名古屋市営バス

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一般バス車両
基幹バス車両

名古屋市営バス(なごやしえいバス)は、名古屋市が運行する公営バスである。名古屋市交通局内にバスを担当する「自動車部」がある。

目次

[編集] 概要

名古屋市全域を運行するほか、隣接する豊山町大治町清須市尾張旭市日進市豊明市大府市長久手町春日井市の一部地域を営業エリアとしている。総営業キロ数は734.9km、系統数は161系統、保有車両数は約1027両(いずれも平成19年4月現在)。

2007年4月より、大森営業所を名鉄バス株式会社に管理委託しており、コスト削減を進めている。また、2009年4月から浄心営業所を三重交通株式会社に委託している。

日本初の中央車線をバスレーンとして走行する基幹バス(出来町線)や、専用軌道と一般道を走行する、名古屋ガイドウェイバスの運行受託、 名古屋市内の人気観光スポットを周遊するなごや観光ルートバス、愛称「メーグル」の運行受託など、多種多様な運行をしている。

[編集] 沿革

[編集] 年表

  • 1930年(昭和5年)2月1日 : 名古屋市電気局により、市営バス運行開始。
    • 4月9日 : 浄心自動車出張所開設。路線は4系統(22.6キロ)で、車両は40両。料金は6銭均一。
  • 1931年(昭和6年)2月21日 : 那古野自動車出張所を開設。路線は合計17系統となる。
  • 1935年(昭和10年)12月28日 : 名古屋市内の民営バス最大手であった名古屋乗合自動車のバス事業を買収・統合。横田出張所・横田出張所松ヶ枝派出所を開設。
  • 1936年(昭和11年)5月24日 : 愛知乗合自動車および中村電気軌道バス事業を買収・統合。
    • 5月26日 : 中央乗合自動車のバス事業を買収。
  • 1937年(昭和12年)3月1日 : 新三河鉄道の市内バス事業と築地電軌・岩塚バス・東海自動車・名古屋桴扱所のバス事業を買収・統合。
  • 1938年(昭和13年)2月1日 : 葵乗合自動車のバス事業を買収・統合。
  • 1940年(昭和15年)4月1日 : 御器所自動車運輸事務所を開設。
  • 1941年(昭和16年)4月1日 : 西町自動車整備工場を開設。
  • 1945年(昭和20年)10月2日 : 名古屋市電気局が名古屋市交通局に改称。
  • 1947年(昭和22年)5月3日 : ダッジブラザーズ(150両)を改良しバスとして運行開始。
  • 1948年(昭和23年)6月10日 : アンヒビアン(12両)を改良しバスとして運行開始。
    • 11月1日 : 初のディーゼル車、日野製トレーラーバスが運行開始。
  • 1950年(昭和25年)8月1日 : 貸切バス事業を開始。最盛期、22両を配置した。木炭バス全廃。
  • 1951年(昭和26年) : バスのワンマン運行化を開始する。
    • 10月3日 : 定期観光バス事業を開始。翌年、新車「あつた」「なみこし」導入。
  • 1952年(昭和27年)6月1日 : 松ヶ枝自動車運輸事務所を移転し老松自動車運輸事務所に改称。
  • 1956年(昭和31年)7月15日 : 横田自動車運輸事務所を移転し熱田自動車運輸事務所に改称。
  • 1958年(昭和33年)5月26日 : 浄心自動車運輸事務所を移転し北自動車運輸事務所に改称。
  • 1960年(昭和35年)8月1日 : 那古野自動車運輸事務所浄心分所を開設。
    • 9月13日 : 中川自動車運輸事務所を開設。
  • 1961年(昭和36年) : 1日当たりの乗車人員が62万1千人となり市電を追い越す。
  • 1962年(昭和37年)10月15日 : 定期観光バス事業を撤退、名古屋遊覧バス株式会社が事業を継承。
  • 1963年(昭和38年)2月1日 : 那古野自動車運輸事務所浄心分所が浄心自動車運輸事務所に昇格。
    • 8月1日 : 天白自動車運輸事務所と天白自動車運輸事務所星ヶ丘分所開設。稲葉地電車運輸事務所を稲葉地電車自動車運輸事務所に変更。
  • 1965年(昭和40年)9月25日 : 北自動車運輸事務所如意分所開設。
  • 1966年(昭和41年)8月1日 : 熱田自動車運輸事務所鳴尾分所開設。
  • 1967年(昭和42年) 3月3日 : 栄バスターミナル設置。
    • 4月1日 : 星ヶ丘バスターミナル設置。稲葉地電車自動車運輸事務所稲西分所開設。
  • 1969年(昭和44年)2月20日 : 中川自動車運輸事務所港分所開設。
    • 4月1日 : 北自動車運輸事務所如意分所が如意自動車運輸事務所に昇格。
    • 8月1日 : 稲葉地電車自動車運輸事務所稲西分所が稲西自動車運輸事務所に昇格。
  • 1970年(昭和45年)6月1日 : 中川自動車運輸事務所港分所が港自動車運輸事務所に昇格。
  • 1971年(昭和46年)1月10日 : 音聞山 - 八事間にバスレーン設置。
    • 7月1日 : 熱田自動車運輸事務所鳴尾分所が鳴尾自動車運輸事務所に昇格。
  • 1972年(昭和47年)12月20日 : 天白自動車運輸事務所星ヶ丘分所を移転し猪高自動車運輸事務所開設。
  • 1973年(昭和48年)4月1日 : 区間制料金から均一料金(50円)に変更し70歳以上を無料化(のちに65歳まで拡大)。優先席を設置。
  • 1974年(昭和49年)3月1日 : 野並自動車運輸事務所を開設。
    • 3月31日 : 新瑞橋バスターミナル開設。
  • 1975年(昭和50年)2月4日 : 名古屋バスターミナル開設。
  • 1976年(昭和51年)4月1日 : 全路線でワンマン化が実施される。在籍車両が最多の1742両に。
    • 4月14日 : 大森自動車運輸事務所開設。
  • 1978年(昭和53年) : 現在と同色のアイボリーブルーカラーのバスが運転開始。
    • 10月1日 : 植田・原・平針にバスターミナルを設置。
  • 1979年(昭和54年)7月1日 : 西町自動車整備工場が森の里自動車整備工場に移転。
  • 1980年(昭和55年)2月15日 : 高速バス・公共施設関連バス(現・地域巡回バス)を新設。
  • 1981年(昭和56年) : 神宮東門 - 権野間でバスロケーションシステムを導入。
    • 3月25日 : 老松自動車運輸事務所閉所。熱田自動車運輸事務所を港自動車運輸事務所熱田分所に格下げ。
  • 1982年(昭和57年)3月28日 : 基幹バス東郊線(栄 - 星崎)間が開業。港自動車運輸事務所熱田分所閉所。
    • 8月1日 : バス全線1日乗車券、バス・地下鉄1日乗車券を発売開始。
    • 11月1日 : 市バス・地下鉄テレホンセンター開設。
    • 12月1日 : 各自動車運輸事務所から営業所に改称(例:浄心自動車運輸事務所→浄心営業所)。
  • 1983年(昭和58年)3月30日 : バス3イ号系統(黒川 - 北部市場)の新設に伴う対キロ運賃設定開始。
  • 1984年(昭和59年)5月14日 : 池下バスターミナル開設。
  • 1985年(昭和60年)4月30日 : 基幹バス新出来町線(栄 - 引山)間が開業。
  • 1986年(昭和61年)4月1日 : 天白営業所を移転、緑営業所に改称。
  • 1988年(昭和63年)3月1日 : 「リリーカード」発売開始(使用開始は同年4月1日から)。
  • 1989年(平成元年)7月31日 : 中型バス導入開始。
  • 1990年(平成2年)12月5日 : 深夜バス(栄 - 藤が丘・栄 - 地下鉄高畑)運行開始。>
  • 1992年(平成4年) 3月27日 : ディーゼル電気ハイブリットバスを導入。
  • 1996年(平成8年)4月1日 :「なごや環境きっぷ」発売開始(「ドニチエコきっぷ」導入により2006年(平成18年)3月8日をもって発売終了)。
  • 1998年(平成10年)5月5日 :「リリーカード」、「回数券カード」発売終了(「地下鉄1区特別きっぷ」は現在も発売中)。同時に系統記号が現在のような形に改称。
  • 2000年(平成12年)1月19日 :「ユリカ」の積み増し機能導入。
  • 2003年(平成15年)2月28日 :「いこまいきっぷ」発売終了。
    • 3月27日 : ユリカの一部を共通乗車カードシステム「トランパス」対応とする。同時にリリーカードの使用を停止し、ユリカへの交換手続き開始(2006年(平成18年)3月交換手続き終了)。
    • 12月12日 : 那古野営業所を閉所。
  • 2004年(平成16年)10月6日 : 御器所営業所を猪高営業所御器所分所に格下げ。港営業所を閉所。
  • 2006年(平成18年)4月1日 : 「ドニチエコきっぷ」発売開始。名古屋市内の人気観光スポットを周遊するなごや観光ルートバス、愛称「メーグル」の運行を受託。浄心営業所に専用車が導入。
    全体の約1割の市バス車両更新を実施、新長期排出対応車(尿素触媒)30両を含む全車ATノンステップバス日野自動車日産ディーゼルから導入しノンステップバス率は約50%。
  • 2007年(平成19年)4月1日 : 大森営業所を名鉄バス株式会社へ業務管理委託開始。
    前年に引き続き市バス車両更新を進める。140両全車が新長期排出対応車となる。基幹2号系統用のノンステップバスが初投入される。メーカーは日野自動車といすゞ自動車
  • 2008年(平成20年)12月11日 : ICカード乗車券対応料金箱導入開始。
  • 2009年(平成21年)4月1日 : 浄心営業所を三重交通へ業務管理委託開始。
    • 9月 : J-BUS車体のいすゞ・日野自動車製を中心に本年度から使用のデイライト装備を前年度以降の車両にも装備。
    • 10月1日 名古屋ガイドウェイバスの全便を、当局の単独運行とし、高蔵寺(春日井市)へ乗り入れる。
  • 2012年(平成24年) - 東日本旅客鉄道(JR東日本)のSuica東海旅客鉄道(JR東海)のTOICAとの相互利用を開始予定[1]

[編集] 営業所

[編集] 現行営業所

[編集] 閉所営業所

  • 港営業所(名古屋市港区港明1丁目)
  • 那古野営業所(名古屋市西区名駅2丁目)
    • 1931年2月21日開所、2003年12月12日閉所。
    • 跡地は売却され、高層マンションなどへの再開発が進行中。簿価より高値で売却できたため、当事業の累積損失の圧縮に貢献した。
  • 北営業所(名古屋市北区鳩岡町1丁目)
    • 1958年5月26日開所、1985年4月閉所。
  • 熱田自動車運輸事務所(名古屋市熱田区伝馬2丁目)
    • 1956年7月15日開所、1982年3月27日閉所。営業末期は港営業所の分所となっていた。
  • 老松自動車運輸事務所
    • 1952年6月1日開所、1981年3月25日閉所。

[編集] 自動車整備工場

  • 自動車工場(通称大高工場、名古屋市緑区森の里1丁目97)
  • 西町工場(名古屋市熱田区一番3丁目)
    • 元々は市電の西町工場で、1941年(昭和16年)4月1日に自動車部門が併設された。新工場(大高工場)の新設に伴って閉鎖。

[編集] 路線

[編集] 現行路線

2009年現在、一般系統、基幹バス、都心循環バス、高速バス、深夜バス、名古屋ガイドウェイバス地域巡回バス、なごや観光ルートバスが運行されている。系統の詳細については、各営業所記事を参照。

[編集] 一般路線

一般路線の系統番号は起点と数字の組み合わせからなっている。幹線路線は起点と1桁の数字1から、その他路線は起点と2桁の数字11から始まる。かつては起点に関係なく通しの1-3桁の系統番号が付けられていた。

系統色が割り振られ主要地域は名駅(緑)、栄(赤紫)、金山(黒)であり、それ以外の幹線路線は(青)、その他地域は(白)である。また、同じ系統内で経由が異なる場合は、栗色の系統色となる(但しここ数年導入されている車両の表示器は幕式ではなくLED表示式であるため、系統の色分けは次第に意味がなくなってきている)。

[編集] 都心循環バス(都心ループ)

なごや城系統に充当されていた専用車両(TF-8)
  • 栄758系統:名古屋駅 - ランの館 - 名古屋駅
  • なごや城系統:名古屋駅 - 名古屋城正門前 - 名古屋駅

栄758系統は1998年5月6日運行開始。名古屋駅と栄中心部を循環する路線で一般系統よりも停留所設置間隔が短くなっているのが特徴である。主に、都心循環バス専用である小型ワンステップ車が用いられているが、検査などの都合により一般系統の車両を用いて運行されることがある。

なごや城系統は、なごや観光ルートバスの先駆けともいえる観光系統だったが、那古野営業所の閉所に伴う路線再編の一環で廃止されることとなった。車体は栄758系統と異なり黄色を基調としていた。

[編集] 高速バス

高速1用ツーステップ長尺車
  • 高速1:栄 - 森の里団地

1980年2月15日運行開始。都心部から郊外へ直接結ぶために設置された系統であり、現在は中区の栄から途中名古屋高速道路を経由し緑区の森の里団地までを結ぶ1系統のみ運行している。高速1系統は市バスの全系統で最も運転距離が長い。名古屋高速3号大高線区間を利用する場合は通常料金に加えて10円が必要である。ユリカでの支払いも可能である。運賃箱の設定は210円であり、地上区間のみの乗車の場合には運転士にその旨を告げると設定を変更する。

一般系統の車両を兼用で用いていたが、1998年に専用車両が導入され、2005年には高速走行に対応したノンステップバスも投入された(ETC車上装置も搭載)。専用車両の座席にはシートベルトが装備されているが、通常の車両同様つり革や握り棒があり、立席乗車も可能である。

[編集] 深夜バス

深夜1系統 藤が丘ゆき(H-825)
  • 深夜1:栄 - 藤が丘
  • 深夜2:栄 - 地下鉄高畑

1992年12月5日運行開始。名古屋市営地下鉄東山線終電後に運行され、料金は普通料金の倍額となっている。一日乗車券や全線定期券を提示すれば深夜料金分の差額の支払いで乗車可能となっているが、並行している名古屋市営地下鉄東山線の定期券では乗車できない。原則としてゴールデンウィーク、お盆、年末年始、祝日を除く月曜日から金曜日の深夜のみ運行される。

[編集] なごや観光ルートバス

観光01系統 メーグル
  • 名古屋駅→産業技術記念館→ノリタケの森→名古屋城→徳川園→文化のみち二葉館→市政資料館南→名古屋テレビ塔→広小路栄→広小路伏見→名古屋城→ノリタケの森→産業技術記念館→名古屋駅(但し最終便は広小路伏見から名古屋駅まで無停車)

2007年7月21日運行開始。名古屋市市民経済局観光推進室が企画運営し名古屋市交通局が運行受託している。愛称は「メーグル」で金の鯱をイメージさせるゴールドを主体とした専用車両(日野自動車 HR、浄心営業所所属)を導入し、その車内は天井に窓枠を設け、視界を向上し観光車両として工夫されている。当初の予想以上の利用客があったことを受け、浄心営業所に所属する一般大型ノンステップバスに「メーグル」のPRラッピングを施し、専用車に加えその車も運用に入っている。また、ごく稀に特にラッピングも施さない通常の一般市バス車両が運用に入ることもある。

祝祭日等には車内にボランティアガイドが同乗する。なお、正式な系統名は「観光1」号系統である。

[編集] 運行間隔

土・日・祝日は20 - 30分に1本運行(名古屋駅午前9時30分から11時30分までは20分毎発、以降は30分毎発・1日16本)。平日1時間に1本運行(名古屋駅午前9時30分から1時間毎発・1日8本)。月曜日は運休となる。

[編集] 乗車料金
  • 大人:200円(小児:100円)
    • 交通局のユリカ(トランパス対応カード含む)や一日乗車券・市発行の福祉乗車券でも乗車可能であるが、定期券では利用できない。
  • 1DAYチケット(大人:500円 小児(小学生):250円
    • なごや観光ルートバスに限り、1日何度でも利用可能であり車内で販売を行っている。また、沿線施設入場割引券が付いている。

[編集] かつての系統一覧

[編集] 開業時の系統一覧

系統
記号
運行区間 系統
記号
運行区間
浄心 - 覚王山 浄心 - 公園
名古屋駅前 - 大曽根 名古屋駅前 - 内田橋

[編集] 1931年時点の系統一覧

開業の翌年に、中心部へ拡大したときの路線を示す。

系統
記号
運行区間 系統
記号
運行区間
浄心 - 覚王山 浄心 - 公園
名古屋駅前 - 守山口 浄心 - 大津町 - 内田橋
名古屋駅前 - 道徳 公園 - 笠寺
大津町 - 石川橋 浄心 - 大津町 - 内田橋
浄心 - 船方 三階橋 - 公園
大津町 - 堀田 熱田駅 - 築地
浄心 - 名古屋駅前 - 内田橋 名古屋駅前 - 公園
名古屋駅前 - 三階橋 大曽根 - 内田橋
大津町 - 井戸田 名古屋駅前 - 兵器厰

[編集] 1992年時点の系統一覧

系統番号を変更し幹線路線を拡大した頃の系統を示す。

系統
記号
運行区間 系統
記号
運行区間
幹線系統
基幹1 栄 - 鳴尾車庫・総合体育館 基幹2 栄 - 引山
基幹2 名古屋駅 - 猪高車庫 幹線1 池下 - 大森車庫
幹線2 名古屋駅 - 大幸団地 幹線3 猪高車庫 - 島田住宅・平針住宅
幹線4 金山 - 中根・池下 幹線5 新瑞橋 - 地下鉄原
幹線6 大曽根 - 中根・妙音通四丁目 幹線6 大幸団地 - 博物館
幹線7 金山 - 柴田駅前 - 鳴尾車庫 幹線8 金山 - 港車庫前・空見町
幹線8 名古屋港・港車庫前 - 稲永町 - 金城ふ頭 幹線8 港車庫前 - 稲永スポーツセンター
名古屋港 - 稲永ふ頭 - 金城ふ頭 幹線9 神宮東門 - 河合小橋・多加良浦・中川車庫前
幹線9 港車庫前 - 河合小橋・多加良浦・中川車庫前 幹線10 神宮東門 - 権野
幹線11 中村公園 - 戸田荘 幹線12 栄 - 稲葉地町
幹線13 栄 - 如意車庫前 幹線14 栄 - 味鋺東・如意住宅
幹線15 藤が丘 - 大森車庫 幹線16 星ヶ丘 - 梅森荘
幹線17 新瑞橋 - 島田住宅・平針住宅 幹線18 名古屋駅 - 野跡
幹線19 金山 - 中川車庫前・戸田 幹線20 名古屋駅 - 上飯田町
幹線20 栄 - 上飯田町 高速1 栄 - 森の里団地
一般系統
1 名古屋駅 - 上飯田町 3 黒川 - 如意車庫前・北部市場
4 名古屋駅 - 名西橋 - 名古屋駅 5 名古屋駅 - 中切町
6 名古屋駅 - 金山 - 名古屋駅 8 安井町西 - 安井町西
11 豊公橋 - 豊公橋 12 栄 - 稲西車庫
12 稲西車庫 - 中村区役所 - 稲西車庫 17 地下鉄高畑 - 多加良浦・稲永スポーツセンター
18 名古屋駅 - 大曽根 19 千種駅前 - 緑ヶ丘住宅
20 栄 - 名西橋・名塚中学 20 栄 - 平田住宅
20 平田住宅 - 大野木四丁目 - 平田住宅 21 地下鉄高畑 - 中川車庫前 - 両茶橋
23 新瑞橋 - 宝生町 26 金山 - 岩塚本通四丁目・戸田荘
27 栄 - 泉楽通四丁目 28 鶴舞公園前 - 上飯田町
30 栄 - 清水ヶ岡 33 名古屋港 - 鳴尾車庫
34 金山 - 新瑞橋 - 神宮東門 35 地下鉄高畑 - 助光住宅 - 両茶橋
36 地下鉄高畑 - 野立小学校 - 高杉町 37 神宮東門 - 総合体育館・鳴尾車庫
38 金山 - 港車庫前・潮見町南 39 神宮東門 - 地下鉄植田・野並車庫
39 野並車庫 - 地下鉄植田 40 大曽根 - 緑ヶ丘住宅
41 千種駅前 - 笠寺駅・鳴尾車庫 43 地下鉄原 - 島田住宅・みどりが丘公園・白土
44 新瑞橋 - 相生山住宅・白土 45 梅森荘・荒池 - 平針住宅
46 地下鉄原 - 諸ノ木 47 新瑞橋 - 緑車庫
48 新瑞橋 - 篠の風北 - 新瑞橋 50 名古屋駅 - 妙見町
51 栄 - 大治西条 52 栄 - 新守山駅
53 栄 - 高杉町 56 大曽根 - 味鋺住宅・如意車庫前
58 栄 - 山下通・新瑞橋 60 千種駅前 - 新瑞橋・島田一ツ山
61 名鉄神宮前 - 島田一ツ山・野並車庫 62 千種駅前 - 松坂町
63 地下鉄植田 - 篭山西・星崎 64 杁中 - 地下鉄植田
65 星ヶ丘 - 地下鉄植田・東山公園事務局前 66 大曽根 - 緑ヶ丘住宅
67 栄 - 田代本通 68 千種駅前 - 汁谷東・猪子石団地
71 名古屋駅 - 清水ヶ岡 81 名古屋駅 - 田代本通
85 金山 - 博物館・名古屋大学前 88 大曽根 - 星ヶ丘
89 上社 - 上社 95 一社 - 引山・本郷・藤が丘
95 一社 - 猪子石原 - 一社 99 本郷 - 猪高緑地・本郷
105 名古屋駅(太閤通口) - 如意車庫前 112 本郷 - 大森霞ヶ丘
117 名古屋駅 - 枇杷島スポーツセンター - 名古屋駅 118 港車庫前 - 両茶橋・多加良浦
119 名古屋駅 - 名鉄神宮前 120 中村公園 - 服部
121 栄・千種駅前 - 上飯田町 名古屋駅 - 妙見町
123 名古屋駅(太閤通口) - 平田住宅 125 名古屋駅 - 横井町
125 名古屋駅 - 岩塚本通四丁目 125 中村公園 - 横井町
129 名古屋駅 - 中川橋北 131 名古屋駅 - 権野
135 妙音通四丁目 - 港車庫前・船見寮前 136 金山 - 荒子町 - 高杉町
137 名古屋港・港車庫前 - 地下鉄高畑 137 港車庫前 - 多加良浦
138 浄心町 - 船方 140 要町 - 有松町口無池・大高町大根山
141 中切町 - 博物館 141 栄 - 博物館
144 大森車庫 - 志段味・志段味スポーツランド 147 栄 - 港車庫前
149 金山 - 高辻 - 要町 160 栄 - 名古屋大学前
施設関連系統
守山区 本地住宅・大森車庫 - 守山新堀 千種区 池下 - 東市民病院 - 猪高車庫
千種区 池下 - 楠元町 - 猪高車庫 緑区 大高駅前 - 緑車庫・諸ノ木
南区 神宮東門 - 神宮東門 東区 栄 - 大幸団地
名東区1 藤が丘 - 梅森荘 名東区2 星ヶ丘 - 名東福祉会館 - 梅森荘
瑞穂区 名鉄神宮前 - 御器所通 中川区 六番町 - 地下鉄高畑 - 六番町
西区1 栄 - 名西橋 西区2 名古屋駅 - 名古屋城正門前 - 名古屋駅
天白区 地下鉄植田 - 北大坪 - 地下鉄植田 天白区 地下鉄植田 - 植田寮 - 地下鉄植田
北区 黒川 - 上飯田町 - 黒川    

[編集] バスターミナル

  • 藤が丘バスターミナル:市営地下鉄東山線「藤が丘駅」・愛知高速交通東部丘陵線(リニモ)「藤が丘駅」・名鉄バス
  • 本郷バスターミナル:市営地下鉄東山線「本郷駅
  • 上社バスターミナル:市営地下鉄東山線「上社駅
  • 一社バスターミナル:市営地下鉄東山線「一社駅
  • 星ヶ丘バスターミナル:市営地下鉄東山線「星ヶ丘駅」・名鉄バス・JR東海バス
  • 池下バスターミナル:市営地下鉄東山線「池下駅
  • 栄バスターミナル(噴水南):市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」・名鉄瀬戸線「栄町駅
  • 栄バスターミナル(オアシス21):市営地下鉄東山線・名城線「栄駅」・名鉄瀬戸線「栄町駅」・名鉄バス・三重交通・東濃鉄道・JR東海バス(その他共同運行会社)
  • 名古屋駅バスターミナル:市営地下鉄東山線・桜通線「名古屋駅」名鉄名古屋本線「名鉄名古屋駅」・近鉄名古屋線「近鉄名古屋駅」・JR線「名古屋駅」・名古屋臨海高速鉄道あおなみ線「名古屋駅」・名鉄バス・JR東海バス(その他共同運行会社)
  • 本陣バスターミナル:市営地下鉄東山線「本陣駅
  • 中村公園バスターミナル:市営地下鉄東山線「中村公園駅」・名鉄バス
  • 金山バスターミナル:市営地下鉄名城線・名港線「金山駅」・名鉄名古屋本線「金山駅」・JR中央線・東海道本線「金山」
  • 新瑞橋バスターミナル:市営地下鉄名城線・桜通線「新瑞橋駅
  • 自由ヶ丘バスターミナル:市営地下鉄名城線「自由ヶ丘駅
  • 茶屋ヶ坂バスターミナル:市営地下鉄名城線「茶屋ヶ坂駅
  • 大曽根バスターミナル:市営地下鉄名城線「大曽根駅」・名鉄瀬戸線「大曽根駅」・JR中央線「大曽根」
  • 黒川バスターミナル:市営地下鉄名城線「黒川駅」・とよやまタウンバス
  • 六番町バスターミナル:市営地下鉄名港線「六番町駅
  • 名古屋港バスターミナル:市営地下鉄名港線「名古屋港駅
  • 植田バスターミナル:市営地下鉄鶴舞線「植田駅
  • 原バスターミナル:市営地下鉄鶴舞線「原駅
  • 平針バスターミナル:市営地下鉄鶴舞線「平針駅

[編集] 車両

[編集] 納入メーカー

日本メーカー4社とも導入されている。導入数は日野自動車が最多でいすゞ自動車三菱ふそうトラック・バス日産ディーゼルとなる。車体組立部門を持たない日産ディーゼル車の場合、富士重工業のボディが標準だったが同社のバス車体組立撤退後は西日本車体工業のボディが架装されている。また、いすゞのシャーシに富士重工業のボディという組み合わせも少数だが存在する。三菱ふそう・エアロスターの車体は三菱自動車バス製造(現・三菱ふそうバス製造)に一本化される前は三菱自動車工業大江工場が架装を担当していた。

かつては大型バスの場合車体前部に折り戸の入り口、中央に引き戸の出口、さらに最後部に折り戸の出口、という独特の3枚扉車がほとんどであった(基幹2号系統は例外で中央が4枚折り戸の入り口)が、その後基幹2号系統と同じ2か所の出入り口に改められた。その後は大型バスの導入は全てノンステップ車に移行したため、3枚扉車は急速に数を減らしつつある。

なお、かつては営業所ごとに納入するメーカーが決まっていた[2]が、営業所の再編、ノンステップバスや小型バスはメーカーが限られる等の理由により営業所ごとのメーカーは一定でない。

[編集] 管理番号

当局では下記の方法によって車両に局番を付番している(なお、40番台は欠番である)。

例:NKH-1(この場合、日野自動車製の基幹バス専用ノンステップバスの1号車である)
  • 1桁目(用途)
    • N…ノンステップバス
    • K…基幹バス専用車
    • L…リフトバス(全廃となり現存しない。)
    • M…中型バス及びなごや観光ルートバス「メ - グル」専用車(「メ - グル」専用車はM-01から始まる局番を持ち、メーカー記号は付されない)
    • S…小型バス
    • T…都心ループ専用小型ワンステップバス
    • R…基幹バス専用車からの格下車(リフレッシュバスとも呼ばれる。ノンステップバス除く2008年12月全廃となり現存しない。)
    • C…一般・貸切兼用車(2004年12月全廃となり現存しない。またメーカー記号は付されない)
    • なし…一般車
  • 2桁目(用途・ノンステップバス(1桁目がNの場合)のみ付番される)
    • K…基幹バス専用ノンステップバス
    • M…中型ノンステップバス
    • S…小型ノンステップバス
    • R…基幹バス専用車からの格下車(リフレッシュバスとも呼ばれる。ノンステップバスのみ。ただし、今はすべて基幹バスとして現役)
    • なし 大型ノンステップバス
  • 3桁目(メーカー・納入販売店)
    • F…三菱ふそう・トラックバス(FUSO:三菱ふそう・トラックバス・名古屋ふそう)
    • H…日野自動車(HINO:愛知日野自動車)
    • N…日産ディーゼル工業(NISSAN:日産ディーゼルトラックス中部支社)
    • S…いすゞ自動車(ISUZU:いすゞ自動車東海) ※頭文字の「I」ではなく「S」となっているのは数字の1との混同を避けるため。
  • 4桁目以降(通し番号)
    • 納入した順に1から始まる番号が付番される(ナンバープレートの順番と一致しない)。

[編集] 大森営業所所属車両独自装備

名鉄バスに管理委託されている大森営業所に所属するバスは、自局管理となる他の営業所の車両に本格装備されていない、以下の装備がある。

[編集] 車両置き換えについて

ここ数年は毎年140両という大量増備を行い、車両の取替えのペースを上げている。2010年度までにノンステップバスの比率を92%、アイドリングストップ車(CNG圧縮天然ガス車を除く)の比率を100%にする目標を掲げている。この大幅取り換えには、排ガス規制の強化の対象となる8大都市圏に名古屋市が含まれるため、規制に適合しない車両の使用年限が12年に限られることも影響している。なお、同バスで役目を終えた車両は日本各地の事業者に譲渡されているほか、一部は外国にも譲渡されている模様。

[編集] アイドリングストップ時の音楽

2000年以降に導入されたアイドリングストップ車には、アイドリングストップ時に車内にクラシック等の音楽が流れる機能がついている。ただし、この機能搭載されている車両でも、運転士の判断により音楽機能の電源が切られている場合もあるので、必ずしも流れるとは限らない。

流れる音楽の種類は、車両の所属営業所によって異なる。楽曲は以下の通り。

アイドリングストップ時に、それぞれの曲が順番に頭から流れる。2006年頃までは、アイドリングストップ・スタートと曲の流れも連動していた(つまり、常に頭から再生されるのではなく、途中切れ・途中スタートとなっていた)が、現在では常に曲の頭から流れるようになっている。そのため現在では曲の終盤まで聴ける機会は稀である。

大森、稲西営業所の車両で流れている曲は、かつては鳴尾営業所の車両でも流れていた時期があった。

[編集] 乗降方式・料金

名古屋市営バスにおける乗車料金は以下のとおりとなる。基本的にほとんどの路線は乗車時に料金を支払う「前乗り後ろ降り」の料金前払いシステムを採用している。基幹2系統ゆとりーとライン志段味線で「後ろ乗り前降り」の料金後払いシステムを採用している。

  • 普通券[5] - 大人200円・小児100円
  • 割引券 - 大人100円・小児50円(身体障害者対象)
  • バス・地下鉄全線一日乗車券 - 大人850円・小児430円
  • 地下鉄全線一日乗車券 - 大人740円・小児370円
  • バス全線一日乗車券 - 大人600円・小児300円
  • ドニチエコきっぷ - 大人600円・小児300円(毎週土日祝日と毎月8日、または、平日に土日ダイヤを実施するときのみ利用可能)
  • 高速道路利用料金 - 1回10円(敬老パス福祉パス利用者を除き、高速1号系統の高速道路区間を利用する場合)
  • 深夜バス - 大人400円・小児200円(一日乗車券・定期券の場合は差額を支払う)

なお、小児料金は、6歳以上12歳未満の小学生に適用する。1歳以上6歳未満の幼児は、一人の大人、もしくは小児の付き添いにつき二人まで無料で、それを超える場合や幼児一人での乗車は小児料金が必要であるが、1歳未満の乳児は無料となっている。

[編集] ファミリーバス定期

市バスの通勤定期券等を購入した者と一緒に市バスを乗車する家族で、土曜・日曜・休日(土・日・休日ダイヤ特別運行日含む)の現金乗車に限り、大人100円、こども50円(身体障害者等の方は大人50円こども30円)で市バスに乗車可能である。ただし、利用できる家族とは同居している配偶者、父母、祖父母、子、孫、兄弟姉妹までとなり、ゆとりーとライン全線、他社運行のバスは利用不可である。また、ユリカなどのカード、地下鉄定期券、通学定期券も対象外となっている。

[編集] ユリカ(トランパス)

ユリカは名古屋市交通局が発行するプリペイドカードの名称。バス・地下鉄共通で利用できるタイプ、平日10時から16時までと土曜休日のみ使用できるバス専用、地下鉄専用のタイプがある。それぞれに大人用と小児用(障害者などの特割運賃にも利用可能)がある。そのうち、大人用のバス・地下鉄共通タイプのみが「トランパス」として利用可能である。

トランパスは、名古屋市営バス・名古屋市営地下鉄名古屋鉄道(対応路線のみ)・名鉄バス(長距離高速バス等を除く)・あおなみ線愛知高速交通(リニモ)で共通利用できる。また、共通ユリカで市バスと市バス、市バスと地下鉄、市バスとあおなみ線、地下鉄とあおなみ線は、90分以内の乗り換えの場合、80円(小児は40円)引きである。

  • 販売価格→利用可能額
  • バス・地下鉄共通(大人用)(トランパス対応)
    • 500円→500円(贈答用のみ)
    • 1,000円→1,000円
    • 2,000円→2,200円
    • 3,000円→3,300円
    • 5,000円→5,600円
  • バス・地下鉄共通(こども・特割用)
    • 1,000円→1,100円
  • バス昼間割引専用(大人用)
    • 2,000円→2,800円
  • バス昼間割引専用(こども用)
    • 1,000円→1,400円
  • 地下鉄昼間割引専用(大人用)
    • 2,000円→2,400円
  • 地下鉄昼間割引専用(こども用)
    • 1,000円→1,200円

昼間割引は平日10時から16時まで利用可能(バスは乗車時(基幹2号は降車時)、地下鉄は改札入場時の時間を基準とする)。休日は終日利用可能。

なお、営業所(分所)毎の、カード裏の印字は

  • 浄心営業所 - ハスシヨ
  • 如意営業所 - ハスニヨ
  • 中川営業所 - ハスナカ
  • 稲西営業所 - ハスイナ
  • 鳴尾営業所 - ハスナル
  • 鳴尾営業所(高速1) - コウナル
  • 緑営業所 - ハスミト
  • 野並営業所 - ハスノナ
  • 猪高営業所 - ハスイタ
  • 御器所分所 - ハスコキ
  • 大森営業所 - ハスオオ

となっている(正確には半角文字で表される)。また、かつては基幹バスの初め2文字の表示は「ハス」ではなく「キカ」であった。

[編集] 脚注

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  1. ^ IC乗車券の相互利用サービスの検討を開始しました
  2. ^ 那古野営業所廃止前の時点では、那古野・稲西・鳴尾がふそう、浄心・港・如意がいすゞ、野並・緑が日産、中川・御器所・猪高・大森が日野
  3. ^ 事務事業評価票【バス事故の発生防止(自動車運転課・大森営業所)】 名古屋市交通局。
  4. ^ 平成20年度の重点的な取り組み 名古屋市交通局。
  5. ^ 2002年まで豊山町にある北部市場バス停で乗り降りする場合のみ対キロ区間制料金(事前申告制。前乗り後ろ降りだったため支払い額は乗客の良心に任されていた。)が適用されていたが、並行する名鉄バスが路線を廃止したために適用廃止となる。なお、現在は豊山町のコミュニティバスが並行しているが、こちらは名古屋市に運賃を合わせている。

[編集] 外部リンク

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最終更新 2009年11月22日 (日) 04:43 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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