吉野彰
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吉野彰(よしの あきら、昭和23年(1948年)1月30日 - )は、日本の化学者。旭化成フェロー。
[編集] 略歴
受賞は紫綬褒章、日本化学会、米国電気化学会より技術賞、文部科学大臣賞ほか多数。
[編集] 業績
2000年にノーベル化学賞を受賞した白川英樹博士が発見した電気を通すプラスチックポリアセチレンに注目し、1981年に有機溶媒を使った二次電池の電極に適していることを見いだし、負極にポリアセチレン、正極にリチウムと酸化コバルトの化合物であるLiCoO2とするリチウムイオン二次電池の基本概念を確立した。その後、負極にグラファイト、電解質溶媒として炭酸エチレンを組み合わせることにより、より安全でかつ、電圧が金属リチウム二次電池に近い電池が得られることを発見し、これらの材料により現在のリチウムイオン二次電池の構成がほぼ完成させた、1990年代に吉野氏の勤務する旭化成とソニーなどにより実用化。
一般向けの著書に「リチウムイオン電池物語」(シーエムシー出版)がある。ノーベル化学賞候補とも言われている。
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