地震の年表

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  • 無記載の地震のうち、2005年以降で特に大きな地震については各年の気象・地象・天象を参照。
地域別目次
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地震の年表(じしんのねんぴょう)とは地球上で起こった主な地震の記録である。

基本的には地震名と共に被害地域や被害規模を列挙しているが、名前が付いていない地震や分かっていない地震については地震名の代わりに震源地を記述している。また地名は全て現在のものを用いており、年月日や時間は全て現地時間で記述している。なお1582年10月15日以降はグレゴリオ暦、1582年10月4日以前はユリウス暦で表記してある。日本・中国の地震について発生時に旧暦を用いていた場合は、当時の太陽暦に換算してある。各節の分類は、その地震の「震源地の場所」で分類している。

この年表に記述されている地震は以下の基準に準じるものである。

  • 日本を震源とする地震で死者1人以上のもの、または最大震度が震度6弱以上のもの、またはマグニチュードが7.0以上のもの。
  • 日本国外を震源とする地震でマグニチュードが8.0以上のもの、またはM7.0以上で死者・行方不明者10人以上のもの、または死者・行方不明者100人以上のもの。特にM8.0以上、震度7、2m以上の大津波の場合は太字で表記する。
  • 群発地震無震帯で起こった地震など、特記すべき地震。

目次

[編集] 日本

[編集] 日本・16世紀以前

5世紀
6世紀
  • 599年5月28日 大和国(奈良県)で地震。 - M 7?、家屋倒壊。日本書紀に記述。日本の地震被害の最初の記録。
7世紀
8世紀
9世紀
  • 818年 北関東で地震 - M 7.9、死者多数。
  • 841年 伊豆地震 - M 7.0、死者多数。
  • 850年 出羽地震 - M 7.0、死者多数。
  • 863年7月10日 越中・越後地震 - 死者多数。
  • 868年8月3日 播磨・山城地震 - M 7台。
  • 869年7月13日 三陸沖地震 - M 8.6~9.0(日本史上最大のマグニチュード?)、貞観三陸津波、死者約1,000人。多賀城損壊。津波堆積物調査から震源域が岩手県沖~福島県沖(または茨城県沖)の連動型超巨大地震の可能性。大阪市立大学の原口強・准教授(地質工学)による。
  • 878年10月28日 相模・武蔵地震 - M 7.4、死者多数。
  • 887年8月26日 仁和南海地震 - M 8.0~8.5、京都・摂津を中心に死者多数。津波あり。地質調査によればほぼ同時期に東南海東海地震も発生。
10世紀
11世紀
12世紀
13世紀
14世紀
15世紀
  • 1433年11月7日 相模地震 - M 6.7、死者多数。津波により利根川が逆流。
  • 1449年5月13日 山城・大和地震 - M 6.5、死者多数。
  • 1498年
    • 6月30日 南海地震 - 日向地震との混同との意見も有る。
    • 7月9日 日向地震 - M 7.0~7.5、死者多数。
    • 9月20日 明応地震(東南海・東海地震) - M 8.2~8.4、死者3万~4万人以上と推定。伊勢・駿河などで津波により大きな被害、浜名湖が海と繋がる、鎌倉高徳院の大仏殿が押し流されるなど。地質調査によればほぼ同時期に南海地震も発生。
16世紀
  • 1502年1月28日 越後地震 - M 6.5~7.0、死者多数。
  • 1510年9月21日 摂津・河内地震 - M 6.5~7.0、死者多数。余震が2か月あまり続く。
  • 1586年1月18日 天正大地震(東海東山道地震、飛騨・美濃・近江地震) - M 7.8~8.1、死者多数。飛騨・越中などで山崩れ多発、白川郷で民家数百軒が埋まる。内ヶ島氏、帰雲城もろとも滅亡。余震が1か月以上続く。
  • 1596年
    • 9月1日 慶長伊予地震(慶長伊予国地震)- M 7.0、寺社倒壊等。同年同月に発生した一連の内陸地震のさきがけとなる。
    • 9月4日 慶長豊後地震(大分地震) - M 7.0~7.8、死者710人、地震によって瓜生島久光島の2つの島が沈んだとされている。
    • 9月5日 慶長伏見地震(慶長伏見大地震) - M 7.0~7.1、京都や堺で死者合計1,000人以上。伏見城の天守閣や石垣が損壊、余震が翌年春まで続く。

[編集] 日本・17世紀-19世紀

17世紀
  • 17世紀前半 津波堆積物の分析から、この時期に千島海溝南部(十勝沖から根室沖まで)を震源とするM 8.6クラスの地震が発生したと推定されている。
  • 1605年2月3日 慶長地震(東海・南海・東南海連動型地震) - M 7.9~8、関東から九州までの太平洋岸に津波、紀伊・阿波・土佐などで大きな被害。八丈島でも津波による死者数十人。死者1万~2万人と推定されるが、津波以外の被害はほとんどなかった。
  • 1611年
  • 1615年6月26日 江戸地震 - M 6、死者多数。
  • 1616年9月9日 宮城県沖地震 - M 7.0、仙台城が破損。
  • 1619年5月1日 熊本県八代で地震 - M 6.0
  • 1625年7月21日 熊本で地震 - M 5~6、死者約50人。
  • 1627年10月22日 松代地震 - M 6、死者多数。
  • 1633年3月1日 相模・駿河・伊豆地震 - M 7.1、死者110~150人。駿河・熱海に津波。
  • 1640年11月23日 大聖寺地震 - M 6、死者多数。
  • 1649年7月30日 武蔵・下野地震 - M 7.1、死者多数。
  • 1662年
    • 6月16日 近江・山城地震(畿内・丹後・東海西部地震、寛文の琵琶湖西岸地震) - M 7.4~7.8、死者数千人。
    • 10月31日 日向・大隅地震 - M 7.6、死者多数。
  • 1666年2月1日 越後高田地震 - M 6.4、死者1,400~1,500人。
  • 1670年6月22日 越後村上地震 - 死者13人。
  • 1677年11月4日 房総沖地震(延宝房総沖地震) - M 7.4 、死者500~600人。福島県~千葉県に津波。
  • 1678年10月2日 宮城県北部沖で地震 - M 7.5、死者1人、東北地方の広範囲で被害。
  • 1686年10月3日 遠江・三河地震 - M 6、死者多数。
  • 1694年6月19日 能代地震 - M 7.0、陸奥で山崩れなど。死者394人。
18世紀
  • 1703年12月31日 元禄地震(元禄関東地震) - M 8.1、死者5,200人(20万人とも)。関東南部に津波。
  • 1707年10月28日 宝永地震(東海・南海・東南海連動型地震) - M 8.4~8.7、死者2,800~2万人以上、倒潰・流出家屋6万~8万軒。関東から九州までの太平洋岸に津波、伊豆・伊勢・紀伊・阿波・土佐などで大きな被害。地震から49日後に富士山宝永大噴火道後温泉の湧出が数ヶ月間止まる。
  • 1710年10月3日 因伯美地震 - M 6.6、山崩れなど。死者多数。
  • 1714年4月28日 糸魚川地震 - M 6.4、山崩れなど。死者約100人。
  • 1717年5月13日 宮城県沖で地震 - M 7.5、陸前、陸中で津波や液状化により被害。
  • 1729年 能登半島で地震 - M 6.6~7、死者少なくとも5人。
  • 1731年10月7日 宮城県南部で地震 - M 6.5、死者数名、家屋が倒壊。
  • 1741年8月28日 北海道西南沖の大島で火山性地震 - M 6.9、死者2,033人。大津波発生。
  • 1751年5月21日 越後・越中地震 - M 7.0~7.4、死者1,541人。高田で火災など。
  • 1766年3月8日 津軽地震 - M 6.9、弘前城損壊など。死者約1,500人。
  • 1771年4月24日 八重山地震(明和の大津波) - M 7.4、死者約12,000人。最大波高85m。
  • 1782年8月23日 天明小田原地震 - M 7.0、住宅約800破損、小田原城損壊など。
  • 1792年5月21日 島原半島で土砂崩れによる大津波(島原大変肥後迷惑) - M 6.4、死者約15,000人。
  • 1793年
    • 2月8日 西津軽・鰺ヶ沢で地震 - M6.8~7.1。津軽山地西縁断層帯が震源で、地震発生よりも前に海水が引く前兆現象があった。津波による死者3人。
    • 2月17日 三陸沖で地震(連動型宮城県沖地震) - M 8.0~8.4、死者100人程度、陸中から常陸にかけて津波。
  • 1799年6月29日 石川県などで地震 - M 6。金沢で640人死亡、その他の地域でも死傷者あり。
19世紀

[編集] 日本・20世紀

注)2003年9月17日に気象庁マグニチュード算出方法が改訂になり、これに伴い1924年以降のほとんどの地震のマグニチュードが改訂になった。また一部は先行して2001年4月23日に改訂されている。このため、改訂された地震については

  • 改訂後を通常表記
  • 2003年に改訂されたものは改訂前の値を(旧M?.?)の形で併記
  • 2001年に改訂されたものは改訂前の値を(2001年4月23日改訂・旧M?.?)の形で併記

している。

また、気象庁震度階級については1995年兵庫県南部地震において従来の震度測量法の問題点が示されたため、それまで体感震度と計測震度を併用していたのを1996年4月からは全て計測震度計による機械観測で判定することとされ、また同年10月より震度6、震度5がそれぞれ強、弱の2段階に分けられた。

1900年代
1910年代
1920年代
1930年代
1940年代
1950年代
1960年代
1970年代
1980年代
1990年代

[編集] 日本・21世紀

2000年代

[編集] 東アジアロシア東部

※日本は除く。

[編集] 東アジア・ロシア東部・近代以前

6世紀
11世紀
12世紀
  • 1143年 寧夏回族自治区、銀川地震
13世紀
  • 1290年 直隸(河北省)、渤海地震 - 死者10万人。
14世紀
  • 1303年9月17日 山西、洪洞・趙城地震 - M 8.0、死者20万人(47万5,800人とも)。
  • 1306年 寧夏?、開城地震 - M 6.5、死者5,000人。
15世紀
  • 1411年9月29日 早朝にチベットで地震 - M 8.0、死者多数、地表断層や山崩れが発生、前日夜に前震あり 。
16世紀
17世紀
18世紀
19世紀

[編集] 東アジア・ロシア東部・20世紀

[編集] 東アジア・ロシア東部・21世紀

[編集] 東南アジアオセアニア

[編集] 東南アジア・オセアニア・近代以前

18世紀
  • 1762年4月2日 バングラデシュ・ミャンマー北西部で地震 - M 7.5、津波などにより多数が死亡。
  • 1797年 インドネシア、スマトラ島中部沖で地震 - M 8.4
19世紀
  • 1815年11月27日 インドネシア、バリ島で地震、死者1,200~1万人。
  • 1820年 インドネシア、スラウェシ島で地震 - M 7.5、死者400~500人。
  • 1833年 インドネシア、スマトラ島南部沖で地震 - M 8.9
  • 1847年 インドネシア、スマトラ島北西沖で地震 - M 7.5。
  • 1855年1月23日 ニュージーランド、ワイララパ地震 - M8.0、死者4人。
  • 1861年 インドネシア、スマトラ島北部沖で地震 - M 8.5
  • 1881年 インド、ニコバル諸島で地震 - M 7.9。

[編集] 東南アジア・オセアニア・20世紀

[編集] 東南アジア・オセアニア・21世紀

[編集] 中央西アジア

[編集] 南・中央・西アジア・近代以前

古代中世
11世紀
  • 1033年イスラエルのラムラで大地震(イスラエル史上最大)
12世紀
13世紀
16世紀
17世紀
18世紀
19世紀

[編集] 南・中央・西アジア・20世紀

[編集] 南・中央・西アジア・21世紀

[編集] ヨーロッパ

[編集] ヨーロッパ・近代以前

古代
14世紀
16世紀
17世紀
18世紀
19世紀

[編集] ヨーロッパ・20世紀

[編集] ヨーロッパ・21世紀

[編集] アフリカ

[編集] アフリカ・近代以前

19世紀
  • 1825年3月2日 アルジェリア、ブリダで地震 - 死者7,000人。

[編集] アフリカ・20世紀

[編集] アフリカ・21世紀

[編集] 南北アメリカ

[編集] 南北アメリカ・近代以前

16世紀
  • 1575年12月16日 チリで地震 - M 9.0[要出典]~9.5?
  • 1586年7月10日 ペルーで地震 - Mw 9.0?、死者不明、津波の高さはリマで26m、内陸10kmまで浸入。三陸の陸前海岸でも津波を観測。
17世紀
  • 1687年10月20日 ペルーで地震 - M 7.6~8.2、死者5,000人?、津波が日本にまで届く。
  • 1692年6月7日 ジャマイカで地震 - 死者2,000人。
  • 1700年1月26日21時頃 北西部カスケード沈み込み帯で地震 - M 9.0~9.2、津波が日本にまで届く。
18世紀
19世紀

[編集] 南北アメリカ・20世紀

[編集] 南北アメリカ・21世紀

[編集] その他(北極南極など)

[編集] 被害が大きな地震

順位 名称 発生日 震源地 死者数 規模
Mw
備考
1 華県地震 1556年1月23日 中国 陝西省 830,000 ~8 液状化により横穴式住居に大被害。
2 スマトラ島沖地震 2004年12月26日 インドネシア スマトラ島 300,000 9.1~9.3 地震と津波による死者。
3 - 526年5月29日 トルコ アンティオキア 250,000 ?
4 唐山地震 1976年7月28日 中国 河北省 242,419 7.5 非公式ながら死者655,000人とも言われる。Ms7.8。
5 海原地震 1920年12月16日 中国 寧夏および甘粛省 240,000 7.8 主に地割れや地滑りによる被害。Ms8.5。
6 - 1138年8月9日 シリア アレッポ 230,000 ?
7 - 856年12月22日 イラン ダムガン 200,000 ?
洪洞・趙城地震 1303年9月17日 中国 山西省 200,000 8.0
9 - 893年 インド ウダイプール 180,000 ?
10 - 893年3月23日 イラン アルダビール 150,000 ?

死者数の大小については文献資料により大きな差がある。また、信頼性も文献や時代・場所によってまちまちであるため、順位は厳密なものではないことに注意。

[編集] 規模が大きな地震

順位 名称 発生日 震源地(震源域) 規模
Mw
1 チリ地震 1960年5月22日 チリ西岸 9.5
- 1575年12月16日 チリ西岸 9.0~9.5?[要出典]
3 スマトラ島沖地震 2004年12月26日 インドネシアスマトラ島北西部~アンダマン諸島 9.1~9.3*
4 アラスカ地震 1964年3月28日 アメリカ アラスカ プリンス・ウィリアム湾 9.2
カスケード地震 1700年1月26日 アメリカ カリフォルニア北部~バンクーバー島
(カスケード沈み込み帯)
9.0~9.2?
6 - 1957年3月9日 アメリカ アラスカ アンドリアノフ諸島南岸 8.6~9.1*
アリカ地震 1868年8月13日 チリ・ペルー西岸 9.1?
8 カムチャツカ地震 1952年11月4日 ロシア カムチャツカ近海 9.0
イキケ地震 1877年5月10日 チリ北部 9.0?
- 1586年7月10日 ペルー 9.0?
三陸沖地震 869年7月13日 日本 岩手県沖~福島県沖(または茨城県沖) 8.6~9.0?

注1:*がつくものについては算出されたマグニチュードの値に差があり、最大のものと最小のものを示した。順位は最大のもので算出している。
注2:?がつくものはマグニチュードの値が地質調査等により推定されたもの。?がつかないものは地震波や津波の観測によるもの。

[編集] 参考文献

[編集] 関連項目

[編集] 脚注

  1. ^ (最大)加速度・(最大)速度・計測震度について 防災科学技術研究所 青井真
  2. ^ 2006年 伊豆半島東方沖の地震-強震動- 東京大学地震研究所 強震動グループ、2006年4月21日。
  3. ^ 12月24日付読売新聞「中越沖地震 柏崎原発では『震度7』」について 東京電力、2007年12月24日。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月22日 (日) 10:56 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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