国道352号

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一般国道

国道352号標識

国道352号
総距離 327.9 km
制定年 1975年
起点 新潟県柏崎市柳橋町
主な
経由都市
新潟県長岡市魚沼市
栃木県日光市
終点 栃木県河内郡上三川町大字上三川
接続する
主な道路
記法
記事参照
Template(ノート 使い方) ウィキプロジェクト 道路
奥只見湖岸の洗い越し福島県方面へ向かう自動車。深い谷沿いに屈曲する細い道に、橋もなく横切る渓流が数知れず現れる
日光市上三依付近
(国道121号・国道400号重複区間)
上三川町多功付近

国道352号(こくどう352ごう)は、新潟県柏崎市から栃木県河内郡上三川町に至る一般国道である。

目次

[編集] 概要

新潟県中部から福島県南会津地方を横断し、栃木県へと抜けるルートを採るが、新潟・福島県境を除くと相当部分が他の国道との重複区間となっている。新潟県長岡市内には未開通区間が残る。また新潟・福島県境前後は豪雪地帯であるため、冬期交通不能区間である(5月のゴールデンウィークの時期でさえ、雪に埋もれたままになっていることがある)。

新潟県魚沼市から福島県檜枝岐村までは、枝折峠奥只見湖沿い、そして県境付近で、急カーブの連続した1車線から1.5車線程度の断崖絶壁に沿った道が続き、俗に言う「酷道」の1つに挙げられている。新潟県側の大湯温泉から、檜枝岐村の国道401号分岐点との間は、直線距離で30km強のところ、枝折峠越えと奥只見湖畔の谷越えの屈曲とで激しい大迂回を強いられ、道路延長では70kmを超える過酷なルートである。この区間は奥只見湖側(進行方向は新潟県から福島県方面)はガードレールすらない区間も珍しくなく、ハンドル操作を誤れば湖に転落というリスクが、山側(進行方向は福島県から新潟県方面)は至るところに落石危険を示す標識がある。ガソリンスタンドに至っては皆無、携帯電話もごく一部の区間を除いて不通であり、通り抜けには相当な覚悟を要する。湖畔の屈曲区間は、沢の水が橋もなく道路上を流れる洗い越しが多数存在し、雨量が多くなると通行止めになる。

奥只見湖前後の区間は、中世から徒歩通行可能な峠道は存在したものの、自動車通行可能な道路整備が完了したのは遅く、大湯温泉から銀山平までの自動車道路開通は太平洋戦争中、さらに県境を越えて檜枝岐までの自動車道路が全通したのは、実に国道昇格直前の1972年であった。

なお、かつて枝折峠区間は狭隘路対策と路線バス通行確保を目的に、時間帯一方通行規制が敷かれていた(午前中は新潟県→福島県へ、午後は福島県→新潟県)。また新潟県側から福島県境までの区間において、二輪車は全面通行止めとする措置も取られていた。これらの規制は2006年度より解除された。

[編集] 路線データ

[編集] 歴史

  • 1975年4月1日:一般国道352号(栃木県今市市(現・日光市) - 新潟県長岡市)
  • 1982年4月1日:一般国道352号(新潟県柏崎市 - 栃木県下都賀郡石橋町(現・下野市))
  • 1993年4月1日:一般国道352号(新潟県柏崎市 - 栃木県河内郡上三川町)

[編集] 未開通(車両通行不能)区間

  • 長岡市栖吉町 - 花立峠 - 萱峠 - 長岡市山古志種苧原
    • また、開通はしているが2007年新潟県中越沖地震により、柏崎市の観音岬付近(同市西山町大崎‐同市椎谷間)は2009年8月現在も通行止めが続いており、新潟県道373号向山停車場線と新潟県道279号椎谷礼拝停車場線が迂回路となっている。

[編集] 通過市町村

[編集] 接続路線

[編集] 重複区間

[編集] バイパス

  • 萱峠バイパス
  • 東雲バイパス

このほか、奥只見シルバーラインは国道ではないが、実質的に枝折峠区間のバイパス機能を果たしている。

[編集] 別名

  • 銀山街道(新潟県魚沼市・本町付近〜銀山平地区)
  • 壬生通り(栃木県壬生町壬生〜鹿沼市付近)
  • 日光例幣使街道(日光市〜鹿沼市付近)

[編集] 主な峠

  • 萱峠(標高680m):新潟県長岡市
  • 枝折峠(標高1,065m):新潟県魚沼市

[編集] トンネル

[編集] 新潟県

  • 刈羽トンネル(刈羽郡刈羽村)
  • 中永トンネル(三島郡出雲崎町・長岡市)
  • 種苧原トンネル(以下長岡市)
  • 城山トンネル
  • 折中トンネル(以下魚沼市)
  • 小平尾トンネル
  • グミ沢トンネル

[編集] 福島県

  • 中山トンネル(南会津郡南会津町)

[編集] 道の駅

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年10月4日 (日) 04:00 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【国道352号】変更履歴

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