国師

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国師こくし 、或いはくす)は、高僧に対して皇帝朝廷)から贈られる諡号の1つであり、特に皇帝の師への尊称である。

僧侶に贈られる諡号としては、他にも大師号、禅師号などがある。

中国では、北宋初の賛寧による『大宋僧史略』巻中「国師」によれば、北斉の法常に国師号が贈られたのが最初であるとする。また、の頃には、天台智顗を国師と号していた。代に入ると、禅宗の北宗六祖の神秀を国師とした。憲宗元和年間には、知玄を悟達国師とした、という例を挙げている。

また日本では奈良時代に1国(地方行政単位)ずつに国師を置き、それぞれの国の仏教行政を統括させた。

目次

[編集] インド・西域の国師号

[編集] 中国の国師号

[編集] 朝鮮の国師号

  • 大聖和靜国師 -- 元曉(617 - 686薛聡の父、通仏教を提唱して新羅の仏教思想を融合させた。
  • 景德国師 -- 爛圓(? - ?)大覺国師の師匠。
  • 大覺国師 -- 義天(1055- 1101天台宗の開祖、文宗と仁睿王后の四男、、華巌、禅を兼修。国清寺開山。
  • 佛日普照国師 -- 知訥(1158 - 1210)曹渓宗の開祖、定慧社開山。
  • 普覺国師 -- 一然1206 - 1289三国遺事の著者、麟角寺開山。
  • 眞覺国師 -- 慧諶(1178 - 1234)佛日普照国師の後継者。
  • 圓證国師 -- 普愚(1301 - 1382)臨濟宗の開祖、禅教一体論を主張して仏教と儒教を融合させようと思った。太古寺開山。

[編集] 日本の国師号

[編集] 臨済宗

[編集] 曹洞宗

[編集] 黄檗宗

[編集] 浄土宗

  • 鑑智国師 -- 証空1177- 1277浄土宗西山派の祖。善恵房。ほかに弥天国師の国師号を勅諡されている。
  • 普光観智国師 -- 慈昌1544- 1620増上寺12世。徳川家康の帰依を受ける。

[編集] 華厳宗

最終更新 2009年9月5日 (土) 19:46 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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