南部鉄道

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南部鉄道
路線総延長 12.3 km
軌間 1067 mm
最大勾配 30.3 パーミル
最小半径 200 m
STR
八戸線
ABZdlr BHFq
0.0 尻内駅
exSTR
東北本線
exBHF
1.2 張田駅
exBHF
3.0 正法寺駅
exBHF
4.9 七崎駅
exBHF
6.2 豊崎駅
exBHF
7.8 志戸岸駅
exTUNNEL1
地蔵岱隧道 253m
exBHF
9.6 県立種鶏場前駅
exKBHFe
12.3 五戸駅

南部鉄道(なんぶてつどう)とは、かつて青森県八戸市の尻内駅(現八戸駅)とその西方にある三戸郡五戸町の五戸駅との間を結んでいた鉄道路線およびその運営会社である。

昭和初期に開業したが、1968年5月16日に発生した十勝沖地震によって全線が被害を受け、復旧しないまま廃止となった。会社は現在、社名を南部バスに変更し、バス専業の会社として存続している。

なお、マスメディアなどで南部縦貫鉄道のことを「南部鉄道」と誤記することがある。

目次

[編集] 路線データ

[編集] 運行形態

1930年8月20日改正当時

  • 運行本数:日12往復(4 - 19時台)
  • 所要時間:全線32分

1967年9月10日当時

  • 運行本数:日12往復(7 - 20時台)
  • 所要時間:全線27 - 38分

[編集] 歴史

※鉄道事業に関する内容のみ。バス事業に関しては、南部バス#沿革を参照のこと。

創業当時の社名は五戸電気鉄道であったが、開業から廃線まで電化されたことはなかった。同様のケースとしては善光寺白馬電鉄(1944年休止、1969年廃止)や阿波電気軌道(現在の鳴門線)が知られている。

[編集] 駅一覧

尻内駅 - 張田駅 - 正法寺駅 - 七崎駅 - 豊崎駅 - 志戸岸駅 - 県立種鶏場前駅 - 五戸駅

尻内駅は八戸駅新幹線ホーム付近(旧・八戸運輸区近く)にあった。また五戸駅跡地は南部バス五戸営業所となっている。

[編集] 接続路線

[編集] 十勝沖地震における被害

1968年5月16日に発生した十勝沖地震によって、路盤の沈下・決壊・亀裂・土砂流出などの路線被害が49箇所に上り、停車場・待合室・倉庫・ホームの損壊などの鉄道設備被害が16箇所、電柱の倒壊30本、傾斜80本と2億円以上に上る被害を受け、数年来の赤字も勘案され、5月18日には復旧を断念、翌年4月1日での廃線が決定した[1]

[編集] 参考文献

  • 白土貞夫 (1967). “南部鉄道”. 鉄道ピクトリアル No. 199 (1967年7月臨時増刊号:私鉄車両めぐり8): pp. 6-7, 27-36.(再録:『私鉄車両めぐり特輯』2、鉄道ピクトリアル編集部、鉄道図書刊行会、東京、1977年。
  • 青木栄一 「昭和52年5月1日現在における補遺」『私鉄車両めぐり特輯』2、鉄道ピクトリアル編集部、鉄道図書刊行会、東京、1977年、補遺3頁。

[編集] 脚注

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  1. ^ 青森県大震災の記録

最終更新 2009年7月21日 (火) 03:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【南部鉄道】変更履歴

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