占冠村
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占冠村(しむかっぷむら)は、北海道上川支庁南部に位置する村。
村名の由来はアイヌ語「シモカプ」(静かで平和な川の上流)から。
目次 |
[編集] 地理
上川支庁南部最南端に位置する。四方を山に囲まれていて、村面積の94%は森林。 村内を東西に国道274号、JR石勝線が通る。道東自動車道 占冠ICが開通し、帯広方面とつながっている。 2011年(予定)に夕張IC-占冠IC間が開通し、札幌方面ともつながる計画である。
- 山: トマム(苫鵡)山 (1,239m) 、ピヤシリ山 (987m)
- 河川: 鵡川
- 湖沼:
[編集] 人口
| 占冠村と全国の年齢別人口分布 | 占冠村の年齢・男女別人口分布 | ||||||||||||||||||
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■紫色 ― 占冠村
■緑色 ― 日本全国 |
■青色 ― 男性
■赤色 ― 女性 |
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| 総務省統計局 / 国勢調査(2005年) | |||||||||||||||||||
[編集] 気候
| 占冠村 の気候表 | |||||||||||
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| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 |
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52
-4
-18
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35
-3
-18
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65
1
-12
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82
8
-3
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100
15
3
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67
20
9
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121
23
14
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195
24
15
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170
19
9
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130
13
2
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124
5
-4
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75
-1
-12
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| 気温 °C 総降水量 mm 出典: 気象庁 |
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インペリアル換算
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盆地にある為、夏と冬、昼と夜の寒暖の差が大きい。また、冬は非常に寒冷な気候で-30°Cになる事もしばしばあり、2001年1月には-35.8°Cを観測した。 また、日によって朝の冷込み(寒さ)が北海道で上位になる事もあり、テレビの「今冬一番の寒さ」のニュースでよく「占冠村」の地名が登場する。
[編集] 隣接している自治体
[編集] 沿革
かつては農林業、酪農を基幹産業とする山あいの小さな村だった。1952年に村のほぼ全てが水没する巨大ダム・赤岩ダム計画が持ち上がったが住民全てが反対し、1961年に中止となった。その当時のダム事業中止は全国的に極めて珍しい例であった。
1981年に村を東西に横断するJR石勝線が開業、占冠駅、トマム駅(旧石勝高原駅)の2駅に特急が停車するようになった。鉄道交通の利便性の良さからトマム駅周辺はリゾート地として開発された。
2009年5月22日・5月23日には、16の国や地域の首脳と日本の首相が集う第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(「太平洋・島サミット」)が占冠村トマムで開催された。
- 1905年(明治38年) : 辺富内(へとない)村(現在のむかわ町の一部)から占冠村が分村。
- 1906年(明治39年) : 室蘭支庁(現・胆振支庁)から上川支庁へ管轄変更。
- 1919年(大正8年) : 二級町村制を施行し、南富良野村 ・占冠村組合役場を設置する。
- 1932年(昭和7年) : 南富良野村 ・占冠村組合役場を解く。
- 1952年(昭和27年) : 北海道開発局、鵡川・赤岩青巌峡一番淵付近に多目的ダム計画を発表(赤岩ダム計画)。ニニウ・トマム(苫鵡)以外全て水没対象となり村全体で反対運動勃発。
- 1961年(昭和36年) : 北海道開発局、赤岩ダム計画の白紙撤回を発表。
- 1981年(昭和56年) : JR石勝線が開業。関兵精麦グループと占冠村の第三セクター「シムカップ・リゾート開発公社」により中苫鵡地区のスキー場を中心としたリゾート開発に着手。
- 1983年(昭和58年) : アルファリゾート・トマム開業。
- 1989年(平成元年) : 総合保養地域整備法(リゾート法)による重点整備地区に指定される(道内初)。
- 1992年(平成4年) : アルファリゾート・トマムの発展による繁忙期の水不足から、「トマムダム」の建設が計画されたが、客足の衰退により中止。
- 1998年(平成10年)5月 : アルファリゾートトマムの施設の4割を所有し、運営主体であるアルファ・コーポレーション(札幌市・関兵の子会社)が自己破産、負債額は1061億円。これにより同社運営の施設が休業。関兵は既に加森観光へ運営委託を要請しており、関兵所有分の残り6割は営業を続けたが、客足は落ち込んだ。
- 1998年(平成10年)12月 : 加森観光が占冠村に5億円を寄付。寄付金で村が施設を買い取り、加森観光に無料貸与、営業を再開。
- 2003年(平成15年)6月 : アルファリゾート・トマムの開発を手がけた関兵精麦(仙台市)が民事再生法を適用する。
- 2004年(平成16年)4月 : 関兵が星野リゾート(長野県軽井沢町)へトマムの自社所有施設を譲渡する。星野リゾートが譲受区画の運営を自ら手がけることとなり、加森観光所有のトマムと分断した運営が行われる(2005年に星野へ一本化)。その際老朽化した施設修繕費用が村に請求される。
- 2004年(平成16年)6月8日 : 原淳二村長が任期を残して辞職。
- 2007年(平成19年)21日 : 道東自動車道 トマムIC(占冠村)-十勝清水IC(清水町)間開通。
- 2009年(平成21年)5月22日・5月23日 : トマムにて第5回日本・太平洋諸島フォーラム首脳会議(「太平洋・島サミット」)開催。
- 2009年(平成21年)10月24日 : 道東自動車道 占冠IC(占冠村)-トマムIC(占冠村)間開通。
[編集] 行政
- 村長(1932年 - 現在に至る)
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[編集] 経済
基幹産業は農業、酪農、林業。山菜もとれ、名物となっている。 石勝線開業後はトマムリゾートなどの観光産業が発展したが、バブル崩壊・運営会社の倒産などがあり、バブル時の最盛期と比べると客数は減少している。
[編集] 農協
- ふらの農業協同組合(JAふらの)占冠出張所
[編集] 郵便局
- 占冠郵便局(日本郵便富良野支店占冠集配センター併設)
[編集] 公共機関
[編集] 警察
- 富良野警察署占冠駐在所
[編集] 姉妹都市・提携都市
[編集] 教育
- 中学校
- 占冠
- 小学校
- 占冠中央
- 小中学校
- トマム(苫鵡)
[編集] 交通
[編集] 道路
[編集] 鉄道
日本で特急列車停車駅が2つある村は、ここが唯一である。ちなみに両駅が特急列車のみ運行される当該区間にあるため、特急列車しか止まらないJRの駅が2つある自治体としても唯一である(1つだけなら新幹線単独駅でいくつかと海峡線津軽今別駅、知内駅がある)。
[編集] バス
[編集] 空港
[編集] 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
- アルファリゾート・トマム
- ニニウ自然の国
- 赤岩青巌峡(あかいわせいがんきょう)ラフティングが盛ん。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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