団茶
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団茶(だんちゃ)とは、茶のひとつの形態である。
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[編集] 概要
茶葉の持つ膠質を応用し、緑茶または紅茶の茶葉の粉を蒸してから臼を使って茶葉を搗いて固め、それを成型したものの上に麹を植え付けて熟成させることによってつくられる。当初は、団子状の形状をしていた。
この「麹を植えつける」ということがあるため、団茶は、熟成が進んだ古い茶のほうが高級品とされている。
唐代には朝廷への献上品(貢納茶)でもあり、貴族らに愛飲された。また、現代においてもプーアル茶があるように団茶は飲み続けられており、またモンゴルなどの遊牧民の間でも飲用されている。
[編集] 団茶の呼び名
団茶は、同じ形式によって作られていても時代によって呼び方が異なり、「団茶」という名称で呼ばれるようになったのは主に宋代に入ってからのことである。 宋代の前、唐代には餅茶と呼ばれ、現在の団茶と製法は同じであるが、微妙に形状が違ったとされている。
[編集] 日本での団茶
団茶は、わが国には平安時代に最澄や空海といった唐に留学していた僧によってもたらされることとなり、 嵯峨天皇を中心とした宮廷貴族に愛飲された。
しかし、遣唐使が廃止されると、やがて団茶の人気も衰退してしまい、わが国において団茶はそれ以後流行せず、一時的な流行となった。
[編集] 現代に伝わる代表的な団茶とその産地
- プーアル茶 - 中国雲南省
- 六堡茶 - 広西チワン族自治区(六堡はろくほ、と読む)
[編集] 外部リンク
- 団茶とは?団茶の解説【お祝いマナー知恵宝庫】
- 中国まるごと百科事典・中国茶の歴史
- Brief Tea History - Japanese Version
- 磚茶と団茶と餅茶 - 日本茶インストラクター協会、南風サロン - livedoor Wiki
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