各務原市

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各務原市
かかみがはらし
日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
団体コード 21213-0
面積 87.77km²
総人口 144,942
推計人口、2009年8月1日)
人口密度 1,650人/km²
隣接自治体 岐阜市関市岐南町
笠松町坂祝町一宮市
犬山市江南市扶桑町
市の木
市の花 つつじ
市のマスコット
市の歌
ららら
各務原音頭、新各務原音頭、
各務原市民の歌
各務原市役所
所在地 〒504-8555 岐阜県
岐阜県各務原市那加桜町一丁目69番地
電話番号 058-383-1111
外部リンク 各務原市

各務原市位置図(岐阜県)

:市 / :町・村
特記事項:
世帯数:53,915世帯(2007年8月1日)
各務原市役所
テンプレート(ノート・解説・ウィキプロジェクト)

各務原市(かかみがはらし)は、岐阜県南部のである。

濃尾平野の北部に位置し、中山道宿場町鵜沼宿)として栄え、近年は岐阜市名古屋市ベッドタウンとして発展を遂げた。

市内には「各務原市民公園」をはじめとする多数の大規模な公園緑地があり、「パークシティ=公園都市」を目指すことを市のまちづくりの政策として掲げ、2005年に「緑の都市賞」内閣総理大臣賞を受賞している。

目次

[編集] 地理

北部から東部にかけて山地が広がり、南部を木曽川が流れる(愛知県との県境を成す)。市の大部分には各務原台地が広がり、極めて水はけの良い土壌であるため稲作には不向きで、鵜沼宿などの宿場町や街道沿いに街があったほかは、明治期までは大部分が原野であった。名鉄六軒二十軒という駅名や、溜め池の苧ヶ瀬池は当時の名残である。明治以降は、このような広大な原野と水はけの良すぎる土壌を生かす形で、軍事基地や演習場、かつては岐阜大学の農学部と工学部がおかれ、機械や紡績の工場、少ない水で成長する人参などの生産が主な産業となった。山地は古生代中生代チャートが主体で、堅いチャートが浸食されずに残ったもので、山地が空中写真で“>”という形に褶曲していることが確認できる。鵜沼地域の木曽川の岸からは、ジュラ紀放散虫が豊富に出土し、“Unuma”と命名された放散虫もあるほどである。

[編集] 隣接している自治体

[編集] 歴史

[編集] 人口

各務原市と全国の年齢別人口分布図(比較) 各務原市の年齢・男女別人口分布図
紫色は各務原市
緑色は日本全国
青色は男性
赤色は女性
1980年 122,317人
1985年 132,633人
1990年 138,264人
1995年 141,055人
2000年 141,765人
2005年 144,174人
総務省統計局 / 国勢調査2005年

[編集] 歴代市長

  • 武藤嘉一(1963年~1968年 病気により2期途中で退任)
  • 松原啓吉(1968年~1973年 市の汚職事件をうけて2期途中で引責辞任)
  • 平野喜八郎(1973年~1997年 6期)
  • 森真(1997年5月~)

[編集] 経済

[編集] 産業

工業出荷高は県内第2位であり、飛行実験隊に位置づけられている航空自衛隊岐阜基地に隣接する川崎重工業航空宇宙カンパニーの航空機工場(所在地は「各務原市川崎町」)、三菱重工業などの関連航空機部品企業群、自動車関連工場など輸送用車輌機器、金属加工企業が群立している。

市北部の須衛町に位置するテクノプラザは、バーチャルリアリティやロボット技術の研究開発拠点として岐阜県庁により設置され、早稲田大学WABOT-HOUSE研究所や岐阜県科学技術振興センターを中核とし、事業所や研究開発専用の産業団地で構成され、多くのベンチャー企業が進出している。また、テクノプラザ出身の企業から上場企業も誕生(日本一ソフトウェア)している。

[編集] 名産

  • ニンジン
  • 貞奴ゆかりの里(和菓子)
  • 若アユの一夜干し(アユの開きを干したもの)
  • 錦の舞(和菓子)
  • にんじん村(ジュース)
  • かかみがはら絵巻(和菓子)
  • 絵絹(掛け軸に用いられる絵絹の市場占有率100%)
  • 守口大根(生産のみ)
  • 各務原キムチ
  • 篝火(清酒 菊川

[編集] 主な企業

また、小型電気自動車スバルのチューニングパーツなどを製造・販売するゼロスポーツ(ゼロマックス)がある。

[編集] 姉妹都市・提携都市

[編集] 国内

[編集] 海外

[編集] 教育

[編集] 小学校

[編集] 中学校

[編集] 特別支援学校

[編集] 高等学校

(平成17年度より、各務原東高校と岐阜女子商業高校が統合して誕生)

[編集] 大学・短大

[編集] 専修学校

[編集] 外国人学校

[編集] 交通

[編集] 鉄道路線

(岐阜市) - 新加納駅 - 新那加駅 - 市民公園前駅 - 各務原市役所前駅 - 六軒駅 - 三柿野駅 - 二十軒駅 - 名電各務原駅 - 苧ヶ瀬駅 - 羽場駅 - 鵜沼宿駅 - 新鵜沼駅名鉄犬山線に接続、JR高山本線へ連絡通路あり)

名古屋市からの鉄道アクセスは、

  • 名鉄名古屋駅から
    • 名鉄犬山線の新鵜沼駅・犬山駅経由名鉄岐阜駅新可児駅行の快速特急・特急(新鵜沼駅行・快速特急は全車特別車、特急は一部を除き一般車(自由席)連結)、急行・準急(犬山駅経由名鉄岐阜駅・新可児駅行、新可児駅行は犬山駅で名鉄岐阜駅行に乗り換え)に乗車する。
    • 名鉄名古屋本線の名鉄岐阜駅行の快速特急・特急(基本的に一般車(自由席)連結、一部列車は全車特別車(指定席))、快速急行・急行を利用して名鉄岐阜駅へ向かい、名鉄岐阜駅で各務原線(新那加駅・犬山駅方面)に乗り換える。
  • 名古屋駅から

[編集] バス路線

[編集] 高速道路

[編集] 一般国道・県道

[編集] 観光

炉畑遺跡の竪穴式住居群

[編集] 名所

[編集] 遺跡・史跡

[編集] 寺院・神社

[編集] 公園

[編集] 博物館

[編集] 競技場

[編集] 集客施設

[編集] 祭事・イベント

2005年までは毎年5月にオオキンケイギク祭り(かさだ広場)が開催されていたが、オオキンケイギクが外来種で駆除対象の植物となった煽りを受け、2006年以降中止が決定。

[編集] 公共施設

[編集] 警察署

[編集] 図書館

[編集] 医療機関

[編集] 文化・学習施設

[編集] 子育て支援施設

  • さくら子ども館
  • あさひ子ども館
  • そはら子ども館
  • うぬま東子ども館
  • かわしま子ども館

[編集] スポーツ施設

[編集] その他

[編集] 出身有名人

[編集] その他

[編集] 航空自衛隊岐阜基地

1917年に陸軍各務原飛行場として開設されて以来、現存する国内最古の歴史を誇る航空自衛隊岐阜基地は、航空自衛隊に配備される新型機や航空機に関連する装備の試験等を行う飛行開発実験団を擁していることから、日本一早く最新戦闘機が飛行しているところを見られる。毎年秋頃に開催される航空祭では異機種混成編隊と呼ばれる全国の航空祭でも珍しいフライト形態を眺めることができる。

陸軍各務原飛行場はアメリカ軍の空襲を受けている(各務原空襲)。岐阜県で焼夷弾ではない大型爆弾(1t爆弾)を使用した空襲を受けたのは、ここのみである。

[編集] この地の表記・発音

市発足から40年以上を経た現在でも、この地の表記・発音は一貫していない。市名としては各務原・かかみがはらを採用し、各務原市はこの表記・発音を使用してほしいと公共機関・市内企業・市内進出の企業に要請している。名鉄は各務原線の発音をそれまでの各務原・かがみはらから変更してこれに準じたが、JR高山本線は現在も各務ヶ原・かがみがはらを使用しており、岐阜県立各務原高校は各務原・かかみはらとする(これには諸説があり、校歌を作詞した土岐善麿が地名を勘違いしたため、今さら校歌を変更することも出来ず、校名を変更したともいわれている)など、公共機関ですら一貫していない。

市民や隣接市の住民の間でもかかみはらかがみはらかかみがはらかがみがはらの呼称がどれも使われており、一貫性の無さは日本でも珍しい地域であると言えよう。

[編集] 地名の由来諸説

地名の由来は、古代に鏡作部(かがみつくりべ、銅鏡などの鏡を作る特殊技能集団)がいたことからと言い伝えられている。(『各務村史』)また、別の説では、各務地域のほぼ中央にある村国真墨田神社に鏡作部の祖神である天糠戸命が祀られているからとも言われている。いずれにしても、鏡が「かかみ・かかむ」から「各務」となったと言うことである。律令の時代には、「各牟」(この場合は発音は、かかむ)とも書いた。

[編集] 市外局番・郵便番号

  • 市外局番は、大部分は058(岐阜MA)であるが、川島地区は0586-89(一宮MA・旧058689)である。なお、058の地域は隣の岐阜市が058を採用し始めた当時も旧番号の0583だった。後に桁ずらしを行い現在の058に改番されている。
  • 郵便番号は以下の通りとなっている。
    • 各務原支店:504-00xx、504-08xx、504-09xx
    • 各務原東支店:509-01xx
    • 笠松支店:501-602x(笠松町に所在。川島地区を担当)

[編集] 地下水汚染

各務原市では昭和50年代に硝酸性窒素による地下水汚染が発見された[1]。 原因は特産物である「ニンジン」の耕作地で使用される窒素肥料の流出であることが後に判明するが、原因特定までに10年の時間がかかった。各務原市は「各務原台地」と呼ばれる台地の上に位置している。地質的には1m程度までが表層である「黒ボク」と呼ばれるものであり、そこから基部岩盤まで最大100m程度の3層の砂礫層が存在している。このような地理的状況から地下水が豊富で、古くから井戸などにより地下水を利用してきたが、一方表層の汚染が地下水に浸透しやすい状況であったと言える。現在は、減肥対策によってある程度の汚染軽減がなされているが、あくまで負荷がゼロになったわけではないため、依然として汚染が存在する状態が続いている。

[編集] 脚注

  1. ^ 環境省環境管理局水環境部. "硝酸性窒素による地下水汚染の浄化技術PDF". 硝酸性窒素による地下水汚染対策事例集. 2008年6月11日 閲覧。

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

最終更新 2009年9月12日 (土) 13:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【各務原市】変更履歴

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