医王山
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| 医王山 | |
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| 標高 | 939.1m |
| 位置 | 北緯36度32分11秒 東経136度48分03秒 |
| 所在地 | 石川県金沢市 富山県南砺市 |
| 山系 | 両白山地 |
| 初登頂 | 719年(泰澄大師) |
ウオッちず Google Map 医王山
医王山(いおうぜん)は、石川県金沢市と富山県南砺市にまたがる標高939mの山である。山頂の正式名称は奥医王山。
目次 |
[編集] 概要
医王山は古来より火山と称されることが多いが、いわゆる第四紀火山ではなく、大部分が約1500万年前の新第三紀中新世の(おそらく海底での)火山活動で生じた医王山累層からなる。
大門山付近等北陸の山域に広く分布する岩稲累層などと並び、グリーンタフの一部とされる。
医王山累層は、火砕流や火山灰、溶岩流などからなり、夕霧峠には流紋岩溶岩が見られ、黒瀑山周辺には黒曜岩ないし真珠岩の溶岩がみ られる。しかし、最も量が多いのは、火山灰や軽石が降り積もった流紋岩質凝灰岩で、夕霧峠から石川県側へ下る林道沿いによく見られる。
医王山累層の厚さは、場所によっては1000m以上あり、現在の医王山山塊を北限として、手取扇頂部を経て、福井県との県境付近の丘陵地まで分布している。またこの層は日本海側へ傾斜しており、金沢市街の下にも広がっていると考えられている。
よって医王山は、地質上は古い火山岩からなるが、侵食等が進み、本来の火山地形は失われていると考えられている。
見所としては、三蛇ケ滝(さんじゃがたき)、鳶岩(とんびいわ)が有名である
[編集] 歴史
- 719年に白山を開いた泰澄大師が登山し、薬草が多いことから唐の育王山にちなんで育王仙と名づけたのがはじめとされる。
- 722年当時の元正天皇が大病にかかり、泰澄大師がこの山の薬草を献上したところ快癒された。帝は大いに喜ばれ、泰澄に神融法師の称号を賜わり、山には医王山と命名されたという。
- 藩政時代は医王石(戸室石)の産地だったため、前田家により一般人の立ち入りを禁止された山であった。
- 1975年(昭和50年)2月22日 富山県内4番目の医王山県立自然公園として県立自然公園に指定。
- 1996年(平成8年)3月29日 キゴ山、白兀山などとともに医王山県立自然公園の一部として石川県内5番目の県立自然公園に指定。
[編集] 峠
- 夕霧峠
[編集] 登山道
- 百万石道路
- 広域基幹林道医王線
[編集] 施設
- 石川県側
- 銀河の里キゴ山
- ふれあいの里
- 自然学習館
- 医王の里総合案内所
- 医王山スキー場
- 医王山スポーツセンター
- 医王山ビジターセンター
- 富山県側
- 国見キャンプ場
- 国見ヒュッテ
- 国見コテージ
- 三千坊展望台
- イオックス・アローザ
[編集] 関連項目
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