名鉄豊田線

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名鉄豊田線
200系(三好ヶ丘駅付近)
200系(三好ヶ丘駅付近)
路線総延長 15.2 km
軌間 1067 mm
電圧 1500 V (直流)
最高速度 100 km/h

特記なき路線は名鉄


STR
三河線
HST
土橋駅
hSTRq KRZh STRlg-ELEV
愛知環状鉄道愛環線
exSTRq eABZlg hSTR
挙母線
ELEVa
HST-ELEV + HUB81
HST-ELEV + HUB81
HST-ELEV
新豊田駅
HST-ELEV + HUB84
HST-ELEV + HUB84
HST-ELEV
hSTR + HUB61
hSTR + HUB61
hSTR
(-2.7) 豊田市駅
hSTR hSTR
↑三河線
BHF-ELEV hSTR
0.0 梅坪駅
STRrg ABZrf-ELEV hSTR
←三河線 ↓豊田線
KHSTxe hSTR hSTR
猿投駅
exSTRrf hSTR HST-ELEV
愛環梅坪駅
HELEVa hKRZho STRrf-ELEV
←愛環線
ELEVe
BHF
2.0 上豊田駅
CUTa
tBHF + CUTe
tBHF + CUTe
tBHF
3.8 浄水駅
TUNNEL2
福谷トンネル
BRÜCKE+BHF
6.2 三好ヶ丘駅
TUNNEL2
黒笹トンネル
BRÜCKE+BHF
8.1 黒笹駅
AKRZo
東名高速道路
WBRÜCKE
愛知池橋梁
BRÜCKE+BHF
10.4 米野木駅
TUNNEL2
梨ノ木トンネル
BRÜCKE+BHF
12.2 日進駅
TUNNEL2
高松トンネル
TUNNEL2
平子トンネル
KBSTa ELEVa
日進車庫・日進工場
TUNNELa TUNNELa-ELEV
tSTRlf tABZlg
tBHF + exGRENZE legende
tBHF + exGRENZE legende
tBHF
15.2 赤池駅
tSTR
名市交鶴舞線

豊田線(とよたせん)は、愛知県日進市赤池駅のから愛知県豊田市梅坪駅までを結ぶ名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線。開通当初は、豊田新線(とよたしんせん)と称していた。

名古屋への通勤・通学路線でもある。全線が立体交差で踏切が存在しないが、すべて高架という訳ではなく、丘陵地帯の地形に合わせ、トンネルや掘割なども多数ある。また30以上の急勾配も随所に存在する。

名鉄三河線の豊田市駅まで全列車が直通運転する。このため、三河線の梅坪駅 - 豊田市駅間は複線化されている。なお、赤池駅は名古屋市交通局が管理しているため、旅客案内上は無人駅となっている。

運賃計算区分はB(運賃計算に用いる距離は営業キロの1.15倍)で、さらに加算運賃を適用する。

なお、正式な起点は赤池駅だが、列車運行および旅客案内では梅坪駅から赤池駅へ向かう列車が下り、逆方向が上りとなっている。

目次

[編集] 路線データ

  • 路線距離(営業キロ):15.2km
  • 軌間:1067mm
  • 駅数:8駅(起終点駅含む)
  • 複線区間:全線
  • 電化区間:全線(直流1500V)
  • 閉塞方式:自動閉塞式
  • 最高速度:100km/h
  • 最急勾配:34‰(梅坪駅 - 上豊田駅間ほか)

[編集] 運行形態

名古屋市営地下鉄鶴舞線を経由する相互直通運転を行い、豊田市駅と上小田井駅の間を往復する運行を基本とする。ただし、平日早朝と深夜、および土曜、休日には名鉄犬山線犬山駅方面まで直通する列車がある。昼間時間帯は毎時4本(平日15分毎、土休日13分または17分毎)であるが、朝夕は増発される。土休日は地下鉄鶴舞線が10分毎の運転となるので、運転間隔の調整のため直通列車の半数は赤池駅で約3分停車する。

当線は急勾配は多いが平面線形が良好なため、各駅停車ながらも線内のみの所要時分は18分で、表定速度は50km/hと名鉄の普通列車としては高く、河和線の急行とほぼ同等である。なお豊田市 - 伏見間の標準所要時分は45分となっている。

毎年夏に行われる豊田おいでんまつりの最終日など、イベント開催時には通常運行設定がない豊田市駅発赤池駅止まりの臨時列車が運行される時がある。

[編集] 利用状況

愛知県の統計によれば、一日平均、2006年度は20,232人(1キロあたり1,331人)の利用があった。

[編集] 車両

名古屋市交通局3050形(犬山線)

[編集] 自社車両

[編集] 乗り入れ車両

[編集] 歴史

1927年設立の新三河鉄道が八事 - 挙母(豊田)間の鉄道敷設免許を取得したのが起源である。同社は名古屋市東部で路面電車(後に名古屋市電へ譲渡)を運行していた尾張電気軌道を合併し、親会社の三河鉄道と連携して、名古屋 - 挙母 - 岡崎間の連絡を目指したが結局果たせず、敷設免許は三河鉄道を経て名古屋鉄道が引き継いだ。戦後しばらく日の目を見なかったが、1979年に名鉄が開業させた。

なお、名鉄は本来免許通り八事までの建設を計画していたが、都市交通審議会で名古屋市内の天白まで公営地下鉄を建設することが答申されたことと、用地買収の過程で市交通局の車庫を日進町(現・日進市) 赤池地区に確保する必要が出て来たため、名鉄と名古屋市が協議を行い、八事 - 赤池の免許を名古屋市に無償譲渡し、その見返りとして瀬戸線の東大手 - 栄町の免許を得たという経緯がある。また、同線の試運転にはモ805-ク2313の2両編成が使われた。ただしATCが導入されていないため赤池駅には入線できずトンネル入口付近で折り返していた。その車両は豊田市の鞍ヶ池公園静態保存されている。

[編集] 加算額

新線であるため、建設費を回収するためにキロ程で算出された運賃に加えて加算額を加算する。普通運賃(大人)への加算額は、営業キロに応じて下表の通りとなっている。

しかし、地下鉄線と合算すると割高感があり(例:2006年7月時点で伏見 - 豊田市は地下鉄290円 + 名鉄500円 = 790円)、これを少しでも解消すべく、また建設費の回収も進んで来ていることから、2006年12月16日より普通運賃で10 - 50円引き下げられた(伏見 - 豊田市は地下鉄290円 + 名鉄450円 = 740円となった)。

なお、犬山線上小田井駅以遠(一部列車が地下鉄鶴舞線経由で直通)との通過連絡は自動券売機に設定されていない(この「加算運賃」の存在があるためといわれる。また、名古屋本線経由の運賃との関連も指摘される)。ただし、赤池駅の駅長室と有人駅の窓口で購入することはできる。

営業キロ 加算額
0.1キロ - 2.9キロ 20円
3.0キロ - 5.9キロ 30円
6.0キロ - 8.9キロ 40円
9.0キロ - 11.9キロ 50円
12.0キロ - 15.2キロ 60円

[編集] 駅一覧

  • 下り方向(梅坪→赤池)に記述。
  • 全駅愛知県に所在。
  • 普通列車のみ運行。全列車各駅に停車。
駅名 駅間キロ 営業キロ 接続路線 所在地
名古屋鉄道三河線豊田市駅まで直通運転
梅坪駅 - 0.0 名古屋鉄道:三河線 豊田市
上豊田駅 2.0 2.0  
浄水駅 1.8 3.8  
三好ヶ丘駅 2.4 6.2   西加茂郡三好町
黒笹駅 1.9 8.1  
米野木駅 2.3 10.4   日進市
日進駅 1.8 12.2  
赤池駅 3.0 15.2 名古屋市営地下鉄鶴舞線(T20)(直通運転)
名古屋市営地下鉄鶴舞線経由名古屋鉄道犬山線犬山駅まで直通運転

[編集] 主な橋梁・トンネル

  • 愛知池橋梁 (黒笹 - 米野木)
  • 福谷トンネル (三好ヶ丘 - 浄水)
  • 黒笹トンネル (黒笹 - 米野木)

[編集] 関連項目

最終更新 2009年10月20日 (火) 16:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【名鉄豊田線】変更履歴

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