善財童子
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善財童子(ぜんざい どうじ)は、仏教の童子の一人であり、『華厳経入法界品』に登場する。
目次 |
[編集] 内容
『華厳経入法界品』に於いて、インドの長者の子に生まれたが、ある日、仏教に目覚めて文殊菩薩の勧めにより、様々な指導者(善智識)53人を訪ね歩いて段階的に仏教の修行を積み、最後に普賢菩薩の所で悟りを開くという、菩薩行の理想者として描かれている。 善智識の中には比丘や比丘尼のほか外道(仏教徒以外の者)、遊女と思われる女性、童男、童女も含まれている。
[編集] 現存作品
昔からこの様子が多くの絵や詩歌に描かれており、日本では、明恵上人高弁による善財童子の讃嘆が有名であり、また東大寺には『華厳五十五所絵巻』、『華厳海会善知識曼荼羅図』などが現存している。
[編集] 派生した作品等
一説には、この事に因んで、江戸時代に東海道五十三次が書かれたとも言われている。 また、西遊記には紅孩児の後身とされる。
[編集] ジャータカ
ジャータカ(本生経)の1つ『根本説一切有部毘奈耶薬事』によれば善財童子は曠野国に攻め入った時、通りかかった毘沙門天(クベーラ)とその部下パンチーカ(鬼子母神の夫)ら夜叉の援軍をえたという。
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年10月22日 (木) 15:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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