地下ダム
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地下ダム(ちかダム)は、透水性の地層から不透水性の地層に向けて連続的な地中壁(止水壁)を造成することによりできるダム。
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[編集] 構造
地中壁は、地表面から不透水層に向けてグラウト注入(セメントミルクや合成樹脂)を、数m間隔で連続的に施工し、方形、馬蹄形の形に囲い込む。このことにより、囲まれた透水性の地層の地下水が逃げ場を失い、地下水位が上昇することでダムの機能を有するに至る。
[編集] 種類
地下水の流れを遮水する地中ダムを堰上げ地下ダム、過剰な地下水のくみ上げに伴い海岸部からの塩水くさびが進入してくることを防ぐ塩水阻止型地下ダムなどがあるが、機能的には各ダム毎に重複している要素もあり、海岸付近では厳格な区分はしづらい。
[編集] 施行地
日本では沖縄県、鹿児島県に点在する石灰岩質の離島地域に、農林水産省の国庫補助事業などで10箇所以上造られている。世界では、中華人民共和国陝西省や台湾屏東県、澎湖諸島(澎湖県白沙郷)、サハラ砂漠南縁部のブルキナファソ(日本の政府開発援助による)などで見られる。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年6月8日 (月) 15:12 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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