千葉県立千葉中学校・高等学校
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| 過去の名称 | 千葉中学校 千葉県尋常中学校 千葉県千葉中学校 千葉県立千葉中学校 千葉県立千葉第一高等学校 千葉県立千葉高等学校 |
|---|---|
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設立年月日 | 1878年 |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型 |
| 課程 | 全日制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 |
| 学期 | 3学期制 |
| 高校コード | 12101A |
| 所在地 | 〒260-0853 |
| 電話番号 | 043-227-7434 |
| FAX番号 | 043-221-4014 |
| 外部リンク | 公式サイト(高校) 公式サイト(中学) |
千葉県立千葉中学校・高等学校(ちばけんりつちばちゅうがっこう・こうとうがっこう)は、千葉県千葉市中央区にある県立中学校・高等学校。併設型中高一貫制共学校。
目次 |
[編集] 概要
県内公立トップの進学校。通称は「千葉中」、「千葉高」、「県千葉」。かつて千葉一高だった名残で「一高」と呼ぶ者もいる[1]。 千葉県公立高校の御三家の一つと呼ばれることもある(他に船橋、東葛飾)[2]。また、公立高校御三家(首都圏)としても、浦和・湘南と並んで知られている[2]。2008年度には中学が併設された。
[編集] 教育
高校の教育方針は、受験にとらわれない「重厚な教養主義」・「真の学問の追求」である。授業は内容を深めたレベルの高いものとなっており、3年次には理系・文系に分かれるものの、例えば文系においても数学IIIを履修するなどと、幅広い教養を身につけるカリキュラムとなっている。文理比は例年5:4程度で理系の方が多い。芸術科(美術・書道・音楽・工芸)の充実も、出身者の活躍によってよく証しされている。伝統的に「自主的精神」を大切にしており、旧制中学校時代以来の自由闊達・質実剛健な校風が生み出されて来た。また、学生運動が盛んなころに、生徒達が図書館に立て篭り、県警機動隊が投入されるという事態になったことなどが原因で生徒会が解散させられ、今なお生徒会が存在しないのも本校の特徴である。入学試験(特色化選抜)では難度の高い独自の試験問題(5教科・応用)も利用されている。2006年度より普通教室に冷房設備が設置された。
2008年度から私立中高一貫校と同様のカリキュラムで教育が行われる千葉県立千葉中学校が開校した(2学級80名)。中学受験に於ける人気・倍率とも高い。
中学校の教育方針は、「互いに高め合う、系統化された一貫教育で豊かな人間力を培う。伝統、実績、真の学びで揺るぎない学力を育む」で、ただ授業の進度を速める「先取り」ではなく、必要に応じて発展的な学習を取り入れる「スパイラル学習」を行っている。 また、独自の教科「学びのリテラシー」や千葉高の卒業生などの講演を聞く「社会人講演会」など、総合学習にも力を入れている。
定時制は2007年度から募集停止となり、3部制定時制を設置している県立生浜高校に2008年統合された。
大学進学者数のマスコミ公表はしていない。近年、現役進学率が上昇し現役志向が強まっている傾向にある。
[編集] 沿革
- 1878年8月 - 千葉県師範学校構内(現NHK千葉支局敷地)に千葉中学校と称して創立。修業年限3ヶ年。
- 1886年8月 - 千葉県師範学校女子部の校舎(現教育会館敷地)に移転する。
- 1886年10月 - 千葉県尋常中学校と改称。
- 1899年4月 - 千葉県千葉中学校と改称、同年7月現在地に校舎を新築移転。同年11月1日新築落成式を挙行(創立記念日の由来)。
- 1900年2月 - 木更津分校(現千葉県立木更津高等学校)を設置。
- 1901年?月 - 松戸分校(1906年廃止)を現千葉大学園芸学部敷地に設置。
- 1901年5月 - 千葉県立千葉中学校と改称。
- 1944年4月 - 千葉市立商業学校夜間部を本校第二部(3年制、旧制中学校)として移管設置する。
- 1947年4月 - 新学制の実施に伴い、第4・第5学年生徒は千葉県立千葉中学校生徒、第2・第3学年生徒は千葉県立千葉中学校併設中学校生徒とし、第1学年の生徒募集を停止する。第二部は4年制の中学課程とする。
- 1948年4月 - 学校教育法による高等学校となり、千葉県立千葉高等学校となる。全日制修業年限3ヶ年生徒定員1,040名、定時制修業年限4ヶ年、生徒定員320名とする。
- 1949年4月 - 男女共学制を実施する。
- 1950年4月 - 千葉県立千葉第一高等学校と改称。
- 1961年4月 - 千葉県立千葉高等学校と改称。
- 1975年4月 - 新入学生から学校群制度を実施。千葉女子、千葉東、千葉南、千葉市立と第1学校群を組む。
- 1978年4月 - 単独選抜制に改められる。
- 2001年4月 - 千葉県内のほとんどの市町村に通学区域拡大。
- 2003年4月 - 特色ある入学者選抜(学校独自問題)を開始。
- 2003年10月 - 創立125周年記念事業 トレーニングルーム、ビオトープ、校歌碑、記念館改修竣工。
- 2008年4月 - 千葉県立千葉中学校を併設。中高一貫校になる。
[編集] 学校行事
高校
- 4月 - 入学式、強歩大会
- 5月 - 体育大会
- 9月 - 文化祭
- 10月 - 体育祭
- 12月 - 球技大会(1、2年のみ)
- 2月 - マラソン大会(1、2年のみ)
- 3月 - 卒業式
中学
- 4月 - 入学式
- 9月 - 文化祭
- 10月 - 総合発表会、運動会
- 強歩大会
創立100周年を記念して始められた行事。九十九里浜を歩く。新1年生はこの行事でクラス間の親睦を深めることが多い。当初は男子30km、女子20kmであったが、現在は男女共に直線距離で約17km歩くこととなっている。
- 体育大会
年3回あり、1学期は5月に球技大会、2学期は10月に体育祭、12月に球技大会がある。
- 文化祭
生徒会が学生運動により廃止されているため、文化祭実行委員会が中心となる。まずは、当年度に文化祭を実施するかどうかから採決をとる。否決されれば文化祭自体行われない。文化祭の名称は毎年文実が行う生徒へのアンケートによって決定する。ここ数年文化祭の名称は「千秋祭(せんしゅうさい)」となっている。文化祭の収益は全額ユニセフへ募金される。また、DRP(Dish Return Project:食品販売につかった皿を洗って再使用する。アンケートで実施するか否か採決を取る)などユニークな試みも行われていた。(2009年から廃止) 他の行事と違って、中学と合同で行われる。
- 総合発表会
総合で各自が調べた内容を発表する。中学校と高校で別々に行われている。 高校では、各自が入学後に決めたテーマで約2年間研究を行い、優れた研究には「千葉高ノーベル賞」として賞が与えられている。 中学では、何種類かある「ゼミ」に所属し、そのゼミのテーマに沿った個人テーマを設定して半年間研究を行い、その成果を年2回の総合発表会で発表する。
[編集] 制服
基本として男子は黒色の学生服。前を5個の校章入り金ボタンで留める。男子の襟は、中・高ともに詰襟とラウンドカラーのどちらでもよく、最近は多くの生徒がラウンドカラーを着用している。女子は明るい紺色のブレザーで、中高ともに校章バッジを装着し、中学生は襟元にリボンも着用する。高校ではリボンを着けないよう指導されているが、大半の女子高校生が自主的にリボンを購入し、着用している。
男子に校章バッジはなく、旧制中学以来の伝統として、学生服の向かって左襟に学年章、右襟に組章の、それぞれ大きな襟文字バッジをそれぞれ装着するのが特徴である。襟文字の色は、中学がいぶし銀、高校が金色で区別してある。中学では、これに加え、男女とも胸にプラスチック製の名札を装着する。だが高校では、放任主義的な校風から、半数程度の生徒が伝統の学年・組章をはずしたままにして所属クラスをわからなくし、まれに制服を着用しないか、短ランなど変形学生服で通学する生徒もいて、同じキャンパスで学ぶ中学生に対する生活指導上の問題を生んでいる。ただし、男子は夏季、ならびに女子は通年、学年・組章の装着義務がない。
高校の男子が制帽をかぶる場合には、いわゆる学帽に白の横一本線が入る。しかし現在では被っている生徒は殆どいない。
[編集] 施設
敷地面積は高等学校としては広く、普通校舎の他、講堂、図書館、美術館(一般公開されている)、記念館、食堂、ビオトープなどの施設を有する。中でも講堂[1]は旧制中学時代の昭和2年(1927年)に落成し、80年以上も使用され続けており、長い伝統を感じさせる風格ある建築様式である。図書館も50年近く使用され続けている歴史ある木造建築である。
- 千葉高校美術館(美術館登録)
- ビオトープ(絶滅危惧種などの貴重な生物が生息)
なお、中学校専用の体育館・校舎が今年度以降に建設される事が決まっている。
[編集] 部活動
高校では57の部活動が存在する。中学には10(男子は9つ)の部活動が存在する。2005年度は囲碁部・将棋部が全国大会に、合唱部が関東大会に出場。オーケストラ部は例年全国高等学校選抜オーケストラフェスタ[2]に参加している。
(☆は中高両方に存在、★は中学のみの部)
[編集] 運動系
- 陸上競技部☆
- 水泳部(競泳・水球)
- バレーボール部☆(中学は女子のみ)
- バスケットボール部
- サッカー部☆(中学は男女合同)
- 女子サッカー部☆(中学は男女合同)
- 卓球部
- ソフトテニス部☆
- 硬式テニス部
- 野球部
- 全国高等学校野球選手権大会出場6回
- 第17回(1931年)、第18回(1932年)、第21回(1935年)、第22回(1936年)、第32回(1950年)、第35回(1953年)
- 全国高等学校野球選手権大会出場6回
- 柔道部☆
- 剣道部☆
- 弓道部
- 山岳部
- ラグビー部
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会出場2回
- 第66回(1986年)、第71回(1991年)
- 全国高等学校ラグビーフットボール大会出場2回
- バドミントン部
- 相撲部
- 空手拳法玄気道部
[編集] 文化系
- 文学部
- 郷土研究部
- 化学部
- 写真部
- 天文部
- 書道部☆
- 美術部☆
- オーケストラ部
- 合唱部
- クラシックギター部
- 音楽部★
- 演劇部
- 英語部
- 園芸部
- 華道部
- 茶道部
- 工芸部
- 放送部
- 家庭部☆
- フォークソング部
- ダンス部
- 将棋部
- 囲碁部
- 生物研究部
- 鉄道研究部
- 漫画研究部
- コンピューター研究部
- 地理部
- 弁論部
- 国際社会研究部
- 公害研究部
- えこみゅにけーしょん部
[編集] 同好会
[編集] 廃止された部活動
- 自動車部
[編集] 交通
[編集] 中学校・高等学校関係者一覧
詳細は「千葉県立千葉中学校・高等学校の人物一覧」を参照
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献・出典
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月25日 (水) 17:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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