北米トヨタ自動車セクハラ訴訟事件
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北米トヨタ自動車セクハラ訴訟事件(ほくべいトヨタじどうしゃセクハラそしょうじけん)は北米トヨタ自動車の元社長秘書が当時の同社の大高英昭社長からセクハラ行為を受けたとして、大高社長やトヨタなどを相手取り、総額1900万ドル(215億円)の支払いを求める訴訟を起こした事件である。
[編集] 内容
この事件は、2006年5月3日付けのアメリカ、ニューズデー紙が報道し、次いで各種メディアが報道して知られるようになった。内容はトヨタ自動車のアメリカ法人である北米トヨタ自動車の元社長秘書が、2005年秋、同社の社長兼CEO大高英昭から出張先のホテルの部屋や公園で体を触られるなどのセクハラ行為を受けたというものである。この元秘書は5月1日、ニューヨーク州地裁に、同社長と北米トヨタ、トヨタ自動車本社を相手取り、懲罰的損害賠償を含む総額1900万ドル(当時の日本円換算で215億円)の支払いを求める訴訟を提起した。
同社長は訴訟を受けて、「裁判では全面的に嫌疑を晴らせると期待しているが、社長にとどまることは結果的に会社の利益にならないと判断した」としてまもなく辞任し(会社による事実上の更迭)、6月下旬に別の子会社のダイハツ工業と関東自動車工業の監査役への就任の内定も取り消された。訴訟自体は、同年8月4日に非を認めた会社側と被害者の間で巨額の和解金により決着している。
[編集] 外部リンク
- BBC News: Toyota worker sues for harassment(英語。2006年5月3日)
最終更新 2009年11月21日 (土) 01:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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