国際興業バス志村営業所

国際興業バス志村営業所の最新ニュースをまとめて検索!

志村営業所(環八側)
志村営業所(バス通用口)

国際興業バス志村営業所(こくさいこうぎょうバスしむらえいぎょうしょ)は、板橋区坂下にある国際興業バスのバス営業所の一つで、主に東京都北区、板橋区豊島区の路線を担当する。三田線志村三丁目駅に程近い場所にあり、最寄り停留所は志村三丁目駅である。

目次

[編集] 沿革

1950年12月の国際興業・乗合自動車部発足時に開設された。当初は志村町3-7にあったが、1961年8月に志村3-22へ、1964年10月に志村4-19へと2度の移転を経ている。

[編集] 現行路線

[編集] 池袋駅 - 高島平駅・高島平操車場線

池20を運行する車両
  • 池20:池袋駅西口 - 要町駅 - 熊野町 - 板橋区役所 - 志村坂上 - 志村三丁目駅 - 西台駅 - 高島平操車場(池袋と共管)
  • 池21:池袋駅西口 - 要町駅 - 熊野町 - 板橋区役所 - 志村坂上 - 舟渡町 - 高島平駅池袋と共管)

池袋駅から山手通り、国道17号線を北上して都営地下鉄三田線のエリアをこまめに回っていく。本数は終日1時間に3~4本と比較的多く、池21と共に池袋口の主力路線の一つとして活躍している。志村では、高島平操車場付近にある板橋区立障害者福祉センターがあるため、住民の要望で1995年に国際興業初のリフト付き新低床バスが運行を開始、1998年にはノンステップバスが運行を開始した路線でもあり、現在は全てがスロープ付き車両で運行される。

本路線は、1955年に池袋駅と蓮根を結ぶ路線として営業を開始した。現在の西台駅の東側の道を真っ直ぐ北上し、突き当たりのT字路付近であり、その西南側(蓮根3丁目28)に折返し用の社用地があった。ここを終点とする時期が長く続いた[1]。並行する三田線開通前は、1日100本以上の通常便に加え、ラッシュ時に限って池袋駅 - 志村二丁目間無停車の急行まで運行されていた時期もある。

池21は池20の兄弟路線で、こちらは国道17号線を戸田橋手前の舟渡町まで北上していき、浮間舟渡駅に立ち寄らずに新河岸の住宅・工場街をまわって高島平駅に到着する。運転間隔は池20とほぼ同じだが、朝ラッシュ時の本数はこちらの方が多い。本路線は池20より新しく、1970年代になってからの開通。1985年の埼京線開業時に行われた再編成では、浮間舟渡駅を発着する池21-2が新設されたが、こちらはおよそ10年の運行を経て、1995年11月16日に廃止となっている。

どちらも池袋との共管路線だが、池20の池袋担当便は朝と平日夕方1往復、それ以外の便は志村での運行となる。池21はその逆で、志村担当便が朝と夕方以降の一部、それ以外は池袋での運行となる。

[編集] 赤羽駅 - 成増駅線

  • 赤02:赤羽駅西口 - 北赤羽駅入口 - 志村三丁目駅 - 西台交差点 - 徳丸西 - 赤塚小学校 - 成増駅北口
  • 赤02-2:志村三丁目駅 - 西台交差点 - 徳丸西 - 赤塚小学校 - 成増駅北口
  • 赤83:赤羽駅西口 - 北赤羽駅入口 - 志村三丁目駅
  • 赤84:大東文化大学 → 西台交差点 → 志村三丁目駅 → 北赤羽駅入口 → 赤羽駅西口

板橋区を東西に横断し、赤羽駅と成増駅を結ぶ。赤羽駅では駅前に入らず、高架沿いにある7番のりばを発着する。

比較的高低差のある路線で風景も変化に富んでおり、沿線には東京大仏がある。路線の赤羽側では、練馬の赤01が同経路を走っている。赤羽と板橋区西部を結ぶ路線は、1958年に(旧)赤01(赤羽駅 - 六道の辻 - 下赤塚駅)として開業したのが始まり。その後、1970年代に現在のような成増駅発着便が新設された後、旧・赤01は廃止された。

赤羽駅では開通当初からしばらくは東口を発着していた。西口に行くためには蓮沼、西が丘を大きく迂回するほかなく、それならば線路を越えて東口に出たほうが早かったためである。しかし、赤羽台トンネルが開通して西口ロータリーが整備されたことから、1996年6月16日に西口発着に切り替えられた。

2005年4月1日、赤84が開通した。

[編集] 赤羽駅 - 高島平操車場線

  • 赤56:赤羽駅西口 - 赤羽郷 - 志村坂上 - 中台三丁目 - 西台駅 - 高島平操車場
  • 赤56-2:赤羽駅西口 - 赤羽郷 - 志村坂上 - 志村三丁目駅
  • 赤56-3:赤羽駅西口 - 赤羽郷 - 志村坂上 - 中台三丁目
  • 赤73:赤羽駅西口 → 赤羽郷 → 志村坂上 → 志村三丁目駅 → 蓮根駅 → 西台駅 → 高島平駅 → 西高島平駅(深夜バス)

日中はおおむね12分ヘッドが確保されている。朝夕は志村三丁目駅からの出庫便、中台三丁目の折返便も見られる。深夜バスも赤羽方面1本、赤羽駅発3本存在する(最終便は中台三丁目止まり)。1996年6月16日、赤56-2が開通した。

[編集] 浮間舟渡駅 - ときわ台駅線

  • 浮舟02:浮間舟渡駅 - 舟渡町 - 蓮根橋 - 西台駅 - 若木三丁目 - 常盤台四丁目 -(←常盤台教会/前野町二丁目→)- ときわ台駅
  • 浮舟01-3:西台中学校 → 西台駅 → 舟渡四丁目 → 舟渡町 → 浮間舟渡駅
  • 常02:若木三丁目 → 常盤台四丁目 → 前野町二丁目 → ときわ台駅

浮間舟渡駅から西台、若木、中台地区を経由してときわ台駅まで、板橋区の中央部を南北に走る。2003年7月の改正で常01(ときわ台駅-東武練馬循環)の東半分と、浮舟01(浮間舟渡駅-下赤塚駅)の北半分をつなぎ合わせるような形で成立した。

この路線の走る若木、中台地区を最初に走ったのは、1960年に開通した池袋駅 - 常盤台駅 - 中台稲荷(現・若木小学校付近)である。その後、1960年代中に常盤台駅 - 志村高校になり、さらに西台都営住宅、東武練馬駅方面へと延伸された。そして、前述の改正により浮間舟渡駅発着となり、練馬から当営業所に移管された(練90(ときわ台駅 - 練馬車庫)は廃止)。同時にときわ台駅付近で若干のルート変更が行われている。

[編集] 東武練馬駅 - 高島平駅 - 浮間舟渡駅線

  • 東練01:東武練馬駅 -(←宮の下/不動通り→)- 徳丸町 - 高島平二丁目 - 高島平駅 - 舟渡町 - 浮間舟渡駅
  • 東練01:東武練馬駅 -(←不動通り/宮の下→)- 徳丸町 - 高島平二丁目 - 高島平駅 - グランド前 - 舟渡町 - 浮間舟渡駅(休日日中のみ)
  • 東練01-2:東武練馬駅 -(←宮の下/不動通り→)- 徳丸町 - 高島平二丁目 - 高島平駅
  • 高02:高島平駅 - グランド前 - 舟渡町 - 浮間舟渡駅

東武練馬駅から高島平を経て浮間舟渡へ向かう。もともとは高島平操車場発着だったが、1985年の埼京線開通による再編時に浮間舟渡へ延長された。東武練馬付近は基本的に逆時計回りで循環するが、休日のみ時計回りの便がある。

[編集] 東武練馬駅 - 志村三丁目駅線

  • 東練02:東武練馬駅 -(←不動通り/宮の下→)- 徳丸町 - 西台都営住宅 - 志村高校 - 志村三丁目駅

2003年7月1日、常01分割によって東武練馬駅側を志村三丁目駅発着に変更・新設された。

[編集] 下赤塚駅 - 高島平操車場線

  • 下赤03:下赤塚駅 -(←おいせ坂上/赤塚八丁目→)- 徳丸八丁目 - 高島平駅 - 高島平操車場
  • 下赤03:下赤塚駅 -(←赤塚八丁目/おいせ坂上→)- 徳丸八丁目 - 高島平駅 - 高島平操車場
下赤03(初代)
  • 下赤03:下赤塚駅 -(←赤塚第一中学校/赤塚八丁目→)- 紅梅小学校 - 高島平二丁目 - 高島平駅 - 高島平操車場

現行の下赤03は2代目で、四葉町 → 下赤塚駅間が新大宮バイパス経由だった。2000年5月1日改正で浮舟01開通により一旦廃止されたが、浮舟01の利用者低迷で、東武東上線都営三田線とのアクセスの速達化に伴い、2003年7月1日に復活した。

高島平方面行きのうち、下赤塚駅始発 - 14:59は赤塚八丁目経由、15:00 - 終車はおいせ坂上経由で運行する。

[編集] 移管路線

[編集] 成増駅 - 高島平操車場線

  • 高01:成増駅北口 - 赤塚四丁目 - 下新倉 - 西高島平駅 - 高島高校 - 高島平駅 - 高島平操車場

成増駅から都営三田線高島平駅・高島平操車場へ向かう。2003年7月1日に増17が新設された際に練馬へ移管された。

[編集] 赤羽駅 - 浮間舟渡駅線

沿線のほとんどが埼京線と並行しており、駅からやや離れた赤羽北地区・浮間団地から埼京線への駅への輸送を担っている。2000年5月1日までは赤05として浮間舟渡駅から先北区北部の新河岸地区を経由して高島平駅を結んでいた。日中に1本/hの運転で、終バスが18時台と比較的早い。

2007年6月16日の改正で赤羽に移管されたが、2008年3月30日に赤羽が赤25を新設するにあたって、移管されて1年足らずで再び志村の担当に戻る。2008年10月16日の改正で再度赤羽に移管した。

この赤06は、以前に赤羽駅東口 - 浮間橋(現・北赤羽駅入口)- 浮間五丁目 - 浮間住宅 - 浮間五丁目 - 浮間橋 - 赤羽駅(浮間循環、その後埼京線開通とともに浮間舟渡駅へ延長され廃止)という路線で一度使用されているが、本系統との関連性はない。

[編集] 高速路線

志村所属の夜行用車両

当営業所は、以下の長距離夜行高速路線の運行を担当している。カッコ内は共同運行相手。路線の詳細は各記事を参照のこと。

[編集] 脚注

  1. ^ 蓮根からは三田線開通前、赤羽駅東口を結ぶ路線もあった。現在の西台駅付近には「蓮根二丁目」バス停があった。

最終更新 2009年11月28日 (土) 02:25 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【国際興業バス志村営業所】変更履歴

ご利用上の注意