埼玉県立松山高等学校
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| 過去の名称 | 埼玉県立松山中学校 |
|---|---|
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 埼玉県 |
| 設立年月日 | 1922年6月27日 |
| 共学・別学 | 全日制:男女別学(男子校) 定時制:男女共学 |
| 課程 | 全日制課程 定時制課程 |
| 単位制・学年制 | 学年制 |
| 設置学科 | 普通科 理数科 |
| 学期 | 2学期制 |
| 高校コード | 11105J |
| 所在地 | 〒355-0018 |
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埼玉県東松山市松山町1-6-10
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| 電話番号 | 0493-22-0075 |
| FAX番号 | 0493-21-1248 |
| 外部リンク | 公式サイト |
埼玉県立松山高等学校(さいたまけんりつまつやまこうとうがっこう)は埼玉県東松山市にある男子校の県立高等学校である。コースは全日制普通科と理数科、及び定時制普通科。旧制松山中学校を母体とする、元旧制中学の伝統校。
目次 |
[編集] 概要
通称は松高(まつこう)である。
創立80年を超え、卒業生は現在約2万人を超える。校内には、大正時代に建てられた木造の旧校舎の一部を移築した松高記念館がある。これは高校本館の木造校舎としては埼玉県立深谷商業高等学校と並び県内に2校しか残っていない貴重な建築物として現在も保存されているものであり、この学校のシンボル的な存在である。
「文武不岐」を建学の精神とし、生徒全員が部活動と勉学の両立に励んでいるとされる。
埼玉県旧3学区の公立高等学校では学力においてトップの実力を持つ、比企郡随一の進学校とされる。現在、普通科は県全体としては中堅上位レベルにとどまっているが、理数科は県下でも難関レベルである。
[編集] 進路
ほとんどが四年制大学へ進学する。 理数科は特に大学合格実績が高く、北海道大学や京都大学、東京工業大学の他、国立医学部などの難関大学へも合格者を出している。 また、高校入試時に理数科から転化合格をして普通科に入った生徒もいるので、普通科も上位陣の生徒の質は良い。
[編集] 普通科特進コース
2009年度から普通科9クラスのうち1クラス(40名)を特進コースとする。希望者は、入学後に3教科(英語・数学・国語)の選抜試験を受けなければならない。2年次、3年次に成績と進路先等を考慮して編入も可能。目標校は国公立大学や慶應義塾大学、早稲田大学等の難関私立大学であり、さらなる普通科の学力アップと学校全体の進学実績向上を図る。主要科目が得意な優秀な生徒を確保するのが狙い。当コースに所属する生徒は、教育理念である「文武不岐」に従ってクラブ活動の入部は制限しないものの、補講等の特進クラス独自の学習事業のある時間はそれを優先し、クラブ活動には参加できない。また合宿や大学見学会など様々な進学に関する手助けが行われる。
[編集] 主な学校行事
[編集] 入学式(4月)
[編集] 校歌応援歌練習(4月)
新入生は入学式翌日から一週間ほど應援團部の指導による校歌応援歌の習得を行う。ここで真の松高生の仲間入りとなる。
[編集] 球技大会(5月)
正式名称は新入生歓迎球技大会。クラス対抗の形で行われ、クラスの親睦を深める。また、教員チームも出場する。
[編集] 水泳大会(9月)
クラスの親睦を深めるために行われる。各種個人・自由形・背泳ぎ・平泳ぎ・25m犬掻きや着衣自由形・水中騎馬戦などで構成される。また、大会の最後にクラス30人による750mリレーがある。水泳部が毎年単独で出場している。
[編集] 松高祭(9月)
松山高校の文化祭。毎年7,000人ほどが訪れる。中夜祭、後夜祭の2日にわたって行われ、運動部、文化部、PTA、有志などにより出店がある。校舎大階段横に設けられる特設ステージでは、毎年様々なアトラクションやグランプリ、すなわちミス・松高GP、(松高祭に来た)女子高生GPなどが行われる。また、後夜祭では打ち上げ花火があり、地域の風物詩となっているとされる。
[編集] 体育祭(10月)
特徴として、80mハードル・三段跳・砲丸投・フリスビー投などの陸上競技種目が多数あることが挙げられる。もともとは学校のグラウンドで実施していたが、2002年から市内の陸上競技場で実施している。
[編集] 比企一周駅伝(11月)
クラス対抗の形式で行われ、比企郡(東松山・吉見・滑川・嵐山・小川・玉川)の各地にあるポイントを16人でたすきをつなぐ伝統の駅伝である。選手以外の生徒も時間管理や中継所の諸要員、選手の世話などでほぼ全員が参加している。公道を使用するため、関係各警察署により車の通行を規制するなどの処置がとられることがある。また、PTA、地域関係者などの協力のもとに行われる行事であり、地域住民のなかには食事や飲料水の差し入れ、移動のための自家用車への同乗、走り終えた選手への自宅の風呂の提供を快く申し出る者もいる。1994年の記念大会では、OBの選抜チームが参加し在校生に負けない走りをした。
[編集] 卒業式(3月)
[編集] その他
- 修学旅行(2年)、サッカー大会(2年2月)、教育講演会など。
[編集] クラブ活動
「文武不岐」を建学の精神とする為、部活動は生徒全員が加入することを義務付けられている。運動部、文化部共に種類が豊富で、どのクラブも部活動推薦入試を行っている私立校と張り合えるぐらいのレベルとされる。特に陸上競技部は、1987年に札幌で行われたインターハイで全国総合優勝を成し遂げた。また、埼玉県六校応援団連盟に所属している應援團は県下でも非常に有名であるとされる。
[編集] 運動部
[編集] 文化部
[編集] 沿革
- 大正11年6月27日 - 設置の許可を受け、埼玉県立松山中学校と称し、松山町大字市の川に敷地1万坪を定める
- 大正12年2月10日 - 校舎竣工
- 大正12年4月8日 - 授業開始
- 大正12年5月5日 - 開校式挙行
- 昭和22年2月6日 - 山林964坪、運動場3,247坪拡張
- 昭和23年4月1日 - 埼玉県立松山高等学校認可
- 昭和23年6月30日 - 埼玉県立松山高等学校定時制課程設置認可
- 昭和38年4月29日 - 創立40周年記念式並びに校舎増改築第一期工事落成式挙行
- 昭和40年1月26日 - 校舎増改築第二期工事竣工
- 昭和41年2月14日 - 校舎増改築第三期工事竣工
- 昭和42年3月31日 - 校地2,805.1平方m買収
- 昭和45年3月12日 - 管理棟竣工
- 昭和45年7月10日 - 松高記念館竣工
- 昭和46年1月30日 - 第二グランド竣工
- 昭和48年12月27日 - 体育館竣工
- 昭和49年2月19日 - 創立50周年記念並びに体育館落成式挙行
- 昭和52年1月10日 - 総合部室竣工
- 昭和53年12月25日 - 前庭完成
- 昭和54年3月6日 - 正門新築
- 昭和55年1月12日 - 図書館竣工
- 平成元年4月1日 - 理数科設置
- 平成4年11月27日 - 創立70周年記念式典挙行
- 平成5年3月15日 - プール竣工
- 平成7年3月15日 - 家庭科室竣工
- 平成9年6月30日 - トレーニング場新築及び自転車置き場設置工事竣工
- 平成9年10月23日 - 普通教室耐震補強工事竣工
- 平成10年12月25日 - テニスコート増設工事竣工
- 平成年3月25日 - 校内一周走路工事竣工
- 平成年1月16日 - 昇降機棟、その他増築工事竣工
- 平成15年6月20日 - 体育館ほか全体改修及び耐震補強工事竣工
- 平成15年11月7日 - 合宿所改修工事竣工
- 平成15年11月22日 - 創立80周年記念式典挙行
- 平成16年10月19日 - 管理棟耐震補強工事竣工
- 平成19年5月31日 - 普通教室、特別教室冷房設備工事
- 平成19年10月31日 - 教室棟、管理棟、プール棟、記念館屋上防水工事
- 平成20年2月22日 - ハンマー投げ囲い設置工事
- 平成21年度 - 普通科に1クラス(40名)に特進クラス設置
[編集] 著名な卒業生、出身生
- 山口敏夫 - 元労働大臣/背任、業務上横領、詐欺、議院証言法違反などの罪で起訴され、2003年に東京高裁で懲役3年6ヶ月の実刑判決を受けた。上告するも、最高裁は2006年12月4日付でこれを棄却する決定をした。不服として異議を申し立てたが、12月21日付で最高裁第一小法廷はこの異議を棄却する決定をし、実刑が確定
- 関根則之 - 元参議院議員(自由民主党)、静岡県副知事、自治省税務局長、消防庁長官/1988年埼玉県知事選に立候補するが落選
- 吉田鷹村 - 書家、東京学芸大学名誉教授
- 小沢重男 - 東京外国語大学名誉教授
- 森川友義 - 早稲田大学国際教養学部教授
- 吉田和夫 早稲田大学社会科学部教授
- 岡田俊之輔 - 早稲田大学文学部助教授
- 東條文治 - 名古屋芸術大学人間発達学部助教/主な著作「最新地球史がよくわかる本」
- 小林隆 - 俳優
- 神田道夫 - 熱気球高度世界記録保持者
- 大沢知宏 - ソウルオリンピック陸上競技男子100メートル日本代表 / 早稲田大学陸上部出身
- 板橋弘行 - 陸上競技2000メートル障害日本ジュニア記録保持者、陸上競技ワールドカップ・3000メートル障害アジア代表(1990年) / 中央大学陸上部出身
- 伊藤隆佑 - TBSアナウンサー
- 扇原淳 - 早稲田大学人間科学部専任講師
- 比田美仁 - NHKアナウンサー
- 小村裕次郎 - 俳優
- 坂本祐之輔 - 東松山市長
- 荒井桂 - 元埼玉県教育長
- 岩崎勝義 - テレビ埼玉社長
- 丸山泰令 - 元野球選手。慶大野球部4番 / 六大学野球年間最多本塁打記録11本(1996年)、首位打者(1996秋)
- 中村太郎 - 中央大学理工学部准教授(ロボット工学)
- 石川正夫 - 元埼玉県教育委員会委員長(元大宮市教育長)
- 伊利仁 - 坂戸市長
- 小杉好則 - 東海大学箱根駅伝ランナー
- 小林正幹 - 早稲田大学箱根駅伝ランナー元3区区間記録保持者(現関東学園大学女子駅伝部監督)
- 久場潔実 - 早稲田大学箱根駅伝ランナー
- 奥田啓人 - 俳優、声優
- 中村力 - お笑い芸人(デニッシュ)
- 金子久範 - お笑い芸人(元まつぼっくり)
- 堀口真平 - 第100代埼玉県議会議長
- 島田賢人 - 競艇選手
- 小針進 - 静岡県立大学国際関係学部教授
- 笠原章平 - 東京オリンピック ハンマー投げ日本代表
- あんどりゅう大野 - お笑い芸人
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年11月25日 (水) 20:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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