可変焦点レンズ

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左の画像は焦点距離2.8mmでピントを合わせた状態。中央の画像は左の画像の状態から焦点距離のみ12mmにしたもので、画像は大きくなるがピントがずれている。右の画像は焦点距離12mmでピントを合わせ直した状態。

可変焦点レンズ(かへんしょうてんレンズ)とは、焦点距離を変化させることができるレンズ。バリフォーカルレンズVarifocal lens )ともいう。ズームレンズと似ているが、焦点距離を変更した際にピント位置が移動しないよう設計してあるのがズームレンズ、移動してしまうのが可変焦点レンズである。

ズームレンズと比較して軽量、低コスト、F値の向上というメリットがある一方、画角の操作と同時にピントも移動するため煩雑なピント調整が必要となるデメリットもあり、日本のカメラメーカーで可変焦点レンズとして発売されたのはコニカ(現コニカミノルタホールディングス)のバリフォーカルヘキサノンAR35-100mmF2.8(1970年発表、1972年発売)がほぼ唯一と言っていい存在である。

現代ではオートフォーカス機構が進化したことから監視カメラのレンズなどに利用される例も見られる。

最終更新 2009年10月4日 (日) 04:04 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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