地震列島

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地震列島
監督 大森健次郎
製作 田中友幸
脚本 新藤兼人
出演者 勝野洋
永島敏行
多岐川裕美
音楽 津島利章
撮影 西垣六郎(本編)
山本武(特撮)
長谷川光広(特撮)
配給 東宝
公開 日本の旗1980年8月30日
上映時間 126分
製作国 日本
言語 日本語
  

地震列島(じしんれっとう)は1980年公開の日本映画である。東宝からDVDが発売されている。ライター会社とCMタイアップを行ったが、新藤兼人の脚本はこれを逆手に取るような大胆なものであり、小味な大森演出を得て、繊細な恋愛映画風味のパニック映画というユニークな作品となった。

目次

[編集] あらすじ

現代の東京を関東大震災級の大地震が再び襲う可能性が高いと察知した地震学者の川津陽一は学会や時の政府に訴えるも相手にされなかった。そんな折、いつ地震が来てもおかしくない状態にあることがわかり、翌日に地震予知会議の招集を決めるもとき既に遅し、マグニチュード7.9の大地震が東京を襲った。

羽田空港では着陸直後の航空機が地割れて盛り上がった滑走路に乗り上げ爆発。都心部も建物が崩壊し、コンビナートや高速道路上の車が爆発し、地上は火の海と化した。一方、地下鉄や地下街は隅田川などが陥没し東京湾からの水が流入し水責め状態になる。崩壊したマンションや地下鉄に閉じ込められた主人公たちは脱出を試みるが・・・。

[編集] キャスト

※映画クレジット順

[編集] スタッフ

[編集] 本編

[編集] 特殊技術

  • 撮影:山本武、長谷川光広
  • 美術:井上泰幸
  • 照明:森本正邦
  • 作画:塚田猛昭
  • 監督助手(チーフ):浅田英一
  • 光学撮影:宮西武史
  • 特殊効果:渡辺忠昭
  • 製作担当者:篠田啓助
    • 操演:松本光司 ※クレジット表記なし
    • 監督助手:上田斎、橋本肇 ※クレジット表記なし
    • 撮影助手:櫻井景一、江口憲一 ※クレジット表記なし


※映画クレジット順

[編集] 余談

  • 地下鉄のトンネル崩壊と水の流入による構内水没シーンは地下鉄銀座線が舞台として使われたが、営団地下鉄(現:東京メトロ)から「耐震構造は基準を充足しており、あのような事態は起こり得ない」とクレームがついた。
  • 今作品において、芦田富子が暮らしていたとされるマンションは、東京都世田谷区内に実在したマンションであるが、これについて特技監督の中野昭慶は「実在の建物が被害を受ける様子を見せた方が、よりリアリティを持って見てもらえるであろうと考えた」と語っていた(DVD特典映像での発言)。
    なお、この舞台となったマンションは2009年6月現在も現存しているが、ミニチュアセットにおけるマンション以外の建造物は基本的にストーリーに沿って架空の建造物が配置されていた。
  • 川津陽一がテレビの情報番組に出演するためテレビ局を訪れるシーンにおいて、当時新宿区市谷河田町にあったフジテレビ社屋および周辺がロケ地として使われた。

最終更新 2009年11月13日 (金) 06:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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