北陸鉄道
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
|
| 略称 | 北鉄 |
| 本社所在地 | 〒920-8508 石川県金沢市割出町556 |
| 電話番号 | 076-237-8111 |
| 設立 | 1943年(昭和18年)10月13日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 鉄道事業・乗合バス・貸切バス事業・旅行業・不動産事業・レジャー事業 |
| 代表者 | 代表取締役社長 魚住 隆彰 |
| 資本金 | 18億1485万円 |
| 従業員数 | 289名(2008年3月末時) |
| 主要株主 | 名古屋鉄道 (13.57%) 他 |
| 主要子会社 | 小松バス・ほくてつバス・北鉄金沢中央バス他 |
| 外部リンク | www.hokutetsu.co.jp/ |
北陸鉄道株式会社(ほくりくてつどう)とは、石川県金沢市を中心に鉄道路線とバス路線を有する中小私鉄である。ただし、現在は鉄道を中心にした経営ではなく、主力は路線バス・高速バス事業である。北鉄(ほくてつ、きたてつ)と略される。
目次 |
[編集] 概要
筆頭株主は、発行済株式の13.57%を所有する名古屋鉄道。また、主要な連結子会社として、議決権の80.5%を有する小松バスのほか、近年に事業所を細かく分社化した、ほくてつバス、北鉄金沢中央バスなどがある。
2004年12月1日から乗車カードとしてICカード「ICa(アイカ)」が導入された。当初はバスのみで利用可能なプリペイドタイプのみの運用だったが、2005年3月1日使用開始分からは、定期券の機能をもつ「ICa定期券」を導入し、発売開始した。この「ICa定期券」は、バスだけでなく、鉄道線の一部駅間でも利用可能となっている。ただし、鉄道線はプリペイドタイプとしての利用はできない。数年内に利用できるように整備する予定ではあるものの、設備投資に2億5千万円かかることから導入は難しいようである。
全日空金沢地区総代理店業務も受託、子会社の北鉄航空でハンドリングを行っている。
[編集] 沿革
1943年に、陸運統制令に基づき県下の鉄道及びバス会社をすべて統合して発足した。
だが社風が異なる会社を強引に合併したことから、発足後しばらく混乱を生じたり、また路線が各地に点在するなどしていたため、合理化も進まなかった。さらに合併の弊害として、1959年 - 1960年に労使紛争が起こると、ストライキなどが頻発されて、鉄道・バスが多く運休となり、観光を中心とした県下の経済に悪影響を与えた。また一時は、社長をはじめとする役員がすべて辞任するという、指導者不在の事態に陥ったりもした。運輸省では事態の収拾を図るため、名古屋鉄道(名鉄)に命じて同社を子会社化し、支援を行わせることにした。
だが石川県にはこの北陸鉄道の混乱に乗じて、近畿日本鉄道(近鉄)が北日本観光自動車(金沢 - 粟津・山中間に路線を有す)というバス会社を傘下におさめ、北陸鉄道1社に県下の交通が独占されているのを解消しようと競合バス路線の開設を目論むなど、交通業界は無秩序の状態に陥った。
この混乱が終息するのは、1969年に北日本観光自動車のバス路線拡大申請が運輸審議会で却下された辺りからで、北陸鉄道では以後、名鉄が同時期に行っていたように、鉄道・バス路線の整理を推し進めることになった。
なお1968年に、全鉄道路線の廃止の意向を表明したことがあったが、地元住民や自治体の反対に遭い、浅野川線・石川総線(石川線・金名線・能美線の総称)は合理化努力により残すことになった(後に能美線は利用低迷・金名線は路盤劣化により廃止)。
[編集] コーポレートカラー
コーポレートカラーは以下のように定められている。
| オレンジ | グループ全体・鉄道(石川線・浅野川線) | |
| 赤 | バス(路線バス・高速バス) |
[編集] 鉄道事業
かつては「国鉄各駅毎に接続」と云われるほどに石川県加賀地方のほぼ全域と能登地方の一部に路線を持っていたが、次々にモータリゼーションの影響で廃止され、現在は2路線20.6kmを有するのみとなっている。
[編集] 現有路線
- 石川線(金沢市・野町駅 - 白山市・鶴来駅)
- 鶴来駅 - 加賀一の宮駅間は金名鉄道の手で1927年12月に開通され金沢電気軌道の石川線と接続された。その後、経営不振により1929年に金沢電気軌道に譲渡された(金名鉄道・金沢電気軌道とも北陸鉄道の前身)。
- 浅野川線(金沢市・北鉄金沢駅 - 内灘町・内灘駅)
[編集] 廃止路線
現有路線の部分廃止区間含む。
- 石川線(金沢市・野町駅 - 白菊町駅、白山市・鶴来駅 - 加賀一の宮駅)
- 浅野川線(内灘町・内灘駅 - 粟ヶ崎海岸駅)
- 金名線(白山市・加賀一の宮駅 - 鳥越村(現・白山市)・白山下駅)
- 能美線(根上町(現・能美市)・新寺井駅 - 白山市・鶴来駅)
- 松金線(松任市(現・白山市)・松任駅 - 金沢市・野町駅)
- 金石線(金沢市・中橋駅 - 大野港駅)
- 能登線(羽咋市・羽咋駅 - 富来町(現・志賀町)・三明駅)
- 小松線(小松市・小松駅 - 鵜川遊泉寺駅)
- 加南線
- 金沢市内線
[編集] 車両
現在の営業運転用の車両はすべて大手私鉄から譲受したステンレス電車で、2車種4形式に整理されている。
路線廃止が進行する以前には、合併会社各社からの継承車と、合併後に車体更新・新製された車両、他社から譲受した中古車両などが入り乱れて小型電車中心の複雑な車両構成をきたしており、また軌道線や非電化路線があったことから路面電車や気動車も保有するなど、百鬼夜行の状態だった。
戦後のデザイン傾向としては、1950年代から1960年代にかけての鉄道線車体更新車・新造車で、左右の尾灯を車体裾のごく低い位置に「寄り目」気味に配置するスタイルを共通して多用した時期がある(この間にアンチクライマーを配置した例も多かった)。
詳細は以下の各路線の記事を参照。
[編集] バス事業
ファイル:Hokutetsubus 303.JPG ファイル:Hokutetsubus 323.JPG
かつては石川県全域に路線バスの路線を有していたが、現在ではその大半を分社化している。北陸鉄道本体は、高速バスや金沢 - 小松空港間のリムジンバス、および金沢市中心部の路線バスの一部の幹線系統、城下まち金沢周遊バスを中心に運行を担当している。路線バスについては、金沢市北部の一部路線で、西日本ジェイアールバス、ごくわずかの本数の加越能鉄道と競合するほかは、ほぼすべての路線で独占状態である。また、金沢市などのコミュニティバスを受託運行している。
2004年12月1日からICカード「ICa(アイカ)」が導入され、金沢市及び同市周辺の路線(高速バスや定期観光バスなどを除く)で利用可能となった。
2008年10月14日よりバスの車体に広告を施したラッピング車両を試験運行している[1]。試験運行は2010年までの予定で兼六園などの史跡や歴史的景観のある地域での運行は行われない。
[編集] 運賃
金沢市の中心部においては「地帯制エリア」と呼ばれる一定距離での均一料金区間を導入しているが、その他の区間では距離ごとの運賃となる。2009年10月現在、地帯制エリアでの運賃は200円、210円、230円となっている。
また、武蔵ヶ辻 - 香林坊間および金沢大学 - 旭町・鈴見町・鈴見台二丁目間での乗降車に限り、運賃は100円となる(後者は2006年4月1日より開始された実証実験[2])。
[編集] 車両
[編集] 概説
名鉄グループであるため三菱車が多いが、石川県内に昔から「金産自動車工業(現・ジェイバス)」があることから伝統的に日野車も多い。サイズは1990年までは10.7m車中心だったが1991年 - 1996年にかけては金沢地区において11m車を多く導入している。三菱車においては、1995年まで同社名古屋製作所製[3]を導入していたほか、1974年頃までは三菱+金産車体の組み合わせで導入していた。なお、現在は三菱ふそうバス製造 (MFBM) 製を導入している。
日産ディーゼル車においては、1987年以降、高速路線向けに大量にスペースウィングが納入されてきたが、1997年を最後に高速車は納入されていない。逆に一般路線向けには1996年に中型幅の10.5m車であるJPワンステップの導入を皮切りに、中型ノンステップ車を中心に数多く納入されるようになった。近年ではフルサイズ大型車スペースランナーRAも配備されるなどグループ全体でもシェアを伸ばしている。車体製造メーカーは富士重工業製と西日本車体工業製が混在している(後者はCNGバスおよび小型車で採用されている)。さらに、2008年以降は三菱ふそうからのOEM車種であるスペースランナーAが、1996年以来12年ぶりとなる11m車で導入されている[4]。
かつてはいすゞ自動車製も活躍していたが、現在は導入されていない[5]。ただし、奥能登地区においては2002年に撤退した西日本JRバスから譲渡された小型路線バス「ジャーニーQ」を保有していたが現在はすべて廃車になっている。
貸切車・空港リムジン車・県内特急車は三菱および日野車を導入している。貸切車においては2006年以降日野・新型セレガを増備しているほか、2007年には北陸地区では初めてとなる三菱ふそう・エアロエースが導入された。
都市間高速車は2007年まで3メーカー揃っていたが、現在は富山線に日野を充てている以外はすべて三菱のみである。
[編集] 低床化への取り組み
ノンステップ車・ワンステップ車の採用は1996年から積極的に推進していて、導入台数は北陸地区において最も多い。
1997年に大型ノンステップ車7台(三菱ふそうKC-MP747M)が導入されたが、これは北陸地区で最初の導入であった。その後も増備されたが、2000年末以降、金沢地区でもコストダウンを目的に日産ディーゼル・RNなどの小型車「プチ」や日野・HRを主体に日産ディーゼル・JP、三菱ふそう・MKといった中型10.5m車の導入が続いていた。
しかし、積み残しや車内の混雑が激しくなるなどの問題が生じたため2005年秋からは輸送力を増強すべくフルサイズ大型ワンステップ車の導入[6]が開始されたほか、2006年より大型ノンステップ車の導入も再開され現在も増備が進んでいる。
なお、2005年以降のサイズはワンステップ車は10.7m車、ノンステップ車は10.9m車を基本に導入されている。
[編集] 譲渡車の導入
1990年代後半より地域子会社を中心に大手事業者からの譲渡車も大量に導入している。
特に、加賀温泉バスおよび能登地区の地域子会社において導入例が多く、金沢地区でも子会社にて導入例が見られるが北鉄本社では貸切車両を除き導入されていない。
以前は、都営バス・小田急バス・成田空港交通・空港グランドサービス・名古屋市営バスなどから購入されていたほか、奥能登地区で撤退した西日本JRバスからの移籍車両[7]も活躍していた。2005年以降は名鉄バスから大量の譲渡車を購入した[8]ほか、大阪市営バス・川崎市営バス・京浜急行バス・京阪バス・相鉄バス・立川バス・神奈川中央交通などからも導入されている。
また、最近は2008年4月に廃業した富山県の名鉄クレハ観光バスを含む名鉄系グループ各社より貸切車両も移籍してきている。
[編集] 車両設備及び車両番号
車両側面および後方には北陸鉄道独自の車両番号(詳細は下部に表記)が記載されている。また、前扉袖部には「東」や「南」といった文字が記載されている。これは所属する営業所を表す(「東」は東部支所、「南」は南部支所)。
2000年以降は方向幕にLED(オージ製)を導入しており、新車導入以外の車両にもLED方式に切り替えを行っている。また、2008年の新車の一部には液晶パネル式運賃表(レシップ製)が採用されたほか、同年の新車よりHDD式ドライブレコーダー兼デジタルタコグラフの導入が開始された。
車両番号
- 例:12-000(日産ディーゼルの大型バスの000番)
[編集] 北陸鉄道本体が担当する一般路線
管理委託路線を除く。強調文字は地帯制エリアの境界停留所。
- 18番 「花里線」金沢駅東口 - 香林坊 - 本多町 - 赤坂 - 花里住宅 - 東部車庫・金沢学院大学
- 20番 「平和町線」金沢駅東口 - 本町(下り)/六枚町(上り) - 香林坊 - 広小路 - 寺町 - 平和町市立病院・金大附属学校自衛隊前
- 「野田線」
- 22番 「大桑線」金沢駅東口 - (野田線と同じ) - 野田 - 大桑住宅
- 30番 「額住宅(ぬかじゅうたく)A線」(泉野三丁目経由)
- 金沢駅東口 - 香林坊 - 広小路 - 泉野三丁目 - 泉丘高校前 - 円光寺 - 窪 - 光が丘口 - 光が丘住宅
- 金沢駅東口 - (上記と同じ) - 金沢国際ホテル - 鶴寿園/光が丘住宅
- 金沢駅東口 - (上記と同じ) - 光が丘口(あるいは金沢国際ホテル経由) - 四十万(しじま) - 四十万5丁目 - 下新庄 - 南部車庫(2009年5月31日のダイヤ改正により経由地を変更。四十万5丁目バス停を新設。)
- 31番 「額住宅B線」(有松経由)
- 金沢駅東口 - 広小路 - 有松 - 円光寺 - 窪 - 光が丘口 - 額住宅前駅 - 富光寺住宅 - 森島(もりじま)
- 金沢駅東口 - (上記と同じ) - 光が丘口 - 光が丘住宅
- 金沢駅東口 - (上記と同じ) - 光が丘口 - 南部車庫
- 33/60番 「四十万金石線」
- 「金沢駅・工大線」
- 32番 (円光寺経由)金沢駅東口 - 香林坊 - 有松 - 円光寺 - 錦丘高校 - 工大前
- 33番 (寺地経由)金沢駅東口 - 有松 - 寺地 - 錦丘高校 - 工大前
- 35番 (久安大橋経由)金沢駅東口 - 有松 - 有松四丁目 - 久安大橋 - 工大前
- 92番 「鈴見線」金沢駅東口 - 香林坊 - 兼六園下 - 桜町 - 鈴見台二丁目 - 若松 - 朝霧台
- ほくてつバス北部営業所との共管路線。
- 93番 「金沢大学線」金沢駅東口 - (92番と同じ) - 若松 - 金沢大学
- 94番 「金沢大学線」金沢駅東口 - (92番と同じ) - 桜町 - 旭町 - 若松 - 金沢大学
- 97番 「金沢大学線」金沢駅東口 - (92番と同じ) - 桜町 - 鈴見町 - 若松 - 金沢大学
- 「小松空港線」
[編集] 高速バス路線
単独記事がある路線については詳細を割愛する。 金沢駅東口に発着。ただし、富山線は兼六園下発着。なお、北陸鉄道では高速バス各路線に愛称を採用をしていないため、愛称のある路線は共同運行会社における愛称である。
- 加賀・金沢 - 八王子・渋谷線…(西東京バスと共同運行)
- 石川県加賀市と東京都渋谷区を、首都高速道路・中央自動車道・首都圏中央連絡自動車道・関越自動車道・上信越自動車道・北陸自動車道経由で結ぶ夜行高速路線バスである。車両は三菱ふそうエアロクィーン(独立3列シート29人乗り便所付のスーパーハイデッカー)が使用される。八王子発着時代、中央道不通の際に、現行の運行経路である関越道・北陸道を迂回したことがあった。
- 主要停留所:渋谷マークシティ - JR八王子駅 - 京王八王子駅 ⇔ 金沢駅東口 - 松任海浜公園 - 小松駅- 加賀温泉駅
- 歴史
- 1992年8月3日 - 西東京バスとの共同運行により運行開始。当初は昼行便も運行。
- 2003年10月1日 - 東京側の運行会社が西東京バスから多摩バスに移管。
- 2007年7月6日 - 八王子 - 金沢線を路線延長の上、経路変更を実施。
- 2008年9月1日 - 多摩バスの全路線バス事業撤退に伴い、東京側の運行会社が多摩バスから西東京バスに移管・復帰。
- 金沢 - 横浜湘南線…(江ノ電バスと共同運行)
- 神奈川県横浜・湘南地方と石川県金沢市を結ぶ夜行高速バスである。なお江ノ電バスと共同運行しており、江ノ電バスでは横浜・鎌倉・藤沢 - 金沢線と称する。2007年までは横浜側の共同運行会社は相模鉄道で、「ラピュータ号」という愛称が付けられていた。高速バス路線開設ブームのさなかに開設された路線。北陸鉄道の関東方面への高速バス路線としては2路線目の高速バス路線である。運行開始当初は昼行便も設定されていた。また、当初は4列シート車であったが、1992年夏から独立3列シートに変更された。その後、乗車率の低い昼行便を廃止。
- 主要停留所:藤沢駅東口 - 鎌倉駅東口 - 横浜駅西口 ⇔ 片町 - 香林坊 - 武蔵ヶ辻 - 金沢駅東口
- 歴史
- 車両
- エトアール号…(宮城交通と共同運行)
| 年度 | 運行日数 | 運行便数 | 年間輸送人員 | 1日平均人員 | 1便平均人員 |
| 2002(平成14)年度 | 365 | 828 | 16,464 | 45.1 | 19.9 |
| 2003(平成15)年度 | 365 | 823 | 16,248 | 44.5 | 19.7 |
| 2004(平成16)年度 | 365 | 785 | 16,249 | 44.5 | 20.7 |
| 2005(平成17)年度 | 365 | 868 | 16,409 | 45.0 | 18.9 |
| 2006(平成18)年度 | 365 | 887 | 16,413 | 45.0 | 18.5 |
| 2007(平成19)年度 | 366 | 877 | 16,342 | 44.7 | 18.6 |
- 金沢 - 新潟線…(新潟交通と共同運行)
- 石川県金沢市と新潟県新潟市を結ぶ高速バス路線である。
- 1991年当時、JR線の金沢 - 新潟間には北陸本線・信越本線を経由する特急列車「白鳥」「雷鳥」「北越」などが運行されていた。当高速バス路線は低価格の運賃設定を強みに、これら特急列車に対抗するため開設されたものである。
- その一方でJR線の特急列車は、元々北陸地方3県と上越新幹線の乗継需要に特化したダイヤを編成しているという背景がある。そうしたことから1997年の北越急行ほくほく線開業を機に特急列車の運行系統が整理され、大阪駅から直通していた「白鳥」「雷鳥」は金沢駅及び富山駅で運行系統を分割され、金沢駅 - 長岡駅間を結んでいた「かがやき」はほくほく線経由となり「はくたか」に改称。これによって金沢 - 新潟間の特急列車は大幅に減少した。また存続した「北越」も、全区間を通して乗車する利用客は元々あまり多くない。
- 当路線は現在に至るまで「北越」と競合関係を保ちながら、共に金沢と新潟を結ぶ都市間輸送の役目を果たしている。以前、新潟発最終の「北越10号」は17時台の発車だったが、東日本旅客鉄道新潟支社は当路線の運行時間帯を見越して発車時刻を18時台に繰り下げるなど、高速バスに対抗しかつ利便性の確保を図っている。
- 歴史
- 金沢 - 高山線…金沢駅東口 - 白川郷 - 高山駅前(濃飛バスと共同運行)
- 金沢 - 名古屋線…(名鉄バス・西日本ジェイアールバス・ジェイアール東海バスと共同運行)
なお、金沢 - 富山線と金沢 - 大阪線の2路線は子会社の北鉄金沢中央バスが運行を行っている。詳細は北鉄金沢中央バス#高速バスを参照。
[編集] かつて運行していた高速バス路線
- 名鉄バスセンター - 山代温泉東口 - 山中温泉(名古屋鉄道と共同運行)
- 金沢 - 福岡(博多駅・天神)(加賀号:西日本鉄道と共同運行)
- 金沢駅 - 小松駅 - 大聖寺東町 - 東京ディズニーランド - 西船橋駅 - 千葉中央駅(京成バス時代)
- 当時、夜行高速用車両の車体中央部に京成バス車両と同様シンデレラ城のラッピングフィルムが貼付されていたことがある。
- 金沢駅 - 東京ディズニーランド - 西船橋駅 - 成田空港(成田空港交通時代)
- 金沢駅 - 石動駅口 - 福岡駅前 - 高岡駅前(加越能鉄道と共同運行)
- 金沢駅東口 - 池袋駅東口・新宿駅新南口(金沢エクスプレス号:西武バス・西日本JRバス・JRバス関東と共同運行、路線は存続)
- 金沢駅・福井北IC - 京都駅(北陸ハイウェイバス:京阪バス・西日本JRバスと共同運行、路線は存続)
- 金沢駅前 - 平湯温泉 - 沢渡 - 安曇支所 - 新島々営業所(新島々バスターミナル) - 松本インター前 - 松本バスターミナル(松本電鉄と共同運行)
- 2007年まで冬季を除き運行されてきたが、2008年3月に路線廃止が発表された。
[編集] 営業所所在地
- 金沢営業所 - 石川県金沢市割出町706
- 東部支所 - 石川県金沢市末町3-246-1
- 南部支所 - 石川県白山市安養寺町ニ30
[編集] バス部門子会社
- 北鉄奥能登バス - 2008年4月に奥能登観光開発と能登中央バスの統合により発足。
- 北鉄能登バス - 2008年4月に能登西部バスと七尾バスの統合により発足。
- 加賀白山バス
- 加賀温泉バス
- 北鉄金沢中央バス
- ほくてつバス
[編集] その他の事業
[編集] 旅行業
- 北鉄航空 - 北陸鉄道のグループ企業で旅行代理店業務を請け負っている。全日本空輸 (ANA) の金沢地区総代理店で、小松空港での地上業務を全面的に請け負う。この他に、北陸鉄道の「あすなろツアー」の販売、北陸鉄道の電車・バスおよび小松バスの交通広告を取り扱う。
[編集] レジャー事業
以下は特記のない限り、北陸鉄道の直轄事業。
- ジャンボボール - 石川県金沢市泉本町にあるボウリング場。
- 北陸自動車道のサービスエリア運営(売店およびレストラン)
- 有磯海サービスエリア - 上り(米原方面)
- 小矢部川サービスエリア - 下り(新潟中央方面)
- レストラン巌門・千里浜レストハウス
- 子会社の千里浜観光開発が運営している。
[編集] グループ会社
- 北鉄自動車学校
- 北陸商事
- 北陸道路施設
- 北陸電設
- 北陸ビルサービス
- ホクリクコム
[編集] 脚注
- ^ 彩度抑え、景観に配慮 ラッピングバス、金沢で14日から - 北國新聞2008年10月4日
- ^ 路線バス100円運行
- ^ 中型車のエアロミディMKは呉羽自動車製で導入されていた。
- ^ 外観は、同時に導入された三菱ふそう・エアロスターワンステップと同じだが車両番号で区別が可能である。
- ^ ただし、統合車種の日野・ブルーリボンIIおよびレインボーIIは導入されている。
- ^ 同年秋から子会社のほくてつバスより三菱ふそう・エアロスターワンステップの導入が開始され、北鉄本社でも翌年よりフルサイズ大型車を増備している。
- ^ 前述のいすゞ・ジャーニーQのほか日野・HTなど保有していたが現在は全車引退している。
- ^ 能登地区では1990年代後半にも数台導入されていたが、名鉄カラーのまま活躍していた。なお、2005年以降の車両は全て再塗装して使用されている。
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月22日 (日) 01:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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