堀川バス
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本社社屋 |
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| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 市場情報 | 非上場
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| 略称 | 堀川バス |
| 本社所在地 | 日本 〒834-0031 福岡県八女市本町1-302-1 |
| 電話番号 | 0943-23-2115 |
| 設立 | 1966年7月6日 |
| 業種 | 陸運業 |
| 事業内容 | 一般乗合旅客自動車運送事業 一般貸切旅客自動車運送事業 旅行業 他 |
| 代表者 | 代表取締役 丸山健 |
| 資本金 | 1,000,000円 |
| 外部リンク | http://www.horikawabus.jp/ |
堀川バス(ほりかわバス)は、福岡県八女市本町1-302-1に本社を置く路線バス事業者である。他に、旅行代理店、パソコン教室も運営している。
経営理念は「最高のサービスで社会へ貢献」。
本記事では、系列の貸切バス事業者である堀川観光バスについても記述する。
目次 |
[編集] 沿革
路線バス事業は1929年より堀川久助氏らが創業した合資会社「快進社」の名の下で黒木で乗合バスの運転を開始したのが始まりである。
その後1932年に正式な会社組織となり1935年に屋号を「堀川自動車」と変更した。その後、近隣のバス事業者を買収したり、タクシー事業を始めるなど、バス事業を中心に事業の拡大を進めた。現在では商号は「堀川バス」に改められ、本社のある八女市を中心に、福岡県の筑後地方5市1郡で運転されている。
バス事業以外で本格的な経営拡大を図ったのは1960年代以降で、自動車整備・販売・保険代理店などの自動車関連業や、飲食店経営、タクシー業など様々な業種に手を付けた。しかし1990年代前半より自動車関連業を「株式会社モリティス」として子会社払い下げをしたり、経営していた飲食店を閉店して貸ビルとして貸し出したりするなど、さまざまな試行錯誤が続いている。
貸切バス事業に関しては、上記の経営拡大をする中で1951年1月から営業を開始したが、2008年8月1日に福岡市内で自動車学校などを運営するマイマイグループに売却された。同グループは新会社堀川観光バスを設立して事業を開始している。
[編集] 営業所
[編集] 堀川バス
- 八女営業所 - 福岡県八女市本町1-302-1
かつては柳川市の西鉄柳川駅近くに柳川営業所を置いていたが、2006年3月10日に八女営業所に統合という形で廃止された。代替として瀬高駅近くに乗務員基地機能を兼ねた車庫がある。
[編集] 堀川観光バス
いずれも堀川バスより移管された。
[編集] 主なバスターミナル
★は回数券・定期券発売窓口あり
[編集] 運行している市町村
いずれも福岡県
[編集] 運賃
[編集] 運賃体系
基本的に初乗り150円とされているが、久留米線と辺春線のように西鉄バスとの重複区間がある路線では160円となったり、星野線の一部区間で20円となるなど、例外も多い。また、久留米線は一部区間が西鉄バスの100円エリアと重複しており、「100円バス」と銘打ってその区間では堀川バスも100円で運行している。
6歳未満の幼児が一人で乗車する場合は無料(ただし、幼児二人の場合は子供二人分の運賃となる)。また、保護者同伴で乗車する場合は、保護者一人につき幼児一人の運賃が無料になる。学校の休校日には小学生100円、中学生200円均一で乗車することができる(身分証明書の提示が必要)。期間限定で高校生も割引の対象になる場合がある。
[編集] 乗車券類
プリペイドカードやICカード、一日乗車券などの設定はないが、回数券(後述)が存在している。また、全線でSUNQパスでの利用が可能である。
羽犬塚駅前の待合所では、回数券とは別に窓口営業時間内のみ金額式の切符を発売している。また、沿線のべんがら村やかんぽの宿柳川の入浴券と往復のバス乗車券がセットになった企画切符も存在しており、こちらは回数券・定期券発売窓口で購入することができる。
- 回数券
一回の乗車で一人当たり4枚までの利用であるかわりに現金との併用ができ、有効期限などはない。ただし、辺春線以外では、学生向けの均一運賃を適用する際に使用できないことになっている。 非常に種類が多く、原則として回数券・定期券発売窓口で購入することになっているが、バスの車内でも一部の券種を発売している。また、組み合わせ次第で、ほぼ全ての区間の運賃に対応できる。
以下が運賃表の一覧である。発行金額の安い順に掲載。
| 発売額 | 一枚の金額 | 枚数 |
|---|---|---|
| 800円 | 80円 | 11枚 |
| 900円 | 90円 | 11枚 |
| 1000円 | 100円 | 11枚 |
| 1000円 | 110円 | 10枚 |
| 1200円 | 120円 | 11枚 |
| 1300円 | 130円 | 11枚 |
| 1400円 | 140円 | 11枚 |
| 1500円 | 150円 | 11枚 |
| 1600円 | 160円 | 11枚 |
| 1700円 | 170円 | 11枚 |
| 1800円 | 180円 | 11枚 |
| 1900円 | 190円 | 11枚 |
| 2000円 | 100円 | 23枚 |
| 2000円 | 200円 | 11枚 |
| 2500円 | 250円 | 11枚 |
| 3000円 | 300円 | 11枚 |
| 3200円 | 160円 | 23枚 |
| 3400円 | 170円 | 23枚 |
| 3500円 | 350円 | 11枚 |
| 4000円 | 400円 | 11枚 |
| 4000円 | 200円 | 23枚 |
| 6600円 | 330円 | 23枚 |
最も金額が高く、割引率の大きい6600円券に関しては、八女~羽犬塚間の利便性向上のために2009年4月から新たに設定されたものである。
[編集] 管轄路線
現在、全線が福岡県や沿線の自治体、国などからの補助を受けて運行している。
筑後地区においては西鉄バスよりもかなり早いうちに路線を開設しており、八女市を中心に、久留米市・筑後市・柳川市・八女郡など筑後北・中部に比較的広い路線網を持っていたが、久留米地区と柳川地区の路線は以前よりかなり縮小された。また、縮小に伴って廃止された路線でも、いまだに1990年前半に使用されていた路線図が現存するバス停に残されていることが多いため、現在でも当時の運行経路をある程度確認することができる。
極端な狭隘区間が多いのが特徴でもあり、横山線や久留米線の一部、星野線の十篭以東など、普通乗用車でさえ通りづらい場所も運行する。
[編集] 八女地区
八女市の福島案内所(以下、「福島」)を中心に、以下の路線を運行する。路線の多くは八女郡のと八女中心部を結ぶものだが、沿線の過疎化が著しく、上記のとおり全ての路線において福岡県・沿線自治体の補助を受けている。 このため各路線の中には本数が極端に少なかったり、また末端の道路が未舗装で狭隘な上、冬期は通行止めになるようないわゆる「秘境」路線も多く残っている。 2009年9月末までは羽矢線の枝線として黒木~グリーンピア八女間を通る路線、黒木町の鹿子尾地区へ向かう笠原支線、上田代地区へ向かう田代支線が存在していた。[1]
- 羽矢線
- 羽犬塚~八女インター前~蒲原/亀ノ甲・ゆめタウン八女~福島~長野~黒木~日向神(ひゅうがみ)~宮ノ尾~柴庵(しばいお)
- 羽犬塚~八女インター前~蒲原~福島高校 ※平日1便のみ
- 羽犬塚~八女インター前~亀ノ甲~ゆめタウン八女~公立病院~べんがら村 ※平日1便のみ
- 星野線
- 羽犬塚~八女インター前~蒲原/亀ノ甲・ゆめタウン八女~福島~長野~北川内(上陽町)~十篭(じゅうごもり)~浦~板屋
- 福島高校→福島→長野→北川内→十篭
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- 主に、八女市から星野村までを旧上陽町経由で結ぶ幹線で、基本的に一時間に一本の運行である。主な運行ルートは福島~十篭間で、一部便に板屋・浦発着や羽犬塚発着の設定がある。羽犬塚発着の便に関しては、蒲原経由と亀ノ甲経由がそれぞれ一日一往復ずつ運行されている。羽犬塚発着便のうち、蒲原経由は浦発着、亀ノ甲経由は十篭発着で、羽犬塚発着の便が板屋までくることはない。また、福島高校発は平日に十篭行きが一本運行されるのみとなっている。
- 星野村からの要請により、十篭車庫前から板屋までの区間の運賃体系が異なっている(初乗り20円)ため、十篭車庫前をまたいで乗車する場合は、十篭車庫前で運賃を一度精算し、整理券を取り直す必要がある。ただし、羽犬塚発着便やSUNQパスを利用する際はこの再精算の対象外となり、上記の区間でも通常の運賃が適用される。
- 1日1往復のみ星野村内の長尾~十篭間を轟経由で運行する椋谷系統が存在していたが、2007年10月限りで廃止された。
- 横山線
- 古賀系統:大瀬(だいぜ)~北川内~ほたるの館前~三川~旧横山小学校~古賀~納又(のうまた)
- 飯塚系統:大瀬~北川内~ほたるの館前~三川~飯塚~古賀~納又
- 杠葉系統:大瀬→北川内→ほたるの館前→三川→旧横山小学校→杠葉(ゆずりは)→納又
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- 八女市上陽町の大瀬停留所から同町北東部の上横山にある納又停留所までをおもに県道70号経由で結ぶ路線。極端な狭隘区間が多いため、中型車が充当されることが多い。
- 2008年9月をもって廃止されることが決まっていたが上陽町からの要請で直前に撤回されており、その直後の2008年10月のダイヤ改正で福島への直通便がなくなって全便が大瀬発着となった。福島直通がなくなった代わりに、一部便を大瀬星野線の八女方面のバスと連絡させている。また、このダイヤ改正の際に、以前から要望のあった杠葉経由や飯塚経由が新設された。
- 平日は全便合わせて4~5往復、休日は3往復ほどであるが、曜日や季節により経由地や本数、運行時刻が変動する。また、終点の納又には滝の宮不動尊が祀られており、毎月縁日に臨時バスが運行される。
- 杠葉系統は月・木のみ運行で、納又方面のみ。また、杠葉系統の折り返し便は古賀系統での運航となっている。火・水・月は同じダイヤで古賀系統が運行される。
- 白木線
- 八女(福島)~公立病院~白木(宮ヶ原・桐葉)
- 八女(福島)~公立病院~べんがら村
- 八女(福島)~公立病院~本山(中村)※本山支線・平日1往復
- 福島高校~公立病院~白木(宮ヶ原) ※平日片道1本のみ
- 羽犬塚~八女インター前~八女(福島)~公立病院~福祉センター・べんがら村 ※平日片道1.5往復
- ・八女市と南部の立花町を結ぶ路線。
- ・公立病院以南は、本数が少なくなる。
- ・羽犬塚へ直通するのはごく一部だが、それ以外は羽犬塚方面と連絡しているのもある。
- 広川線
- 公立病院←八女~保健福祉センター~広川役場~小椎尾(こじお)
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- 八女市と広川町北東部の上広川地方にある水原を結ぶ路線で、終点の小椎尾停留所は水原と小椎尾のほぼ境界に存在している。
- おもな運行ルートは保健福祉センター~小椎尾間で、福島発着便は1日1往復(平日は1.5往復)のみの設定で、公立病院行きは小椎尾発の便が1日1本のみ設定されている。
- 平日は5往復、休日は2往復のみで本数は少ない。
- 辺春(へばる)線
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- 2003年に廃止された、西鉄バス山鹿線の福岡県内側を引き継ぎ誕生した路線で、八女から立花町の南部にある山中停留所までを結ぶ路線である。以前は西鉄バスの路線だったことから、当路線のバス停の標柱のほとんどが西鉄バスタイプのものとなっている。
- 本来西鉄バス山鹿線は八女市から山鹿市までを結んでいた路線だったが、現在は福岡県側の堀川バスと熊本県側の産交バスの路線が分断されており、産交バスの「鹿北道の駅」から堀川バスの「山中」まで、県境の小栗峠を境に2.2キロほどの空白が出来ている(徒歩連絡が可能)。
- 主に辺春線専用の小型車(車種はリエッセ。塗装は貸切車と同じ)が充当され、行先表示機には「八女~辺春」とのみ表示される。また、福島~兼松間の大半は西鉄バス福島線と路線が重複しており、運賃も同額である。
- 2008年に八女市内のルートが若干変更され、ドラッグストアモリくらし館前経由が新設され、西鉄営業所前経由は一日一往復のみとなった。
[編集] 久留米地区
90年代中頃までは、八女市内で詫間田を経由する系統のほか、梅満・荒木経由の「荒木線」、3号線・青陵中学経由の「八女線」なども存在しており、八女線に関しては急行便の設定もあった。また、西鉄久留米東口にも乗り入れていた。当時は八女地区の路線と一体運用されており、一部は久留米から羽矢線の黒木やグリーンピア八女、広川線の小椎尾まで直通していた。
現存しているのは以下の「久留米線(旧名は「国分線」)」のみである。
- 久留米線
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- 主にJR久留米駅から野中町・東国分小学校経由で国分町の久留米大学医療センターへ行く路線で、基本的に毎時2本づつ運行されている。一日数本のみ八女発着の便が設定されているが、鑓水より先においては、沿線人口は比較的多いものの、本数(朝夕のみ)の少なさから乗客はあまり多くない。後ノ江四ツ角で羽矢線と接続する便が存在している。
- 鑓水発の便は大半がJR久留米行きだが、一部に西鉄久留米行きの便や、鑓水ではなく大学医療センターの構内で終点になる便が存在する。
- 2007年春より、西鉄バスと共に大学医療センターの構内への乗り入れを開始した。(ただし土日祝や診療時間外の場合は構内に入らない)
- 西鉄バスが100円と設定している区間(六ッ門~西鉄久留米・西鉄久留米~中央市場前)の運賃も同額の100円となる。
[編集] 柳川地区
西鉄柳川駅を中心とした路線網を持つ。上述の経営拡大の際に柳川市内に進出した。
上述のように柳川営業所が統合されたため、現在は八女営業所から瀬高駅付近の車庫まで回送して運行している。1990年代半ばまでは柳川~羽犬塚間を結ぶ路線も存在し、八女地区とのつながりもある程度あったが、当該路線は現在は廃止されており、事実上柳川地区だけ孤立している。
また、国鉄佐賀線代替の急行バス(西鉄バス・佐賀市交通局と共同運行)として佐賀県に乗り入れていた時期もあるが、現在は取りやめている。全区間普通便格下げの上、西鉄柳川駅以西は西鉄バス、堀川バスは瀬高・柳川線の一部に組み込まれる形に変化した。
- 瀬高・柳川線
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月3日 (土) 13:47 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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