 - 2002年(平成14年)2月8日 |
退職 |
| 上原美都男 | 警察庁長官官房審議官(警備局担当) | 2002年(平成14年)2月8日 - 2003年(平成15年)8月5日 |
警察庁長官官房付 →内閣官房内閣情報調査室 内閣衛星情報センター分析部長 |
| 芦刈勝治 | 警察庁長官官房審議官(警備局担当) | 2003年(平成15年)8月5日 - |
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| 樋口建史 | 警察庁刑事局刑事企画課長 | 2005年(平成17年)8月16日 - 2007年(平成19年)8月24日 |
警察庁長官官房政策評価審議官 兼長官官房審議官(犯罪収益対策・国際担当) |
| 高橋清孝 | 警察庁警備局警備課長 | 2007年(平成19年)8月24日 - 2008年(平成20年)8月7日 |
警視庁警備部長 |
| 鎌田聡 | 警察庁情報通信局情報通信企画課長 | 2008年(平成20年)8月7日 - |
[編集] 事件
- 2003年11月旭川中央警察署の不正経理疑惑を発端とする北海道警裏金事件。
- 2006年5月新千歳空港警備派出所巡査長が自宅周辺に駐車中の自動車のタイヤの空気を千枚通でパンクさせ逮捕、書類送検される。
- 2006年9月本部生活安全企画課統括官の警部が車を運転中信号無視して交差点に進入しタクシーと衝突しそのまま逃げようとした当て逃げ事故。後にこの警部は停職一ヶ月の懲戒処分、また道路交通法違反容疑で書類送検される。
- 2007年3月根室警察署署員4名が前年の9月参考人を暴行した事実が発覚し、書類送検される。
- 2007年3月釧路警察署の警察官が携帯電話販売店にて、自らが購入した携帯電話に関して店員に8時間に渡りクレームをつけ通報でかけつけた警察官が当事者との関係や職業を偽った事実を店側に話していたことが発覚した。
- 2007年3月十勝機動警察隊の巡査部長が同僚の制服から階級章を剥ぎ取り自分のロッカーに隠していたことが判明し依願退職。
- 2007年4月稚内警察署刑事課の巡査長の私物パソコンから暴力団組員やその知人、家族の個人情報がネット流出。ウイニーの使用が流出の原因であることが判明した。この巡査長は停職6ヶ月の懲戒処分になった。
- 2007年7月札幌西警察署警部補が女性に猥褻行為。被害女性に示談金300万円を支払い口止めしていたことが発覚した。
- 2007年7月本部通信指令課の警部補が札幌市厚別区内のホームセンターでドライバーを万引きし、依願退職。監察官室は、店側に謝罪し商品を返品しているとして逮捕を見送った。
- 2007年8月旭川方面本部内の警察署に勤務する警察官が捜査書類を偽造していたことが発覚。
- 2007年11月札幌中央警察署地域課勤務の巡査部長が覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕。覚せい剤はインターネットで購入したと供述。のちに巡査部長は起訴され懲戒免職になった。
- 2007年12月本部地域企画課の警部補が当直勤務中に相談の電話をかけてきた女性に対して卑猥な言葉を数回かけたとして停職一ヶ月の懲戒処分にした。また千歳署巡査長が11月恵庭市内で自損事故を起こし道交法違反容疑で書類送検し*同時に減給半年間の処分にした。なを事故当時この巡査長にアルコール検知を行ったところ酒気帯び運転の基準未満のアルコールが検出された。
- 2008年1月札幌方面管内の警察署に勤務する警部補が女性に猥褻行為をして停職3ヶ月の処分にした。
- 2008年4月旭川中央署地域課巡査が道青少年健全育成条例違反で逮捕。
- 2008年9月刑事部組織犯罪対策課の警部補が勤務中パチンコ店に入店して客が忘れたICカードを使用したことが、発覚し、この警部補は依願退職した。
- 2008年10月交通違反切符一件の処理を放置し時効を成立させたとして、函館方面の警察署に勤務する男性警部補(56)を戒告の懲戒処分とした。
- 2008年12月捜査で訪れた民家で女性に対し下半身を露出するなどしたとして旭川方面の警察署交通課に勤務する男性巡査長(42)を停職3月の懲戒処分とした。巡査長は同日付で辞職した。
- 2008年12月「処理が面倒」という理由で、当て逃げ事故の容疑者を見逃したとして、虚偽公文書作成・同行使や犯人隠避の疑いで帯広署地域課の巡査部長(59)と巡査長(30)を書類送検し、それぞれ停職1カ月と減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にした。巡査部長は同日、依願退職した。
- 2009年2月斜里警察署管内の浜小清水駐在所勤務の巡査部長が勤務時間中に飲酒後警察車両を運転して署に向かう途中物損事故を起こしたとして道路交通法違反容疑で書類送検され道警は巡査部長を懲戒免職処分とした。また、道警は「逃亡の恐れが無かった」として巡査部長を逮捕しなかった。
- 2009年2月 稚内署生活安全課長が道警本部勤務当時に女子高校生を買春していた事が発覚し、処分後依願退職した。
- 2009年10月 函館本部地域課統括官の警部が札幌勤務当時未青年の少女を自宅に泊めわいせつ好意をしたとして懲戒免職処分を受けた。
- 2009年10月 旭川東警察署の駐在所長の警部補が、同年6月飲酒運転をしたとして懲戒免職とした。
[編集] 脚注・出典
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年10月18日 (日) 09:51 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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