午後の紅茶

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午後の紅茶(ごごのこうちゃ)は、キリンビバレッジ1986年から販売している紅茶飲料。午後ティーの愛称で親しまれている。

目次

[編集] 概要

  • 1986年7月14日麒麟麦酒清涼飲料事業部(現キリンビバレッジ)が、当時缶紅茶のみだった紅茶飲料市場に、斬新な日本初のペットボトル入り紅茶飲料として1.5リットルペットボトルのストレートティーを発売。続いて1988年から1989年にかけてレモンティーとミルクティーを発売、現在のレギュラーシリーズ3種類が出揃った。その後はレギュラーシリーズを基本に「ロイヤル」「G.G.Tea」など幅広い商品展開を行い、「キリンレモン」や「生茶」などとともにキリンビバレッジを代表する主力商品となった。
  • 商品名の「午後の紅茶」は、第7代ベッドフォード公爵夫人アンナ・マリアが行なった「アフタヌーン・ティー」を直訳したもの。現在も午後の紅茶のパッケージにはマリアの姿が描かれる。
  • キリンビバレッジの広報部によると「午後の紅茶」のレギュラーシリーズの人気順は、「ストレートティー」、「ミルクティー」、「レモンティー」の順である。
  • 2001年より順次中国語圏 (中国台湾など)で「午後の紅茶/午后红茶」(日本語中国語の並列表記)の商品名で販売されている。更に2009年3月よりタイでも「午後の紅茶 Tea Break」の商品名で販売。
  • 2008年4月のリニューアルを機に、レギュラーシリーズ3種類の1.5Lペットボトルに「ペコロジーボトル」を採用。簡単に潰せる同ボトルの採用で、軽量化・省資源・分別回収促進など環境負荷の軽減を見込む。

[編集] 販売種類

[編集] ペットボトル・缶

[編集] レギュラーシリーズ

標準的な紅茶。発売当初からの定番。

[編集] スペシャルシリーズ

既存の紅茶の概念にとらわれない新しい味を提案していくシリーズとして、2006年4月から展開。

  • カムカムレモンティー(2006年4月発売・2007年4月リニューアル、460ml) - レモン果汁の代わりに、ビタミンCを豊富に含むカムカム果汁を添加したレモンティー。
  • 茶葉2倍ミルクティー(2008年9月発売・2009年9月リニューアル、460ml・280ml・280ml缶) - 「ロイヤル」の流れを汲む、「茶葉2倍ミルクティー <ウバ100%>」の後継商品。ウバとアッサムのブレンド茶葉を使用。2009年9月に製法変更やパッケージデザイン変更などのリニューアルを行う。

[編集] その他

  • 微糖ミルクティー(2008年6月発売・2009年3月リニューアル、500ml) - 本来の味を維持しながら糖類をカットすることで(カット分は甘味料で代替)、100mlあたりのカロリーを14kcal(レギュラーシリーズの半分以下)にまで低減したミルクティー。2009年3月、茶葉増量・乳原料の配合変更・パッケージカラー変更などのリニューアルを行う。
  • アジアンストレート〈無糖〉(2008年7月発売、500ml) - ディンブラ茶葉を100%使用した、糖分・カロリーゼロのストレートティー。ジャスミン風味(香料による)。2009年6月2日発売以降のものには、隠し味に台湾烏龍茶(包種茶)を使用している。
  • ストレート プラス(2009年6月発売、350ml) - シリーズ初(キリンビバレッジとしては「サプリ」に続いて2品目)の特定保健用食品(特保・トクホ)。1本当たり5000mg含まれる「難消化性デキストリン」が糖の吸収を抑制、食後の血糖値の上昇を抑える効果があるとされる。さらに砂糖を使わず甘味料で代替することで、1本あたりのカロリーを11kcal(レギュラーシリーズの約5分の1)にまで低減した。
  • パティシエ アップルダージリン・オレ(2009年10月発売、500ml) - ダージリン茶葉を主に使用したアップルティーに、りんご果汁(3%)とミルクを加えたデザートティー。

[編集] 紙パック

製造・販売は小岩井乳業に委託(販売者の名義はキリンビバレッジ)。その他の業務(商品開発・マーケティングなど)はキリンビバレッジ本体が行う。

[編集] 250mlパック

  • ストレートティー
  • ミルクティー
  • レモンティー
  • 茶葉2倍ミルクティー

[編集] 500mlパック

  • 微糖ストレートティー(2009年3月・同年9月リニューアル)- 本来の味を維持しながら糖類をカットすることで(カット分は甘味料で代替)、100mlあたりのカロリーを1kcal(レギュラーシリーズの16分の1・栄養成分表示上は0~2kcal)にまで低減したストレートティー。東日本(静岡以東)は24日、西日本(中部・北陸~九州)は翌週31日にそれぞれ発売開始。同年9月にリニューアル。この際もエリア分割発売であった(東日本15日・西日本22日)。
  • 微糖レモンティー(2009年3月・同年9月リニューアル)- 本来の味を維持しながら糖類をカットすることで(カット分は甘味料で代替)、100mlあたりのカロリーを9kcal(レギュラーシリーズの3分の1)にまで低減したレモンティー。こちらは3月24日に一斉に発売開始。同年9月のリニューアルでは、100mlあたりのカロリーをリニューアル前の半分以下である4kcalにまで低減した。
  • 微糖マンゴーティー(2009年6月)- 糖類をカットすることで(カット分は甘味料で代替)、100mlあたりのカロリーを9kcalにまで低減したマンゴーティー。マンゴー果汁1%配合。
  • 微糖アップルピーチティー(2009年10月)- 糖類をカットすることで(カット分は甘味料で代替)、100mlあたりのカロリーを7kcalにまで低減したフルーツティー。りんご・もも果汁配合。
沖縄県では販売されていない。

なお、2008年9月以降に発売された商品(かつて展開していたT-BOXシリーズも含む)には、パック上部に「ストローぐち」が付いている。ただしストローは付属しない。

[編集] 1000mlパック

  • クリアストレート(無糖)
飲食店など業務用向けがメイン。

[編集] 現在は販売されていないもの

[編集] ペットボトル・缶

(容量は特に記載がない場合、ペットボトルのもの)

  • プレーンティー(1990年発売、340ml缶)
  • ダージリン(1991年発売、340ml缶)
  • アップルミルクティー(1991年発売、340ml缶)
  • ファインエステート(1992年発売)
  • バニラミルクティー(1992年発売)
  • ロイヤル(1996・1998・2001~2005年発売、250ml缶・280ml缶・500ml) - 秋冬限定のミルクティーとして人気が高かった。スペシャルシリーズの「茶葉2倍ミルクティー」が事実上後継商品。
  • ノンシュガーストレートティー(1998年4月発売、500ml)
  • 無糖<クリアストレート>(1999年2月発売、250ml缶・340ml缶・500ml・1.5L) - 1000mlパックは業務用商品として販売継続。
  • クリームミルクティー(1999年2月発売、280ml缶)
  • 薫るアールグレイ(2000年4月発売、280ml缶・350ml)
  • ロイヤルホワイトティー(2000年10月発売、250ml缶・280ml缶・350ml)
  • ベビーリーフ ももストレートティー(2001年4月発売、280ml缶・350ml)
  • ベビーリーフ りんごミルクティー(2001年4月発売、280ml缶・350ml)
  • ホットティー(2001年11月発売、300ml)- ホットのみ。
  • ジャスミンミルクティー(2002年4月発売、500ml)
  • グレープフルーツ紅茶(2002年4月発売、410gボトル缶)
  • ブルーローズ(2002年6月発売、500ml)
  • レモンとハニー(2002年9月発売、280ml)- ホットのみ。
  • G.G.Tea ソプラノ・ピーチ(2003年4月発売、410gボトル缶)
  • G.G.Tea ティ・ソーダ(2003年4月発売、410gボトル缶) - 炭酸紅茶飲料。
  • ブラックティー(2003年6月発売、500ml)
  • 3時の紅茶 マロン・クリームティー(2004年4月発売、280ml)
  • 食べ茶(2004年5月、500ml) - 「パン食だけでなくあらゆる食事に合う紅茶」として、新宿中村屋と共同開発。
  • クリームティー(2004年9月、190gボトル缶) - 当時キリンビバレッジが推進していた飲料プロジェクト「NEXT QUALITY PROJECT」の第2弾商品。
  • ロイヤルワインレッド(2005年4月発売、500ml)
  • アイスレモン(2005年5月発売、500ml)
  • ゆず紅茶(2005年12月発売、280ml)- ホットのみ。
  • 果汁50%の午後の紅茶(2009年4月21日発売、500ml) - TBS系列の情報バラエティ番組「王様のブランチ」とのコラボレーション商品。紅茶にホワイトグレープピーチグレープフルーツ果汁を50%加えたもの。2009年7月製造終了。

[編集] スペシャルシリーズ
  • 茶葉2倍ミルクティー <ウバ100%>(2006年6月発売、460ml) - 「ロイヤル」の事実上後継商品。ミルクティーに最適なウバ茶葉を100%かつ「ロイヤル」の2倍量使用したミルクティー。秋冬限定発売だった「ロイヤル」と違って通年販売である。2008年9月のリニューアル時に、使用茶葉がウバとアッサムのブレンド茶葉に変更されたことから、商品名から『<ウバ100%>』が外された。
  • 凍結ストレートレモン(2006年6月発売、460ml) - ローソンで期間限定発売。
  • スパークリングレモン(2006年7月発売、410ml) - ダージリン茶葉を100%使用し水出しで淹れたレモンティーを、無糖炭酸水で割った炭酸紅茶飲料。糖分・カロリーゼロを維持するため、香料などの添加物によってレモンの味と香りを再現。
  • ダージリンスパークリング(2007年7月発売、410ml) - ダージリン紅茶ベースの炭酸紅茶飲料。こちらはレギュラーシリーズ同様にレモン果汁を使用しており、糖分・カロリーゼロに固執した前作「スパークリングレモン」とは大きく異なる。
  • ダブルベルガモット(2007年9月発売、460ml) - 元々ベルガモットで香り付けされているアールグレイ紅茶に、さらに実際のベルガモット果汁を少量添加。
  • ジンジャーレモン<はちみつ仕立て>(2008年10月発売、460ml・280ml) - レモンティーをベースに、蜂蜜カリンエキス・ショウガエキス(香辛料抽出物)を配合。
  • アップル・カモミール(2009年1月発売、460ml) - アップルティーをベースに、リンゴ果汁と「大地のリンゴ」と呼ばれるカモミールエキスを配合。

[編集] 紙パック

  • ロイヤル 250mlパック
  • ミルクティー50(2005年3月発売)
  • ホワイトグレープフルーツティー(2006年4月・2007年8月発売)
  • ネーブルオレンジティー(2006年5月発売)
  • パイン&マンゴーティー(2006年7月発売)
  • ヨーロピアンペアーティー(2006年9月・2007年9月発売)
  • コンコードグレープティー(2006年12月発売)
  • ピーチメルバティー(2007年3月発売)
  • ピンクグレープフルーツティー(2007年2月発売)
  • マンゴー&オレンジティー(2007年6月発売)
  • コンコード&マスカットティー(2007年12月発売)
  • T-BOX 果汁がおいしいアップルティー(2008年4月発売)
  • T-BOX ミルクが主役のミルクティー(2008年4月発売・9月リニューアル)
  • T-BOX ピールが香るレモンティー(2008年6月発売・9月リニューアル)
  • T-BOX イチゴとカシスのベリーティー(2008年11月発売)

[編集] 歴代イメージキャラクター

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月23日 (金) 11:28 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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