北近畿ビッグXネットワーク
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北近畿ビッグXネットワーク(きたきんきビッグエックスネットワーク)とは、西日本旅客鉄道(JR西日本)と北近畿タンゴ鉄道による近畿地方北部の特急ネットワークの愛称。
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[編集] 概要
JR西日本福知山支社と北近畿タンゴ鉄道が、大阪駅・新大阪駅と京都駅を始点として、北近畿の主要都市や観光地を結ぶ特急の運行内容を輸送需要に合わせて整理した結果、各特急の運行ルートが概ね福知山駅及び綾部駅、和田山駅を交点として、福知山線、山陰本線、北近畿タンゴ鉄道宮福線の三つの路線にわたり、四方に伸びるように描かれている事からこの名前が付けられた。ネーミングはかつての同名の漫画やアニメ「ビッグX」に由来するともいわれている。
特急に使用される183系の先頭寄り側面には、これを模したステッカーが貼られている。しかし、特急「まいづる」は福知山駅を経由せずに東舞鶴駅に到着するため、他の列車と違うステッカーが貼られている場合が多い。183系普通車のシートカバーは薄ピンクで座面部分には「北近畿ビッグXネットワーク」のロゴが入り、後ろ側にはチケットホルダーが付いている。
ジャンクションに当たる福知山駅において、特急同士の乗り継ぎを同一ホームで行える点や、特急料金の通算制度で、各地へのアクセス性を、多種類の特急をもって効率良く確保している。また冬場のカニ料理のシーズンには「カニカニ日帰りエクスプレス」の一環として臨時列車を走らせることもある。
今後の課題としては、北近畿地区全体の観光客減少への対応や、現在運用している183系の老朽化が進んでいる事などが挙げられる。さらに1990年代に入り、舞鶴若狭自動車道(当初は舞鶴自動車道)の開通や播但連絡道路の延長が行われたほか、2000年以降においても、北近畿豊岡自動車道・京都縦貫自動車道・鳥取豊岡宮津自動車道などの高規格道路や、従来からの国道などの整備が進められている。それらの一部は既に供用を開始している。このことは道路整備が比較的遅れていた北近畿地方において自動車への移行が急速に進むことをも意味し、それによる鉄道利用者の減少への対応も迫られている。
近年では福知山地区では社会実験として、パークアンドライドを促進するべく、駅の駐車場の利用者に特急料金を割引するなど、利用者の確保を行っている。また、2011年(平成23年)春から287系電車が導入される予定で、現行の183系は順次廃車となる見込みである[1][2]。
[編集] 構成する特急
[編集] 大阪駅・新大阪駅発着
[編集] 京都駅発着
- 福知山・豊岡・城崎温泉方面
- はしだて
- まいづる
- タンゴディスカバリー(天橋立を経由し、豊岡・城崎温泉方面へ向かう列車もある。)
「北近畿」「文殊」「たんば」「きのさき」「はしだて」「まいづる」のヘッドマークは北近畿ビッグXネットワークのステッカーに準じており、その列車の経由路線をラインカラーなどで強調したものとなっている。
[編集] 脚注
- ^ 特急「きのさき」「北近畿」などへの新型特急形電車の投入について - JR西日本プレスリリース 2009年10月2日
- ^ 特急北近畿など新型車両に 2011年 JR西 - 神戸新聞 2009年7月28日
最終更新 2009年11月15日 (日) 14:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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