堀内昭義
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堀内 昭義(ほりうち あきよし、1943年 - )は、経済学者。専門は金融論。
神奈川県横浜市出身。1967年に東京大学経済学部を卒業。1973年に同大学院経済学研究科博士課程を修了。1973年に横浜国立大学経済学部助教授、1978年に一橋大学経済研究所助教授、1984年に東京大学経済学部助教授と歴任し、1986年には東京大学経済学部教授に就任する。東大退官後は、2003年より中央大学総合政策学部教授の座にある。日本銀行金融研究所国内顧問。
1973年~1974年にかけてのインフレーションを受けて、小宮隆太郎と共に日銀批判の論陣を張ったことで有名。この時には、マネタリーベースの操作性を否定し、マネーサプライ管理の失敗の責から逃れようとする日本銀行に対して、敢然と立ち向かい、中央銀行にはマネタリーベースの操作が可能なはずだと主張し、多くの経済学者・学徒達を魅了した。また、日本銀行の窓口規制に対して異を唱えたことでも有名である。堀内は、窓口規制によって都市銀行の貸出量を絞ってみたところで、余剰資金が地方銀行や他の金融機関に流れてしまうので、結局のところ、マクロで見た総貸出量を変化させることは難しいと主張した(結局、同規制は1991年に廃止された)。その後、90年代末の深刻な不況に際しては、不良債権問題について分析し、論壇の注目を集めた。日本銀行の非伝統的金融政策については、小宮と同様、一貫してその効果を疑問視している。
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[編集] 著書
[編集] 単著
- 『日本の金融政策』(東洋経済新報社 1980年)
- 『金融論』(東京大学出版会 1990年)
- 『金融の情報通信革命』(東洋経済新報社 1996年)
- 『高齢社会の生命保険事業』(東洋経済新報社 1997年)
- 『金融システムの未来』(岩波書店 1998年)
- 『日本経済と金融危機』(岩波書店 1999年)
[編集] 共著
- 『インセンティブの経済学』(有斐閣 2003年)
[編集] 編著
- 『累積債務と財政金融』(アジア経済研究所 1994年)
- 『国際経済環境と経済調整』(アジア経済研究所 1994年)
- 『金融』(NTT出版 1994年)
最終更新 2009年7月28日 (火) 16:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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