双頭の鷲
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東ローマ帝国の紋章を受け継ぐ、コンスタンディヌーポリ総主教庁の紋章
双頭の鷲(そうとうのわし、英語:double-headed eagle、ギリシア語: Δικέφαλος αετός、ドイツ語:Doppeladler)とは、紋章の一つ。ヨーロッパの国家や、東ローマ帝国において使用され今日に至る。「双頭の鷲」自体は古来より存在する紋章で、トルコでは紀元前6000年のものも発見されている。
東ローマ帝国における「双頭」は、東洋と西洋の双方に対するローマ帝国の支配権を表す。その後ロシア帝国においても、東ローマ帝国の後継を自負し「東(アジア)」と「西(ヨーロッパ)」に渡る統治権を象徴するためにこの紋章を採用した。
現在では東ローマ帝国の紋章として伝えられているが、この紋章が採用されたのは帝国末期のパレオロゴス王朝時代。つまり、実際には東西の支配権を失っていった時代である。また、一説には元々はパレオロゴス家の家紋として使われていたものだとも言われている。ただし古代以来、鷲がローマの象徴であったことは確かである。
[編集] 種類
東ローマ皇帝マヌエル2世パレオロゴス。彼が立っている台座には金の双頭の鷲が描かれている。
国章として採用した主な国は以下のとおり。
- 東ローマ帝国
- 神聖ローマ帝国
- オーストリア=ハンガリー帝国
- 皇帝家であるハプスブルク家の家紋でもある。
このほか、東ローマ帝国の教会の伝統を受け継ぐ正教会のコンスタンディヌーポリ総主教庁なども双頭の鷲を紋章としている。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年8月17日 (月) 15:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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