商船三井ビルディング

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商船三井ビルディング(しょうせんみついびるでぃんぐ)

  1. 東京都港区虎ノ門にある、大手海運会社商船三井本社ビル。現在、所有権は関連会社のダイビルにあり(三井不動産から商船三井が購入し、ダイビルに売却した)、「虎ノ門ダイビル」が正式名称である。
  2. 福岡県北九州市門司港レトロ地区にある洋風建築北九州市旧大阪商船)。旧商船三井ビルまたは旧大阪商船三井ビル、旧大阪商船門司支店。
  3. 兵庫県神戸市中央区旧居留地にある近代建築。ここで述べる。

商船三井ビルディング
ライトアップされた商船三井ビル
情報
設計者 渡辺節
施工 大林組
建築主 商船三井
構造形式 SRC造
敷地面積 2,028.98m²
建築面積 1,500m²
延床面積 12,000m²
階数 地下1階、地上7階、塔屋1階
竣工 1922年(大正11年)
所在地 〒650-0024
兵庫県神戸市中央区海岸通5番地
■(Template:建築物全般)

商船三井ビルディング(しょうせんみついビルディング)は、兵庫県神戸市中央区にある近代建築。旧大阪商船神戸支店として竣工したのは1922年(大正11年)である。商船三井ビルと略されることが多い。

旧居留地の南、海岸通に面して建つアメリカルネサンス様式のこのビルは渡辺節の設計によるもの。彼はこのビルを設計するにあたって欧米を視察し、それにより得たナレッジを生かして、テラコッタを外壁に、プラスターを内装に使用する等、日本初となる技術を数多く導入することに成功している。東京の丸ビル(先代)亡き今、大正期の大規模オフィスビルとして現存するものは本物件及び、同じ作者の手になる大阪市ダイビル(大阪ビルヂング)本館のみといってよい。そして渡辺の作品では昭和に入ってからの日本綿業倶楽部が既に重要文化財となっているのであるから、本物件とダイビルも重要文化財指定を受けてもおかしくない、極めて貴重な建築であるといえよう。 

1階部分がルスティカ仕上げの石積みで最上部に半円形のペディメントを有するその外観は、近代建築が並ぶ旧居留地海岸通においても重厚さと美しさが際立ち、地域のランドマークとなっている。 建物内部も欧米スタイルで統一され、サイズも欧米スタイルで天井が高く廊下が広い。貨物用として一台のみ残されているクラシカルな手動式エレベーターは米国A.B.SEE社製、自動着床装置なしの完全手動駆動、扉は外扉が窓付き鋼製、籠扉が真鍮製伸縮扉(俗に蛇腹式という)、インジケーターも半円形時計式という創建時のスタイルそのままである。

目次

[編集] 建築概要

  • 設計― 渡辺節
  • 竣工― 1922年(大正11年)
  • 施工― 大林組
  • 構造― SRC造
  • 規模― 地下1階、地上7階、塔屋1階
  • 敷地面積― 2,028.98m²
  • 建築面積― 1,500m²
  • 延床面積― 12,000m²
  • 所在地― 〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通5番地
  • ライトアップ日時 ― 金土日曜・祝祭日・祝前日・夏休・春休・ 神戸ルミナリエ期間・ゴールデンウイークの、日没から22時
  • 備考― 神戸景観・ポイント賞(2002年)

[編集] 交通アクセス

[編集] 周辺情報

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

ウィキメディア・コモンズ

座標: 北緯34度41分12秒 東経135度11分28秒 / 北緯34.68667度 東経135.19111度 / 34.68667; 135.19111

最終更新 2009年11月2日 (月) 15:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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