占冠村

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占冠村
しむかっぷむら
日本
地方 北海道地方
都道府県 北海道 上川支庁
勇払郡
団体コード 01463-0
面積 571.31km²
総人口 1,239
住民基本台帳人口、2009年9月30日)
人口密度 2.17人/km²
隣接自治体 上川支庁
空知郡南富良野町
空知支庁
夕張市
日高支庁
沙流郡平取町日高町
胆振支庁
勇払郡むかわ町
村の木 カエデ
村の花 ツツジ
{{{シンボル名}}} {{{鳥など}}}
占冠村役場
村長 小林豊
所在地 〒079-2201 北海道
勇払郡占冠村字中央
ファイル:Shimukappu village-office.jpg
電話番号 0167-56-2121
外部リンク 占冠村

占冠村位置図(北海道)

:政令指定都市 / :市 / :町・村
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占冠村(しむかっぷむら)は、北海道上川支庁南部に位置する村。

村名の由来はアイヌ語「シモカプ」(静かで平和な川の上流)から。

目次

[編集] 地理

上川支庁南部最南端に位置する。四方を山に囲まれていて、村面積の94%は森林。 村内を東西に国道274号JR石勝線が通る。道東自動車道 占冠ICが開通し、帯広方面とつながっている。 2011年(予定)に夕張IC-占冠IC間が開通し、札幌方面ともつながる計画である。

  • 山: トマム(苫鵡)山 (1,239m) 、ピヤシリ山 (987m)
  • 河川: 鵡川
  • 湖沼:

[編集] 人口

占冠村と全国の年齢別人口分布 占冠村の年齢・男女別人口分布
紫色 ― 占冠村
緑色 ― 日本全国
青色 ― 男性
赤色 ― 女性
1980年 1,601人
1985年 2,097人
1990年 2,721人
1995年 2,104人
2000年 1,873人
2005年 1,819人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 気候

占冠村気候表
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
 
 
52
 
-4
-18
 
 
35
 
-3
-18
 
 
65
 
1
-12
 
 
82
 
8
-3
 
 
100
 
15
3
 
 
67
 
20
9
 
 
121
 
23
14
 
 
195
 
24
15
 
 
170
 
19
9
 
 
130
 
13
2
 
 
124
 
5
-4
 
 
75
 
-1
-12
気温 °C
総降水量 mm
出典: 気象庁

盆地にある為、夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きい。また、冬は非常に寒冷な気候で-30°Cになる事もしばしばあり、2001年1月には-35.8°Cを観測した。 また、日によって朝の冷込み(寒さ)が北海道で上位になる事もあり、テレビの「今冬一番の寒さ」のニュースでよく「占冠村」の地名が登場する。

[編集] 隣接している自治体

[編集] 沿革

かつては農林業、酪農を基幹産業とする山あいの小さな村だった。1952年に村のほぼ全てが水没する巨大ダム・赤岩ダム計画が持ち上がったが住民全てが反対し、1961年に中止となった。その当時のダム事業中止は全国的に極めて珍しい例であった。

1981年に村を東西に横断するJR石勝線が開業、占冠駅トマム駅(旧石勝高原駅)の2駅に特急が停車するようになった。鉄道交通の利便性の良さからトマム駅周辺はリゾート地として開発された。

2009年5月22日5月23日には、16の国や地域の首脳と日本の首相が集う第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(「太平洋・島サミット」)が占冠村トマムで開催された。

  • 1905年明治38年) : 辺富内(へとない)村(現在のむかわ町の一部)から占冠村が分村。
  • 1906年(明治39年) : 室蘭支庁(現・胆振支庁)から上川支庁へ管轄変更。
  • 1919年大正8年) : 二級町村制を施行し、南富良野村 ・占冠村組合役場を設置する。
  • 1932年昭和7年) : 南富良野村 ・占冠村組合役場を解く。
  • 1952年(昭和27年) : 北海道開発局、鵡川・赤岩青巌峡一番淵付近に多目的ダム計画を発表(赤岩ダム計画)。ニニウ・トマム(苫鵡)以外全て水没対象となり村全体で反対運動勃発。
  • 1961年(昭和36年) : 北海道開発局、赤岩ダム計画の白紙撤回を発表。
  • 1981年(昭和56年) : JR石勝線が開業。関兵精麦グループと占冠村の第三セクター「シムカップ・リゾート開発公社」により中苫鵡地区のスキー場を中心としたリゾート開発に着手。
  • 1983年(昭和58年) : アルファリゾート・トマム開業。
  • 1989年平成元年) : 総合保養地域整備法(リゾート法)による重点整備地区に指定される(道内初)。
  • 1992年(平成4年) : アルファリゾート・トマムの発展による繁忙期の水不足から、「トマムダム」の建設が計画されたが、客足の衰退により中止。
  • 1998年(平成10年)5月 : アルファリゾートトマムの施設の4割を所有し、運営主体であるアルファ・コーポレーション(札幌市・関兵の子会社)が自己破産、負債額は1061億円。これにより同社運営の施設が休業。関兵は既に加森観光へ運営委託を要請しており、関兵所有分の残り6割は営業を続けたが、客足は落ち込んだ。
  • 1998年(平成10年)12月 : 加森観光が占冠村に5億円を寄付。寄付金で村が施設を買い取り、加森観光に無料貸与、営業を再開。
  • 2003年(平成15年)6月 : アルファリゾート・トマムの開発を手がけた関兵精麦(仙台市)が民事再生法を適用する。
  • 2004年(平成16年)4月 : 関兵が星野リゾート長野県軽井沢町)へトマムの自社所有施設を譲渡する。星野リゾートが譲受区画の運営を自ら手がけることとなり、加森観光所有のトマムと分断した運営が行われる(2005年に星野へ一本化)。その際老朽化した施設修繕費用が村に請求される。
  • 2004年(平成16年)6月8日 : 原淳二村長が任期を残して辞職。
  • 2007年(平成19年)21日 : 道東自動車道 トマムIC占冠村)-十勝清水IC清水町)間開通。
  • 2009年(平成21年)5月22日5月23日 : トマムにて第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(「太平洋・島サミット」)開催。
  • 2009年(平成21年)10月24日 : 道東自動車道 占冠IC占冠村)-トマムIC(占冠村)間開通。

[編集] 行政

  • 村長(1932年 - 現在に至る)
    • 初代 久保正信
    • 二代 森岡幸作
    • 三代 峰江英男
    • 四代 森 一
    • 五代 石川留治
    • 六代 斎藤秀翁
    • 七代 中田菊太郎
    • 八代 吉田益雄
    • 九代 小瀧 猛
    • 十代 小川一男
    • 十一代 觀音信則
    • 十二代 原 淳二
    • 十三代 小林 豊

[編集] 経済

基幹産業は農業、酪農、林業。山菜もとれ、名物となっている。 石勝線開業後はトマムリゾートなどの観光産業が発展したが、バブル崩壊・運営会社の倒産などがあり、バブル時の最盛期と比べると客数は減少している。

[編集] 農協

  • ふらの農業協同組合(JAふらの)占冠出張所

[編集] 郵便局

  • 占冠郵便局(日本郵便富良野支店占冠集配センター併設)

[編集] 公共機関

[編集] 警察

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 教育

  • 中学校
    • 占冠
  • 小学校
    • 占冠中央
  • 小中学校
    • トマム(苫鵡)

[編集] 交通

[編集] 道路

[編集] 鉄道

日本で特急列車停車駅が2つある村は、ここが唯一である。ちなみに両駅が特急列車のみ運行される当該区間にあるため、特急列車しか止まらないJRの駅が2つある自治体としても唯一である(1つだけなら新幹線単独駅でいくつかと海峡線津軽今別駅知内駅がある)。

[編集] バス

ファイル:Shimukappu bus.jpg

[編集] 空港

[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月20日 (金) 09:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【占冠村】変更履歴

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