国際カードビジネス協会
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国際カードビジネス協会(International Creditcard Business Association、略称 ICBA) は、1988年7月12日に日本信販株式会社(現在の三菱UFJニコス株式会社)が中心となって設立した協会組織で、事業として会員各社(金融機関・信販会社・クレジットカード会社・流通業などと、日専連などの協同組合)に国際カード(VISA・MasterCard)発行組織として発行権を付与し、その国際カードインフラ等を共同運用する他、会員各社やカード会員などの一般市民に対するクレジットカードの啓発・広報活動を行っている。
2009年2月末時点の会員数は112社[1](設立当初より減少している)。協会長は日本信販→UFJニコス→三菱UFJニコスの社長が歴代兼任している。
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[編集] 設立の経緯
1980年代前半まで日本国内で「VISA」の付いたクレジットカードを発行できるのは、いち早く日本にVISAを持ち込んだ住友クレジットサービス(現在の三井住友カード)とその関連組織であるビザ・ジャパン協会(現在のVJA・以下VJA)会員の銀行系クレジットカード会社だけであり、銀行系以外の信販会社や流通業が母体のカード会社はVJAが加盟を許していなかった。これはVISA Internationalが当初、先の2団体に限ってプリンシパルメンバー(発行権・加盟店開拓権・運営議決権を付与)としていた関係もある。
しかし日本国内では、VJAに加盟せずともイシュア(発行元)として国際カードが発行できるMasterCardと提携するカード会社が後を絶たず、ジェーシービーを除くと発行枚数的には1990年頃までMasterCardの方が優位である状況が続く。
この事からVISA Internationalは方針転換し、1986年に日本信販をVISAのスペシャルライセンシー(当初は発行権のみ、後に加盟店開拓権も付与)メンバーとして迎入れ、翌年から「日本信販VISAカード」を発行することとなった(MasterCardは以前から発行)。さらに西武クレジット(現・クレディセゾン)・ダイエーファイナンス(後のオーエムシーカード、現・セディナ)などの流通系クレジットカード会社もスペシャルライセンシーメンバーとした。
それまでハウスカード或いはMasterCardの付いた国際カードしか発行できなかった業種のクレジットカード会社であっても、VJAに加盟せずに日本信販のライセンスを用いてVISA(とMasterCard)の付いた国際カードを発行できるように、1988年に日本信販が発起人となって当協会が設立された。加盟会社数は、現在もVJAと同規模である。
これを受けてVJA側は方針転換し、VJA組織内にコーポレートメンバー部を組成し、信販や流通系のクレジットカード会社でもVJAライセンスによりVISAカードが発行できる体制を整える。また、後年VJA会員会社でもMasterCardが発行できるように「オムニカード協会」を設立した。
1990年代に入るとDCカード・ミリオンカードサービス・協同クレジットサービス(以上、現・三菱UFJニコス)・UCカード(現・クレディセゾン)の銀行系クレジットカード会社がVISA Internationalから直接プリンシパルメンバー資格を得て、現在のVISAカード発行体制となる。[2]
[編集] 広報・啓発活動
ここ数年は会員会社や業界人向けの講演会やシンポジウムを年数回催している。近年の内容は、病院など公共施設でのカード決済の浸透やICクレジットカードを用いたクレジットカード決済の将来展望などについてなど。
[編集] 関連項目
[編集] 参照
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年8月20日 (木) 10:50 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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