土曜ドラマ (日本テレビ)

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土曜ドラマ(どようどらま)は、日本テレビが、毎週土曜日21:00 - 21:54(JST)に放送しているテレビドラマの枠である。関東地方再放送は翌週木曜の15:55 - 16:53(JST)。通称「土9ドック)」で、「Surprise Saturday」というタイトルでも放送されている。

1998年3月までは「土曜グランド劇場」または「グランド劇場」というサブタイトルが付いていた。

2009年10月からは「サムライ・ハイスクール」(出演:三浦春馬ほか)を放送。

目次

[編集] 概要

  • 1969年10月、それまで木曜21時30分枠で放送されていた「夜のグランド劇場」(1968年4月から)が移動してくる形で放送開始。
  • 開始当初は21時30分からのスタートだったが、1973年10月からの『さよなら・今日は』より21時スタートになった。
  • 同シリーズの人気を不動のものとした作品が、水谷豊主演の『熱中時代』である(最高視聴率34.1%)。水谷は『事件記者チャボ』、『気分は名探偵』などの人気作にも主演し「グランド劇場(旧枠名・土曜グランド劇場)の顔」となる。
  • その他にも『池中玄太80キロ』、『天まであがれ!』などの名作を輩出した。
  • 作品によってはストーリーの編集時間の都合や制作費の予算の絡みで次回予告なしの場合もあった。特に1980年代の作品が多く見られた。
  • 1987年4月、視聴率低迷のため、『ワールドクイズ ザ・びっくり地球人!→クイズ・地球NOW』とクイズ枠になったため、一旦この枠は消滅したが、視聴率が低迷し、1988年4月から復活。『春の砂漠』や『外科医・有森冴子』などのヒット作を生み出す。
  • 1989年5月からの『湘南物語』よりステレオ放送になった(当時はまだ珍しかった。ドラマで最初のステレオ放送はTBSの『天皇の料理番』)。
  • 1994年に放映された『家なき子』(翌年4月からパート2も放送、最高視聴率37.2%)が人気を博した。
  • 2002年以降、平均視聴率一桁に落ち込むドラマが多く低迷期が続いた。
  • 2005年、『ごくせん』(最高視聴率32.5%)、『女王の教室』(最高視聴率25.3%)、『野ブタ。をプロデュース』(主題歌である亀梨と山下のユニット修二と彰の「青春アミーゴ」は、この年の年間オリコンシングルチャート1位を獲得[1])といった学園物がヒット。「土9」が2005年平均視聴率1位を獲得した。
  • 2006年10月期の『たったひとつの恋』以降から視聴率的に伸び悩む作品が目立ちはじめ、『演歌の女王』、『受験の神様』、『銭ゲバ』などが平均で一桁台。また回によっては一桁台を出す作品もある。
  • 2009年4月から火曜ドラマが廃止され、木曜ナイトドラマを除くゴールデン枠の連続ドラマは2枠となる。
  • 毎年8月に行われる『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』放送日は放送休止となる。また、前の時間帯に放送されていたNNNニューススポットが終了したことに伴い、2008年10月より、一部系列局を除いてこの時間に本ドラマの予告やクイズを出題するミニ番組が始まり、事実上フライングスタートとなったが、2009年4月からは「ワーズハウスへようこそ」というミニ番組のスタートにより、事実上、21時からのスタートとなった。
  • 日本テレビの番組の音楽は系列会社のバップが担当することが多いが、2003年前後はエイベックスが担当することが多かった。
  • 他のドラマ枠と比べ、番組内容による提供クレジットの自粛が多いのも特徴である。主な物として『女王の教室』、『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』、『銭ゲバ』などがある。


[編集] 放送局

土曜ドラマネット局
放送対象地域 放送局 系列 放送曜日・放送時間
関東広域圏 日本テレビ(NTV)
土曜ドラマ制作局
日本テレビ系列 土曜
21:00-21:54
北海道 札幌テレビ(STV)
青森県 青森放送(RAB)
岩手県 テレビ岩手(TVI)
宮城県 ミヤギテレビ(MTB⇒mm34⇒MMT)
秋田県 秋田放送(ABS)
山形県 山形放送(YBC)
福島県 福島中央テレビ(FCT)
山梨県 山梨放送(YBS)
新潟県 テレビ新潟(TNN⇒TeNY)
長野県 テレビ信州(TSB)
静岡県 静岡第一テレビ(SDT)
富山県 北日本放送(KNB)
石川県 テレビ金沢(KTK)
中京広域圏 中京テレビ(CTV)
近畿広域圏 読売テレビ(YTV⇒ytv)
鳥取県島根県 日本海テレビ(NKT)
広島県 広島テレビ(HTV)
山口県 山口放送(KRY)
徳島県 四国放送(JR⇒JRT)
香川県・岡山県 西日本放送(RNC)
愛媛県 南海放送(RNB)
高知県 高知放送(RKC)
福岡県佐賀県 福岡放送(FBS)
長崎県 長崎国際テレビ(NIB)
熊本県 くまもと県民テレビ(KKT)
大分県 テレビ大分(TOS) FNN/NNN系列
(クロスネット)
鹿児島県 鹿児島読売テレビ(KYT) 日本テレビ系列
福井県 福井放送(FBC) NNN/ANN系列
クロスネット
土曜15:30-16:24
(1週間遅れ)
本来の放送時間にはテレビ朝日木曜ドラマを2日遅れで放送[2]
宮崎県 宮崎放送(MRT) TBSJNN)系列 2008年1月までは土曜16:00-16:54
2009年8月に「ザ・クイズショウ」から木曜23:59-24:54
(約5ヶ月遅れ)
本来の放送時間には日立 世界・ふしぎ発見!を放送
※但し、『ごくせん』シリーズのみテレビ宮崎で放送
(現在はこのケースに該当)
沖縄県 沖縄テレビ(OTV) フジテレビFNS)系列 2007年3月まで火曜22:00-22:54
同年4月から土曜12:00-12:54
(1週間遅れ)
※『銭ゲバ』まではHDではなく4:3SD放送。
ザ・クイズショウ』からHD化
本来の放送時間には土曜プレミアムを放送
衛星放送(全国)
ケーブルテレビ(各地)
日テレプラス&サイエンス
(現・日テレプラス)
日本テレビスカパー!チャンネル 再放送
過去にネットしていた局
過去の土曜ドラマネット局
放送対象地域 放送局 系列 ネット理由
岩手県 岩手放送(IBC)
(現:IBC岩手放送)
TBS系 1969年12月のTVI開局まで
宮城県 仙台放送(OX) フジテレビ系列 1970年10月のMTB(現:MMT)開局まで
フジテレビ・日本テレビとのクロスネット
福島県 福島テレビ(FTV) 1971年10月のFCTとのネット交換まで日本テレビ系列だったため
新潟県 新潟放送(BSN) TBS系列 1981年4月のTNN(現:TeNY)開局まで番販扱いで放送。
ただし放送時間は土曜日22時から。
長野県 信越放送(SBC) 1980年10月のTSB開局まで番販扱いで放送
静岡県 静岡放送(SBS) 1979年7月のSDT開局まで番販扱いで放送
石川県 北陸放送(MRO) 1990年4月のKTK開局まで番販扱いで放送
石川テレビ(ITC) フジテレビ系列
中京広域圏 名古屋テレビ(NBN) テレビ朝日系列 1973年3月まで日本テレビ系列でもあったため
島根県 山陰放送(BSS) TBS系列 1972年9月にNKTが島根県に乗り入れするまで
長崎県 長崎放送(NBC) 1983年3月まで
テレビ長崎(KTN) フジテレビ系列 1983年4月頃から1991年4月のNIB開局まで
1990年9月まで日本テレビ系列でもあったため
熊本県 熊本放送(RKK) TBS系列 1982年4月のKKT開局まで
大分県 大分放送(OBS) TOS開局後もしばらくは番販扱いで放送
(少なくとも1980年代前半まではOBSにて放送)
宮崎県 テレビ宮崎(UMK) FNN/NNN/ANN系列
トリプルネットNNS非加盟)
ごくせん2・3』を例外的に放送
(通常は、この枠のドラマは上記の通りMRTでの放送だが、
水曜午後10時枠で第一シリーズを放送したため)
鹿児島県 南日本放送(MBC) TBS系列 1981年3月まで
鹿児島テレビ(KTS) フジテレビ系列 1981年4月から1994年4月のKYT開局まで
日本テレビ系列でもあったため
沖縄県 琉球放送(RBC) TBS系列 番販扱い

[編集] 現在同時間帯で放送されている裏番組

[編集] 作品リスト

[編集] 1969年

[編集] 1970年代

1970年
1971年
1972年
  • 1月-3月:「3丁目4番地」 出演:浅丘ルリ子、石坂浩二、森光子ほか
  • 4月-8月:「おふくろの味」(第2シリーズ) 出演:森光子、千秋実島かおりほか
  • 8月-12月:「縁談シリーズ」(1話完結の作品を放送)
  • 12月-1973年9月:1話完結の作品を放送
1973年
1974年
1975年
1976年
  • 3月-5月:「二丁目の未亡人は、やせダンプといわれる凄い子連れママ」 出演:浅丘ルリ子、石立鉄男ほか
  • 5月-6月:「五丁目に咲いた恋は、絶対に結ばれないと人々は噂した」 出演:栗原小巻、石坂浩二ほか
  • 6月-7月:「三丁目の古寺に、照る日曇る日、恋の雨」 出演:加藤剛中野良子財津一郎ほか
  • 7月-9月:「八丁目のダメ親父!カンナ・トンカチ・キリキリ舞い」 出演:森繁久弥、前田吟、中田喜子ほか
  • 9月-10月:「六丁目のスパルタ寮母さんには、赤いバラのいれずみがあった!」 出演:京塚昌子西村晃ほか
  • 10月-11月:「七丁目の街角で、家出娘と下駄バキ野郎の奇妙な恋が芽生えた」 出演:十朱幸代杉村春子ほか
  • 12月:「九丁目、泣いて笑った交差点女の中の男一匹」 出演:愛川欽也坂口良子由紀さおりほか
1977年
1978年
1979年

[編集] 1980年代

1980年
1981年
1982年
1983年
1984年
1985年
1986年
1987年
1988年
1989年

[編集] 1990年代

1990年
1991年
1992年
1993年
1994年
1995年
1996年
1997年
1998年
1999年

[編集] 2000年代

2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年

[編集] 2010年代

2010年

[編集] 1990年以降の土曜ドラマ・平均視聴率10傑

作品名 主演 放送年 視聴率
1 ごくせん(第2期) 仲間由紀恵 2005年 27.8%
2 家なき子 安達祐実 1994年 24.7%
3 金田一少年の事件簿(第1期) 堂本剛 1995年 23.9%
4 ごくせん(第3期) 仲間由紀恵 2008年 22.6%
5 家なき子2 安達祐実 1995年 22.5%
6 金田一少年の事件簿(第2期) 堂本剛ともさかりえ 1996年 22.4%
7 銀狼怪奇ファイル 堂本光一 1996年 20.8%
8 明日があるさ 浜田雅功 2001年 19.3%
9 伝説の教師 松本人志中居正広 2000年 19.0%
10 マイ☆ボス マイ☆ヒーロー 長瀬智也 2006年 18.9%

[編集] オープニング

1998年3月までは「土曜グランド劇場」としてのオープニングがあった。

  • 特に1984年-1985年には(この時期は「気分は名探偵!」などを放送)、ドラマ本編の前のタイトルはCGの合成によるボールが宇宙空間に飛び出し、土星(土曜日の放送にちなんだものとされている)とボールが当たって土星がくす玉に早変り(通常とは逆に下から上にくす玉が割れ、紙テープも下から上に垂れる)するというものだった。
  • その後は、CGアニメーションによるタイトルが採用されていた。

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ 尚、「青春アミーゴ」は、翌年の「春の選抜高校野球」の行進曲にもなった。
  2. ^ 2008年3月までは同時ネットだったが、2008年4月からオジサンズ11同時ネットに伴いテレビ朝日『木曜ドラマ』と枠交換した。

[編集] 同枠の変遷


最終更新 2009年11月18日 (水) 11:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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