国際秘密警察シリーズ
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国際秘密警察シリーズ(こくさいひみつけいさつ-)は、1963年から1967年にかけて東宝が製作したアクション映画。全5作が製作され、主演はいずれも三橋達也。
1963年にテレンス・ヤング監督の『007 ドクター・ノオ』が日本で公開され、この人気を受けてごく短期間で企画・製作された。世界で最も早く007の影響を受けて製作された映画と言われている。
主演の三橋は和製ジェームズ・ボンドそのままの国際秘密警察諜報部員・北見次郎を演じ、悪の組織を壊滅させるのが基本ストーリー。窮地を脱するために使用される奇抜なアイテムや、三橋の巧みな銃さばきが見所。
第1作『指令第八号』、第2作『虎の牙』は、シリアスなムードが漂う純粋なスパイアクション映画の趣向を呈していたが、関沢新一脚本・坪島孝監督による第3作『火薬の樽』以降からは、お色気の要素が加わって北見が女性にだらしなくなったり、非現実的な敵キャラクターの登場、コメディタッチの要素も盛り込まれるなど、軽妙な娯楽作品に仕上がっている。
目次 |
[編集] 作品
[編集] 国際秘密警察 指令第八号
- スタッフ
- キャスト
- 併映
[編集] 国際秘密警察 虎の牙
- スタッフ
- キャスト
- 併映
[編集] 国際秘密警察 火薬の樽
- シリーズ第3作・1964年12月9日公開
- スタッフ
- キャスト
- 併映
[編集] 国際秘密警察 鍵の鍵
- スタッフ
- キャスト
- 併映
[編集] 国際秘密警察 絶体絶命
- スタッフ
- 製作:田中友幸、武中孝一
- 監督:谷口千吉
- 脚本:関沢新一
- 音楽:別宮貞雄
- キャスト
- 併映
- 『落語野郎 大爆笑』(監督:杉江敏男、主演:三遊亭歌奴=現:圓歌)
[編集] What's Up, Tiger Lily?
シリーズ3作目『火薬の樽』と4作目『鍵の鍵』は、ウディ・アレンの手によって、台詞を全て差し替えた上、1本に編集され、さらに撮り下ろしの場面を加えて、換骨奪胎されて公開されたという珍例がある。タイトルは『What's Up, Tiger Lily?』で、1966年にアメリカで公開された。内容は、当時の007に代表されるスパイ映画の周到なパロディとなっている。パロディとはいえ、ウディ・アレンの実質的な最初の監督作品であり、現在でも映画評論家等の間では評価が高いが、ウディ自身はこの作品に触れることを極端に避けていると言われる。海外ではDVDも発売されているが、日本では製作当時・版元たる東宝映画からの許可が取られてなかったと思しき、著作権の問題などもあり日の目を見ていない。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年10月13日 (火) 12:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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