北見峠
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北見峠(きたみとうげ)は北海道上川郡上川町字上越と紋別郡遠軽町奥白滝とを結ぶ国道333号の峠。標高857m。併走する旭川紋別自動車道(国道450号)とJR石北本線は長大トンネルでこの峠を抜けている。通年通行可能だが、夜間除雪は行っていない。
北海道の国道峠としては線形が厳しく、全線対向二車線の舗装路であるが急坂急カーブが連なる難所である。特に遠軽側がきつく、6箇所のヘアピンカーブを含む。遠軽側の上川行き車線にのみ登坂車線が設けられている。原生林樹海の中を突き抜ける峠であり、雄大な景観を楽しむことはできる。
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[編集] 歴史
北海道開拓初期に中央道路として開削された、北海道の中でも歴史の古い峠道である。1952年(昭和27年)に国道39号に指定されたが、現在の国道39号石北峠開通に伴って1957年(昭和32年)には道道遠軽上川線に降格、1968年(昭和43年)に大幅な線形改良を受け、その後1975年(昭和50年)に国道333号に昇格している。囚人使役によって建設された歴史を持ち、過酷な作業による多くの犠牲者が出たという。峠のパーキングエリアには犠牲になった囚人達を弔う石碑が佇んでいるが、これは1974年(昭和49年)に当時の白滝村長によって建立されたものである。
[編集] 現状
道央とオホーツク圏(北網圏)のメインルートの座は国道39号石北峠や旭川紋別自動車道(国道450号)に移行している。現在は旭川紋別自動車道が通行止時や、自転車など通行できない車両の迂回路となっており、一般車が通ることは少ない。かつて峠で営業していた売店も今では閉鎖されて閑散としている。
ただ、秋は紅葉が美しく、観光客の通行がみられる。



