南船場
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南船場(みなみせんば)は、大阪市中央区の地名。本来は船場のおよそ南半分、南組に属した本町通の南側の地域を称する。そのうちの南側およそ1/3、旧南区にあたる順慶町(筒井順慶に由来)、安堂寺橋、塩町において住居表示に伴って町名整理が実施され、南船場に統合された事により、現在では町名としての南船場を指す事が多い。
[編集] 概要
町名としての南船場は心斎橋など繁華街に隣接した地区。長堀通よりも北側に当たり、南側は心斎橋及びアメリカ村である。現在、御堂筋と旧西横堀川(現在の阪神高速)に挟まれた四丁目が高感度なショッピングエリアとなっており、ファッション誌などで「南船場」と紹介される場合は通常この南船場四丁目を指す。御堂筋と堺筋にはさまれた三丁目・二丁目は、レストランやギャラリーなども増えつつあるものの、船場心斎橋筋商店街、丼池筋商店街のように旧来の格安の衣料店や衣料問屋などが主体である。
元々は繊維などのビジネス街で繊維問屋街として発展したが産業構造の変化で衰退しつつあった。1990年代前半、南船場四丁目付近で、オーガニックビルなどいくつかの新しい建築が話題を集め、デザイナーなどが集まり出した。1990年代後半より南船場四丁目には心斎橋やアメリカ村などから店舗が移転、さらに20歳代後半以上向けの高級衣料店やカフェ、レストランが次第に集まり始め、高感度な地区として認識されるようになった。さらに御堂筋の並木沿いや長堀通り沿いに海外の高級ブランドの路面店が集まり、南船場はその地位を確立した。
2000年前後に若者向け商業地区となった点で、近くの堀江などと共通する点はあるが、堀江が当初東京のセレクトショップなど大阪外部の店舗が集まったのに対し、南船場は大阪の地元資本による衣料やカフェなどの出店が目立つ事、また堀江にはない高級ブランド店の存在など、堀江に比べて客層の年齢がやや高い事が挙げられる。
心斎橋筋商店街を挟む南船場三丁目は心斎橋というくくりで、各種商店やブランドショップが立ち並ぶ。 南船場二丁目は目覚ましく発展した四丁目・三丁目に続く発展エリアとして注目され、カフェやプライベート施設が隠れるように多数存在している。また、堺筋より東にある南船場一丁目方面でも同等の動きが見られ同じく隠れ家スポットが存在している。
[編集] 関連項目
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